2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

国防軍の創設とトランス・モダン日本:脱父権的世界秩序としての新母

国防軍の創設とトランス・モダン日本:脱父権的世界秩序としての新母権的世界秩序へ向けて テーマ:沖縄/米軍基地/日米関係/日米安保問題 沖縄米軍基地、また、他の国内の米軍基地の問題、これは当然、一筋縄では解決しない。 私はこれまで、国防軍創設を…

サルトルの『自我の超越』:自我は凸i⇒+1、絶対的内面性・存在は凹i

サルトルの『自我の超越』:自我は凸i⇒+1、絶対的内面性・存在は凹iではないだろうか テーマ:文学・哲学 以下、永野氏によるサルトルの『自我の超越』の説明は明敏である。 自我問題であるが、これまで何度も述べたように、自我は凸iか、凸i⇒+1(凸)であ…

弁証法論理と即非(差異共振)論理:ヘーゲル弁証法とPS理論的即非論

弁証法論理と即非(差異共振)論理:ヘーゲル弁証法とPS理論的即非論理:トランス・モダン資本主義へ テーマ:トランス・モダン社会/新共同体創造的構築 弁証法の欠陥については既述したが、民主党左派論理に関係するので、今一度検討したい。 いわゆる、正…

民主党ないし左翼問題:反感的自我・唯物主義:自我が他者を排除する

民主党ないし左翼問題:反感的自我・唯物主義:自我が他者を排除 テーマ:日本崩壊亡国凶相:売国奴と愚民:衆愚政治 民主党のなし崩し的「ザマ」は、戦中の内閣を想起させる。 とまれ、政治のメルトダウンは、国家的大惨事となるだろう。 ここで、左翼的発…

現代日本指導層の封建/近代的自我的利己的様態:他者凹iの肯定と日

現代日本指導層の封建/近代的自我的利己的様態:他者凹iの肯定と日本宗教ルネサンス テーマ:日本民族独立防衛救国救民戦線 現代日本指導層の「精神」は、封建/近代的自我的利己主義であると推測される。 封建的とは、父権的ということである。PS理論で言…

母権的天孫降臨民族?:二つの母権主義:旧母権と新母権の統合

母権的天孫降臨民族?:二つの母権主義:旧母権と新母権の統合 テーマ:日本伝統文化:神話・宗教祭礼・民俗・芸能 以下のKaisetsu氏の倭人考察から考えると、天孫とは、母権的民族であり、それは、扶余/ケルト民族の可能性が高くなった。 考えてみれば、天…

ミッシング・リンク発見!?:扶余とケルト民族:神獣の鹿とケルヌン

ミッシング・リンク発見!?:扶余とケルト民族:神獣の鹿とケルヌンノス テーマ:神話・神秘・民俗・霊性:ケルト、輪廻転生 先に、HEX氏は扶余民族の神獣は鹿であると述べていた。そこで、ふと気づいたのは、ケルト神話の神獣として、ケルヌンノスが鹿であ…

「資本の論理」と「帝国の論理」:田中宇氏の仮説:差異共振原理と同

「資本の論理」と「帝国の論理」:田中宇氏の仮説:差異共振原理と同一性原理 テーマ:脱資本主義:トランス・モダン・エコノミー ほぼ積ん読状態だった田中宇氏の『世界がドルを棄てた日』の一部を読んだ。(追記:「ドルを棄てた」というのは、レトリカル…

人類史における一神教の画期性:母権主義の切断:超越的父権原理と超

人類史における一神教の画期性:母権主義の切断:超越的父権原理と超越的母権原理:PS理論的統合へ テーマ:一神教/多神教⇒新多神教・新多一神教 先に、アジアの母権主義と唯物論について述べた。 http://ameblo.jp/renshi/entry-10727337837.html 即ち、母…

アジアのトランス・モダン:母権主義と唯物論:自我の不連続化に拠る

アジアのトランス・モダン:母権主義と唯物論:自我の不連続化に拠る母権的精神の テーマ:トランス・モダン社会/新共同体創造的構築 今は余裕がないので、ざっと書くが、先に、母権主義と唯物論との関係を述べたが、これを精緻に解明する必要がある。 http…

「中国人がやってくる」5:母権主義と唯物論:超越的精神の肯定へ向

「中国人がやってくる」5:母権主義と唯物論:超越的精神の肯定へ向けて テーマ:東アジア共生共創圏(東アジア共同体) アジアにおける「共産主義」であるが、これは、結局、マルクス主義からわかるように、被抑圧側からの「反動」思想である。 少なくとも…

国防軍の創設とトランス・モダン日本:脱父権的世界秩序としての新母

国防軍の創設とトランス・モダン日本:脱父権的世界秩序としての新母権的世界秩序へ向けて テーマ:沖縄/米軍基地/日米関係/日米安保問題 沖縄米軍基地、また、他の国内の米軍基地の問題、これは当然、一筋縄では解決しない。 私はこれまで、国防軍創設を…