GP陰陽哲理学(氣哲理学)と気功指圧術を連結させる?:氣的有機体医

リンクは以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12026722249.html


GP陰陽哲理学(氣哲理学)と気功指圧術を連結させる?:氣的有機体医術へ


テーマ:生命力/氣自衛医智学:唯物機械論医学批判


『養生法の探求』の今村光臣氏の指圧術他は、氣の医学・医術である。主に、氣的技術である。
 それに対して、私のGP陰陽哲理学(氣哲理学)は、理論であり、仮説である。哲学的「科学」仮説である。
 私の説は医術的実践性が乏しいので、気功的指圧術他と結合すると、「科学・技術」、哲理学的医術となろう。
 とまれ、氣的有機体、氣的身体の解明が必要である。
 氣と身体の結びつきの様態の解明が必要である。


追記:一言、氣と身体の結びつきの力学について言うと、先に次ぎように述べた。


氣の精神の覚醒の遅れ:秘数5は水平原理数で、秘数7は垂直原理数では?
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12025744868.html


氣的数的原理が身体を形成するということになる。
 そのとき、身体には、この氣-数的原理が織り込まれているだろう。
 また、先に水と生命の関連から、水素結合氣を仮説した。
 思うに、体内の水的液体に氣が宿るのである。当然、体内の水的液体の主体は血液である。
 今村氏は氣血という中医学の概念を唱えている。
 そう、血液は水素結合を介して、氣を内包しているだろう。


参照:以下の次の説明は私の氣内包的水-血液仮説と通じよう。「気の流れる場は表皮ケラチノサイト細胞の下層となる真皮結合織の多水層であることが判明して」いる。


新・命を耕す 12 (05/14)


『気』の本体については、これまでの科学的な計測により気の科学的要素として、

?脈動する赤外線輻射、?変動する生体磁場、?16ヘルツ以下の超低周波、?2万ヘルツ以上の高周波、?イオン流、?生物フォトンなどの微粒子、?静電気&動電気

などが検出されている。

また表皮剥離実験や、アイソトープ(放射性同位元素)注入実験、遠赤外線測定器による計測、郄周波反応実験などからは、

気の流れる場は表皮ケラチノサイト細胞の下層となる真皮結合織の多水層であることが判明しており、

この真皮結合織多水層を流れる気の速度は正常な人では毎秒20センチメートルから30センチメートルであることまで明らかにされている。

つまり『気』と呼ばれる摩訶不思議な生命エネルギーは決して摩訶不思議な似非科学のトンデモ大賞を授与されるかもしれない架空の妄想の産物のたぐいではなく、

あくまで厳密な科学的な観測によって、実在が確定しているある種の物理エネルギーであると同時に、まぎれもないバイタルフォース(生命力)の本質であることがわかっているのだ。


* 新・命を耕す 11 (05/13)
* 新・命を耕す 10 (05/11)


養生法の探求
http://kouhakudou.blog.fc2.com/


◆2015/05/13(水) 

病気は自力で治せ! 指圧で治せ!


飯山一郎のHP
http://grnba.com/iiyama/

氣の精神の覚醒の遅れ:秘数5は水平原理数で、秘数7は垂直原理数で

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http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12025744868.html


氣の精神の覚醒の遅れ:秘数5は水平原理数で、秘数7は垂直原理数では?


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


先に以下のように書いたが、秘数5は葉や花弁でわかるように、水平形態原理数で、秘数7はチャクラでわかるように、垂直様態原理数ではないだろうか。
 GP陰陽哲理学において、実軸(天地軸)に沿うように植物が生長するが、そのとき、例えば、蔓植物の螺旋の支柱は7サイクルの様態が形成され、水平的には例えば、五角形の葉が生成されるということではないだろうか。
 だから、例えば、樹木の生長とは単なる反復・循環ではなく、7サイクルの進化が入っているのではないだろうか。
 いわゆる、螺旋的回帰がその生長にはあるということではないだろうか。
 思うに、飛躍するが、今日、人類が行き詰まっているのは、7サイクル進化の衝動を適切にとり出していないからではないだろうか。つまり、反動的になっているからではないだろうか。
 少なくとも、氣の精神の覚醒が遅れていることが問題ではないだろうか。


