2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

連続性同一性力学(モダン)と脱連続性純粋差異力学(トランス・モダ

連続性同一性力学(モダン)と脱連続性純粋差異力学(トランス・モダン) テーマ:差異と同一性:身体論 (以下は、次の追記2を独立させたものである。http://ameblo.jp/renshi/entry-10604717457.html) 以上のように、同一性が差異に対して、(錯誤的に)…

同一性が差異に対して(錯誤的に)優位性をもつようになる力学:連続

同一性が差異に対して(錯誤的に)優位性をもつようになる力学:連続的差異⇒連続的差異的同一性 テーマ:差異と同一性:身体論 これは復習であるが、凸iの「意志」にとり、凹iの様態は、理解不可能である。つまり、凹iは、凸iにとって、絶対的他者である。 …

日本は滅びるだろう:鏡像自我の国は空虚であり、淘汰される

日本は滅びるだろう:鏡像自我の国は空虚であり、淘汰される テーマ:ニッポン亡国凶相:売国奴と愚民と奴隷根性 日本はどこで道を踏み誤ったのだろうか。 明治時代の日本人は個的であり、すぐれていた。しかしながら、大正、昭和へと移行するにつれて、低能…

精神体:不可視的身体としての差異=精神・霊:根源的不可視的身体と

精神体:不可視的身体としての差異=精神・霊:根源的不可視的身体としてのマイナス1=ダーク・マター テーマ:PS理論:不連続的差異論の数学的進展理論 以下の本をコンビニで少し立ち読みしたが、面白かった。メルロ=ポンティの「肉」の両義性の哲学が、…

遺伝子とMedia Point:差異共立情報と差異共振エネルギー

遺伝子とMedia Point:差異共立情報と差異共振エネルギー テーマ:Media Point:MP1⇒MP2 直感で言うと、原遺伝子情報、つまり、精神(霊)・イデア的遺伝子情報とは、差異共立領域、MP1に、そして、原エネルギーは差異共振領域、MP2に存するのではないだろう…

素人の思いつきとして、ケインズ経済理論の意味を再考すべきである:

素人の思いつきとして、ケインズ経済理論の意味を再考すべきである:差異共立と差異共振との均衡理論 テーマ:トランス・モダン社会/世界の創造・ ケインズ経済学についてはよく知らないので、確言は当然できないが、PS理論から見ると、差異共立(社会共同…

結局、近代とは悪魔の時代である:唯物論という悪魔主義

結局、近代とは悪魔の時代である:唯物論という悪魔主義 テーマ:ポスト近代合理主義/ポスト・モダン批判 近代とは唯物論の時代と見るのが的確である。 これは精神的現実を否定しているので、結局、自滅するのである。 いったい近代の意味は何か。端的に、…

霊界(霊的世界)とは不可視身体界である:高次元的世界(高次界)と

霊界(霊的世界)とは不可視身体界である:高次元的世界(高次界)と呼ぼう テーマ:神話・神秘・民俗・霊性:ケルト、予言 霊界(霊的世界)というと多くの人が退いてしまうので、言い方を変えよう。それは、不可視的身体界と考えるが、より明快な言い方を…

個=特異性とはMedia Pointであり、不可視的身体である

個=特異性とはMedia Pointであり、不可視的身体である テーマ:検討問題:思考実験・仮説・エッセイ・メモ 私が昔から直感してきた絶対的差異としての個とは、Media Pointであるが、どうやら、それが、不可視的身体であると思われるのである。 有り体に言え…

新PS理論=PS理論

新PS理論=PS理論 テーマ:検討問題:思考実験・仮説・エッセイ・メモ 結局、差異共振とは差異共立を前提とした事態なので、PS理論は修正する必要がないと言えよう。 そして、即非についても、同様に考えられるのである。西田哲学の絶対矛盾的自己同一につい…

新PS理論:PS理論と不連続的差異論の統一:差異共振・即非(MP2様態

新PS理論:PS理論と不連続的差異論の統一:差異共振・即非(MP2様態)と差異共立(MP1様態) テーマ:新PS理論:不連続的差異論とPS理論 以下、PS理論を『嵐が丘』の主人公の意識に適用したものであるが、確かに、PS理論は明快に解明できるのである。 先の試…

エッセイ:差異共立身体:不可視身体とダーク・マター:spiritual bo

エッセイ:差異共立身体:不可視身体とダーク・マター:spiritual body/matter テーマ:検討問題:思考実験・仮説・エッセイ・メモ 直観で、差異共立とは身体ではないかと思った。 即ち、凸i#凹iは、いわば、「肉」である。この「肉」は、不可視の「肉」で…

光とは何か:精神(霊性)の発現としての光?

