2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

身体と物質:生命的有機体と物質:生命的有機体経済と共同体通貨/共

身体と物質:生命的有機体と物質:生命的有機体経済と共同体通貨/共同体銀行 テーマ:差異と同一性:身体論 この問題については既述済みであるが、やや曖昧な感じがあるので、再考したい。 結局、身体とは、Media Pointから生起する生命的有機体である。生…

地場エネルギーとパワースポット:気と地霊

地場エネルギーとパワースポット:気と地霊 テーマ:新霊性new spirituality この記事は少し怪しいが、それでも、地場エネルギーというのは、私がこれまで述べてきた「気」や地霊spirit of placeというものと同じものだと思う。私は今住んでいる地域の大気に…

感性は精神と同一性感覚の連続的混淆・混濁だ:モダン・アートの終焉

感性は精神と同一性感覚の連続的混淆・混濁だ:モダン・アートの終焉とトランス・モダン芸術の誕生 テーマ:美術・デザイン・ファッション・美容・整形 哲学や美学で感性と言われるが、これは、実に曖昧である。私もつい使うことがあるが、どうも使い心地が…

明治欧化/戦後近代合理主義と日本の伝統の差異共振主義の喪失:国学

明治欧化/戦後近代合理主義と日本の伝統の差異共振主義の喪失:国学から疑え テーマ:日本新ルネサンスへ:東洋と西洋の統一へ スロー人ロハス氏の最近の考察は納得できるものが多い。以下の論考は一見、左翼的、戦後的発想の人からは反発を受けるだろうが…

小沢不起訴とは何か:ロックフェラー路線と「ロックフェラー路線」:

小沢不起訴とは何か:ロックフェラー路線と「ロックフェラー路線」:日本は蛇に睨まれた蛙である テーマ:ニッポン亡国の凶相:売国奴と愚民と邪悪者 以下、本件について説明されているが、問題には答えていない。単に、戦争屋路線の変節という説明だけであ…

ラカンは間違っている:ラカンはポスト・モダンで、連続論である:ラ

ラカンは間違っている:ラカンはポスト・モダンで、連続論である:ラカンを廃棄し、PS理論を取れ! テーマ:プラトニック・シナジー理論 内容は知らないが、ラカン批判は必然である。そもそも、言葉使いが非科学的である。いい加減である。これは、ドゥルー…

司馬遼太郎文学は精神的歴史文学である:プレ・モダンとトランス・モ

司馬遼太郎文学は精神的歴史文学である:プレ・モダンとトランス・モダンの結合:差異として「竜馬」 テーマ:歴史 以下、世に倦む日々氏が慨嘆されているが、司馬遼太郎文学はいわゆる近代文学とは異なることを先ず認識する必要がある。漢籍に裏付けられた…

「聖霊の時代」とMedia Point即非的秩序原理

テーマ:トランス・モダン社会/世界の創造・構築 フィオーレのヨアキムが聖霊の時代の到来をかつて説いた。即ち、父(ヤハウェ)の時代、子(イエス)の時代が終焉した、第3の時代として、聖霊の時代がくるという一種黙示録的歴史観である。 聖霊とは、ps…

マイナス1とは何か:虚軸の精神と実軸の意識:Media Pointにおける

マイナス1とは何か:虚軸の精神と実軸の意識:Media Pointにおける不連続的即非的秩序 テーマ:Media Point/精神的フィルター いろいろ付加されたので、また、重要と考えられる不連続的即非的秩序という概念が生まれたので、再掲する。*********…

マイナス1とは何か:虚軸の精神と実軸の意識:不連続点=特異点とし

マイナス1とは何か:虚軸の精神と実軸の意識:不連続点=特異点としてのMedia Point テーマ:Media Point/精神的フィルター 今はポイントだけ記そう。『生存する脳―心と脳と身体の神秘 (単行本)』 アントニオ・R. ダマシオ (著), Antonio R. Damasio (原著…

二つの資本主義:金融資本『帝国』の超克:有機的共同資本主義と無機

二つの資本主義:金融資本『帝国』の超克:有機的共同資本主義と無機的金融資本主義 テーマ:トランス・モダン社会/世界の創造・構築 以下、スロー人氏の問題提起は透徹したものである。金融資本、世界金融資本が世界を支配し、国家を統制するということで…

白人文明の嫉みによる嫌がらせ、暴力・攻撃・支配が問題である

白人文明の嫉みによる嫌がらせ、暴力・攻撃・支配が問題である テーマ:ポスト・ユダヤ/キリスト教西洋文明 白人文明、西洋文明は表面は天使の顔であるが、肚の中には、悪魔が潜んでいる。 民主主義的な押しつけ善意(独善性)があるし、実態は、帝国/植民…

昨日、久しぶりに(半年ぶり?)、東京の古巣に帰った:東京の物質主

昨日、久しぶりに(半年ぶり?)、東京の古巣に帰った:東京の物質主義的町並みの醜悪性:縄文精神復興 テーマ:ポスト唯物論/唯物論の超克 もう、二度と東京に住むこと、あるいは、大都市に住むことはないだろう。 はっきり言って、高層ビルは言うまでもな…

差異(精神・自己)と同一性(物質・自我)との混同力学:連続的同一

差異(精神・自己)と同一性(物質・自我)との混同力学:連続的同一性と父権的傾斜 テーマ:自己認識方程式(+i)* (-i)⇒+1 この問題は不連続的差異論の意義に関係するが、ps理論の視点から解明したい。 というか、実質は既に解明されているので、再確認の…

半封建/半近代主義の中途半端な近代・現代日本人:トランス・モダン

テーマ:日本新ルネサンスへ:東洋と西洋の統一へ 以下の記事を読み、今回の「小沢/検察騒動」を見ると、日本の指導層は半封建/半近代の、中途半端な思想に留まっていると思った。これは、森鴎外の『阿部一族』の柄本又七郎の発想のままである。 西欧はイ…

検討問題:資本主義の問題点:交換価値主義から共同創造価値主義へ

本件は既述済みだが、再度解明してみる。 結局、分業によって、総合的な商品を作るようになった。つまり、分業を差異とすると、差異総合が資本主義の生産にはあると言える。分業は、資本家や経営者や労働者が共同して行うのであり、資本主義的生産は共同的生…

存在的現象と物質的現象:四元的世界:虚数的差異とMedia Pointと混

「存在的現象と物質的現象:四元的世界:虚数的差異とMedia Pointと混淆と物質」 先に以下の考察を行ったが、まだまだ不明なところがあるのでさらに検討したい。 「存在について:現象と存在と物質」 http://ameblo.jp/renshi/entry-10454122532.html 物質的…

存在について:現象と存在と物質

存在について:現象と存在と物質 テーマ:検討問題:思考実験・仮説 「存在」とは何であろうか。 サルトルは、即自存在と対自存在という区別をする。前者は、ps理論的には、自我同一性(+1)であり、後者は、Media Pointに相当すると考えられる。 問題は、こ…