7周期らせん・プロセス仮説:原子価電子オクターブ・サイクル:陰陽7スペクトラム(陰陽7チャクラ)
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12025665270.html


とまれ、陰陽らせんに関しては、7サイクルを組み込みたい。
 そう、質的区別を言うならば、5は形態原理数であり、7は成長プロセス原理数と言えよう。あるいは、前者は空間原理数であり、後者は時間原理数とでも言えるのではないだろうか。
 最近は、時間についてあまり述べてこなかった。
 これまでの検討では、時間は、凸i*凹i⇒±1の⇒に存するだろう。言い換えると、原点MPに存すると言えよう。氣から量子エネルギーへの次元転換に存するのではないだろうか。
 そう観ると、7サイクルの7は、実は、陰陽振動事象が内包している原理数ではないだろうか。

7周期らせん・プロセス仮説:原子価電子オクターブ・サイクル:陰陽

画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12025665270.html


7周期らせん・プロセス仮説:原子価電子オクターブ・サイクル:陰陽7スペクトラム(陰陽7チャクラ)


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


最下部の参考の原子の周期律表は実にわかりやく、興味深い。
最近は氣と原子の関係を検討していて、周期律表について気になったので、検索してみたら、以下のページがあったのである。
 見事なオクターブ・サイクルである。ドレミである。
ここで想起するのは、シュタイナーがアカシャ年代記や人生で唱える7サイクル説である。
 自然には、神聖数5に関連して、フィボナッチ数列黄金比が生まれるし、あるいは、螺旋や渦巻がある。
 それと同様に、7サイクル、あるいは、オクターブ・サイクルがあると言えよう。
 虹の七色、一週間の7日、7つのチャクラ、七味、七福神、等々。
思うに、らせんで考えると、円が7サイクルで回帰することになる。
 次の画像のいちばん上のものがわかりやすい。


周期表(しゅうきひょう)とは - コトバンク

平面螺旋型周期表

円錐型周期表

ブロック型周期表

端的に以下の画像がぴったりで素晴らしい。
周期表 - Wikipedia
ベギエ・ド・シャンクルトワ の「地のらせん」概略図


どうも「7周期らせん・プロセス」を仮説として立てられるように考えられる。
 敷延すると、弦巻植物に蔓にも、適用できるかもしれない。
とまれ、氣哲理学とどう結びつくだろうか。
 陰陽と7サイクルはあまり相性がよくないようである。
陰陽は2,3,5,6,8,12に数に関係するが、7とはあまり関係がないようだ。
 しかし、陰陽はらせんを現象的に形成すると考えられる。二重らせん等。
 そうすると、陰陽に7周期、7サイクルを組み込むことで、より統合的な仮説になるのではないだろうか。
 これまで、ピュタゴラス学派の神聖数5にとりわけ注目してきたが、思うに、5と7が宇宙の創造に関する二大根本数かもしれない。そう、それに3を加えれば、七五三である。
 そう、七五三が三大根本数と言えるかもしれない。
 とまれ、陰陽らせんに関しては、7サイクルを組み込みたい。
 そう、質的区別を言うならば、5は形態原理数であり、7は成長プロセス原理数と言えよう。あるいは、前者は空間原理数であり、後者は時間原理数とでも言えるのではないだろうか。
 最近は、時間についてあまり述べてこなかった。
 これまでの検討では、時間は、凸i*凹i⇒±1の⇒に存するだろう。言い換えると、原点MPに存すると言えよう。氣から量子エネルギーへの次元転換に存するのではないだろうか。
 そう観ると、7サイクルの7は、実は、陰陽振動事象が内包している原理数ではないだろうか。
 しかし、上述したように、陰陽に関係する原理数と7は符合しないのである。
 思いつきでは、易における6つの爻と基軸を加えて、7レベルを想定できるのかもしれない。