光とは何か:精神(霊性)の発現としての光? テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 今は余裕がないので、十分考察できないが、一言言うと、視覚は明らかに精神(霊性)と結びついている。つまり、内面と視覚が結びついている。 これは、Media Po…

差異共振と差異共立について:即非再考

余裕のあるとき、本題について、詳述したいが、今は簡単に触れるに留める。 先に、両者について区別したが、まだ、判然としない向きもあるので、緻密に考察検討したい。 以前は私はMedia Pointにおいて、差異共振化が起こり、差異共振現象が生起するのであり…

虚軸界が霊界ではないのか

凸i*凹i⇒+1【i*-(-i)⇒+1】の自己認識方程式に拠ると、近代は、自我凸iは、+1と合一する錯誤に陥っている。 いわゆる、感覚知覚(正確には、物質的感覚知覚)の世界は、凸i=+1の錯誤の世界である。そう、対象凹iも+1である。つまり、凸i=凹i=+1の錯誤の世界で…

精霊流しの「海」とは何か:折口信夫の妣が国、常世

精霊流しの「海」とは何か:折口信夫の妣が国、常世 テーマ:D. H. ロレンスと折口信夫 長崎の祭礼の精霊流しでは、仏を精霊船に乗せて、海へと導く。仏はspiritである。 では、行く先の「海」とは何か。これは、マイナス1の母神に近いが、しかしながら、水…

Spiritとは何か: Was ist der Geist?:Spiritual Earth

Spiritとは何か: Was ist der Geist?:Spiritual Earth テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 差異共立一如態(MP1)とは、瞑想やその他のときに生起する。 これは、凹iを肯定して、凸iとの均衡を意味しよう。差異共振のときは、揺れ動きがある。…

即非について再考:差異共立一如態としての「即非」:即非から即一非

即非について再考:差異共立一如態としての「即非」:即非から即一非へ テーマ:日本哲学の創造 即非はAが非Aであり、且つ、Aであるという論理である。 先に問題にしたことは、前者のA即(非A)、又は、A即非Aである。http://ameblo.jp/renshi/entry-1058712…

即非とは何か:差異共立と差異共振:差異共立一如態が即非の様態であ

即非とは何か:差異共立と差異共振:差異共立一如態が即非の様態である テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 動物-人物相関象徴主義と生成変化論:差異共立一如態(MP1)と差異共振連続態(MP2)http://ameblo.jp/renshi/entry-10586674702.html…

動物-人物相関象徴主義と生成変化論:差異共立一如態(MP1)と差異共

動物-人物相関象徴主義と生成変化論:差異共立一如態(MP1)と差異共振連続態(MP2) テーマ:プラトニック・シナジー理論 生成変化と差異共立様態 http://ameblo.jp/renshi/entry-10586399271.html 先に以上のように考察したが、まだ、不明晰なところがある…

D. H. ロレンスの動物-人物相関象徴主義:即非的双極志向性芸術論

D. H. ロレンスの動物-人物相関象徴主義:即非的双極志向性芸術論 テーマ:D. H. ロレンスと折口信夫 ロレンスの短編・中編小説作品に鮮烈に存在する動物と登場人物(人物)とを相関させる表現方法を理論化する必要がある。 とりあえず、動物ー人物相関象徴…

D. H. ロレンスの聖霊論の分析:獅子・父・闇と一角獣・子・光の闘争

D. H. ロレンスの聖霊論の分析:獅子・父・闇と一角獣・子・光の闘争の王冠・聖霊的融和・和解 テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 一番町にある駐日英国大使館正門の英国王室の紋章http://homer.pro.tok2.com/sub8-24%28eikokutaisikann%29.ht…

母⇒父⇒子:卵⇒自己分割⇒虚数極性⇒差異共振物質現象

母⇒父⇒子:卵⇒自己分割⇒虚数極性⇒差異共振物質現象 テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 −1⇒Media Point(MP1↓MP2)⇒+1 を直観で理解したいと思う。 マイナス1は子宮、母胎である。それが自己分割して、凸iと凹iの極性が生まれる。それは、差異共…

反共振について:その2:反共振は共立と根源回帰ではないのか

反共振について:その2:反共振は共立と根源回帰ではないのか テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 さらに本題について考察を続けたい。 端的に言えば、Media Pointにおける、凸iと凹iとの関係の問題である。虚軸のMedia Pointを生成門氏に倣い…

「反共振」について:i*-(-i)とは何か:我と無我の共立と共振:絶対

「反共振」について:i*-(-i)とは何か:我と無我の共立と共振:絶対的差異共立と連続的差異共振 先に、生成門氏の人間認識原理の反共振について、問題提起をしたので、ここで再考したい。 私は差異共振、つまり、生成門氏の言うMP2(実軸ゼロ点)において、…

生成門氏のPS理論的深化としてのガウス平面的人間認識原理

生成門氏のPS理論的深化としてのガウス平面的人間認識原理 テーマ:プラトニック・シナジー理論 生成門氏の新しい論考への私のコメントをここに転載します。 ++++++++++++++++ [452] Re:PS理論の応用原理<人間編>暫定版メモ From: Rens…

マイナス1とプラス1:ダーク・マターと物質:マザー・マターとファ

マイナス1とプラス1:ダーク・マターと物質:マザー・マターとファーザー・マター テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 まだ、直観を整理できていないが、思考実験的に試論しよう。 超越的物質が差異共立一如態に転化するとしよう。しかしなが…

マイナス1とコスモス:虚軸ゼロ点の差異共立一如様態とマイナス1の

マイナス1とコスモス:虚軸ゼロ点の差異共立一如様態とマイナス1の超越性の連結としてのコスモス テーマ:検討問題:思考実験・仮説・試論・備忘録 これは直感である。 Kaisetsu氏が、中世や古代においては、超越性ないしは超越的存在が認識されていたとい…

気のPS理論的解明

気のPS理論的解明 テーマ:プラトニック・シナジー理論 以下、Kaisetsu氏が「気」についてPS理論的に解明しているので、ご参照ねがいたい。 さて、e^iwtが気ということであるが、これは、わかりやすく言えば、オイラーの公式のPS理論的変形e^±iθ⇒cosθ±isin…