易占い Q&A - 恵祥先生のしあわせアカデミー

http://www.keisho.server-shared.com/qa.html

 
上図の上卦と下卦の間にいわば、ゼロ爻(零爻)ないし中爻を想定するのである。そうすると、7つの爻になる。
 牽強付会の面があるので、強弁はしないが。
とまれ、仮説として、陰陽には、7サイクルが組み込まれているとするのである。そう、つまり、7スペクトラムが陰陽振動において、生じるということでもある。
 つまり、陰陽ガウス平面で観ると、凸iを1とすれば、凹iが7となる。そして、原点MPが4である。
 今ざっと作図すれば、


            1:凸i
            |
            2
            |
            3
            |
            4(原点MP)
            |
            5
            |
            6
            |
            7(凹i)


である。1から7は凹iから始めてもいいだろう。逆の方がいい。


            7:凸i
            |
            6
            |
            5
            |
            4(原点MP)
             |
            3
            |
            2
            |
            1(凹i)

      
      陰陽ガウス平面7チャクラ図(仮称)
      (ただし、実軸は省いてある)


 これは、等分割均衡原理(仮説)から見ても、納得できることである。
 そうすると、やはり、6つの爻に原点の爻(ゼロ爻、ないし、中爻)を想定して、考えることができることになろう。つまり、易は、今のままでは不十分ということになるだろう。
 そう、何故、原点MPにゼロ爻(中爻)を置くかというもう一つの理由は、そこが、第4チャクラのアナハタ・チャクラに対応するからである。


チャクラ全開のためのHOW TO♡


チャクラはそれぞれ音階や色と対応しています。



ルートチャクラ   赤        ド

ハラチャクラ    オレンジ     レ

ソーラープレクサス 黄色       ミ

ハートチャクラ   ピンク/ミドリ  ファ

スロートチャクラ  水色/青     ソ

サードアイ     青/藍色     ラ

クラウンチャクラ  白/紫      シ


といった対応になります。


http://ameblo.jp/kolob/entry-11974105887.html
美しく豊かに生きる由迦のスピリチュアルリアリズム - アメーバブログ


とまれ、今はここで留める。


追記:上図の陰陽ガウス平面7チャクラ図であるが、虚軸の凸iと凹iにそれぞれ、3つチャクラがあるのは、数学的におかしいのではないだろうか。
 そこで、回転を加えればいいのではないだろうか。
先ず、第一のチャクラの凹iが一回転(2π回転)すると、第二のチャクラとなり、同様に、第三、・・・となり、最後は第七のチャクラの凸iに到達すると見れば、齟齬は生じないだろう。
 計7回転である。第一チャクラが一回転、第二チャクラで二回転等々と進み、第七チャクラで七回転である。

 
参考:
楽しい高校化学(第1章−第7講)
1.元素の周期律

原子を原子番号の順に配列し、原子の価電子の数を比較すると、

価電子の比較

左の図のように、価電子の数が周期的に変化することがわかる。これを元素の周期律といい、19世紀の後半、メンデレーフにより発見された。
元素の周期律にもとずいて、元素を原子番号の順に並べ、性質の似た元素が縦の列に並ぶように配列した表を元素の周期表という。

http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter1/lecture7/lect1071.html

ただし1sは内殻を形成。混成軌道生成に関与する電子は6個。

いまだ謎多き水分子の世界 −その意外な構造と運動様態の秘密に迫る ...
図1.水素原子と酸素原子の模式図
図2.水分子および共有結合の模式図

図2.水分子および共有結合の模式図
図3.水の4つの水素結合の模式図

図3.水の4つの水素結合の模式図

酸素や窒素など、電子をひきつけやすい原子と共有結合した水素原子は電子を引っ張られて弱い正電荷を帯び、隣接原子の持つ負電荷との間に共有結合の10分の1程度の弱い結合を生じる。これを水素結合と呼ぶ。水分子の場合、酸素原子のもつ6つの価電子のうち、2つの電子が2つのOH結合に関与して、残りの4つが2組の孤立電子対となり、隣接する水分子と合計で4つの水素結合を作ることができる。


1.
三平方の定理 (ピタゴラスの定理) の歴史 - 正多面体
mail2.nara-edu.ac.jp/~asait/pythagorean/.../pyta_section8.htm

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* 類似ページ
そのため、正多面体 (regular polyhedron) のことをプラトンの立体 (Platonic solid) と呼ぶことがあります。プラトンは .... プラトンは、対話編 (ティマイオス) で正 4 面体、正 8
面体、立方体、正 20 面体を、 火、空気、土、水の 4 元素に対応させ。他方 5 角 12 ...
2. [PDF]
025 正多面体(プラトンの立体)
www.geocities.jp/ikemath/_userdata/ho_pdf/025hozyu.pdf

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* 類似ページ
025_正多面体の種類. 正多面体(プラトンの立体)の種類. 多面体のうちで,すべての面が合同な凸正多角形であり,どの頂点に集まる面の数も等. しい凸な立体を正多面体と
いい,次の 5 種類だけしかない. (1) 正 4 面体 (2) 正 6 面体 (3) 正 8 面体 (4) 正 12 ...
3.
p数学4
www.geocities.jp/ja1tmc/tamentai.html

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* 類似ページ
正多面体はプラトンの立体と呼ばれているのは、「ティマイオス」によるもので、プラトンが発見したものではない。 ... の物体の始原(アルケー)だと仮定」し火の構成要素として
正四面体、同様にして、土を正六面体、空気を正八面体、水を正二十面体に割り当て。

水分子とは何ぞ哉:水の不思議について:作業仮説:水素結合は氣的結

画像等は以下を観られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12025006811.html


水分子とは何ぞ哉:水の不思議について:作業仮説:水素結合は氣的結合


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


水と生命は当然、切り離すことのできない関係である。
 氣・陰陽哲理学からどのように、水を観ることができるだろうか。
 直観でいうと、水は陰である。あるいは、陰陽調和的である。
 ここで作業仮説、思考実験をすると、水素原子を陰、酸素原子を陽とする。

 2H2+O2⇒2H2Oである。

陰+陽⇒水
である。
 問題は正四面体に似た構造を水分子がもつことである。また、それが、水素結合していることである。
 ここでは経験的直観で試行錯誤しよう。
 水はココロと親和力がある。
 それは、水素結合に拠るとしよう。
 すると、水素結合は陰陽調和性ともっているのである。
 言い換えると、氣の「原子」のようなものである。
 水素を陰、酸素を陽とする。HとOの水素結合、ここに氣の「原子」が作用するとしよう。
 では、どうして、水分子は正四面体的なのかである。
 それは単純に、水分子は、水素に二本、酸素に二本のいわば、手があるからだろう。
 水素側には正電荷、酸素側には、負電荷がそれぞれ、二本の手をもっている。だから、
 等分割均衡原理からすれば、正四面体になるのが、条理である。
 また。水分子の結合角からして、正四面体になるのが当然である。
 この水分子の結合角に自然の、生命の秘密があるように思える。
 とまれ、現時点では、水素結合を陰陽調和の分子単位、現象単位、物質単位としよう。
 つまり、氣的物質単位である。
 私が森で感じる氣には、この水素結合があるのかもしれない。
 あるいは、川の水面に感じる融合性にも、水素結合があるように思える。
 そう、陰陽があるのだから、水素結合は、波動性を当然もっているのである。
 いわば、水素結合氣である。
『無双原理』の桜沢如一(ゆきがず)氏に拠ると、水素は陽で、酸素は陰である。だから、上記は逆にしないといけないだろう。

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 とまれ、最初に、陰陽を原子に当てはめるたのは、桜沢氏に拠ると、石塚左玄氏である。つまり、陰の代表として、カリウム(K)、陽の代表として、ナトリウム(Na)としたのである。
 とまれ、ここでのポイントは、水分子は水素結合という陰陽結合の単位をもっているという作業仮説である。
 水素結合は氣の物質結合の単位ということになる。
 どうも、『無双原理』を読み直す必要がある。
 今は問題提起で留める。


追記:水とココロは親和性があるという点について、直観をさらに述べたい。
 いったい、親和性とは何だろうか。
 水とココロの水が親和、共感、共振・共鳴するということなのだろうか。
 陰陽論から言えば、当然、対極物が共振するのである。
 だから、水とココロの水は共振しない。
すると、ココロは火的なのではないだろうか。
 そう、先に、原点MP・ココロを光と見たのである。
 光は火と見ていいだろう。
 すると、水とココロの火(光)が共振するということではないだろうか。プラトン立体である正四面体は火の要素に当てられている。
 そうすると、水の正四面体(近似値的)と火の正四面体が共振するということなのだろうか。
 とまれ、水は直観では、上記したように、陰である。また、当然、ココロの火は陽である。(勿論、相対的にである。)
 どうも、水と火が共鳴して、親和力が生じるということではないだろうか。
 今は、直観で留める。


追記2:
どうして、水はココロと親和するのか。共振するのか。
 先に、水と火との共振を述べたが、そうではなく、水の水素結合氣が、ココロにおいて、共振するというようにも考えられる。どちらなのか。
 よい音楽を聴く時、音楽の陰陽調和氣がココロに作用するだろう。
 あるいは、夜明けの光を目にしたときは、光の陰陽調和氣がココロに作用するのではないだろうか。
 つまり、音楽にしろ、光にしろ、氣波動がココロに作用すると見るのである。
 ならば、水の場合も同様ではないだろうか。
 だから、先に述べた、火と水の共振論はやめておく。

 
**************************


目で見て操作する「分子の世界」−そのミクロ構造と物性− 基礎知識ベース
図2-5-3a. 分子構造
混成軌道の形成は炭素原子に限らず他の原子でもみられる。14族のSi,Geは炭素と同じくsp3混成軌道により四面体形の水素化物(SiH4、GeH4)などを作るし、アンモニウムイオン(NH4+)も四面体形である。(N+とCは同じ電子配置であることに注意! )

水分子を考えよう。水分子は2つのOH結合間隔が等しく、結合角が104.5°の折れ線型構造をもつことはよく知られている。

この値は正四面体の結合角109°28′に近く、水分子の形成において酸素分子にsp3混成が起こっていると考えることができる。酸素原子は8個*の電子をもっているから、混成軌道には2つの不対電子と2つの孤立電子対が入っている。よって水素原子とは2つだけが結合に関与し、図のような構造になる。

人体のミクロコスモス(小宇宙)と太陽系のマクロコスモス(大宇宙)

リンクは以下を観られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12023192692.html


人体のミクロコスモス(小宇宙)と太陽系のマクロコスモス(大宇宙)の相関について


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


直近で以下のように記した。
 氣一性数理波動原理(長いので、氣一数波原理)は、植物の場合の生成原理であるが、動物、特に、人体のそれにするには、まだ、不足する点が多い。
 ここで、シュタイナーの人智学の視点を借りたい。それは、実は、古風な視点であるが、いわば、温故知新である。
 シュタイナーは人体、とくに、内臓のモデルとして、太陽系を観るのである。
 つまり、太陽系と内臓システムは対応・呼応しているとシュタイナーは観ているのである。
 恒星である太陽、内惑星の水星、金星と外惑星の火星、木星土星をセットにして、それと呼応するシステムを人体の内臓に観るのである。
 詳述は後に譲るが、5惑星という視点が面白いのである。天王星海王星を抜くのである。当然、冥王星もである。
 とまれ、興味深いのは、陰陽五行の五行の5と符合するという点である。また、当然、ピュタゴラス学派の神聖数5との符合するのであるが。
 私は陰陽論を唱えながら、陰陽五行の五行については、これまで、まったく看過してきた。
 とまれ、シュタイナーの小宇宙/大宇宙論と陰陽五行の五行論は通じる面があるように感じられるのである。
 いちおう、氣一数波原理から観ると、やはり、5という元数が重要である。これから、五惑星の生成が説明がつくように思われるからである。元数5は単に、植物的原理だけでなく、太陽系や人体の原理に通じると思われるのである。
 今はここで留める。


参考:
陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)
www.geocities.jp/mishimagoyomi/inyo5gyo/inyo5gyo.htm

* キャッシュ
* 類似ページ

古代中国では、自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)にわけました。たとえば、太陽は陽で月は陰、奇数が陽で偶数が陰、表が陽で裏が陰という具合になります。こうした思想を陰陽思想といい、この陰陽思想はやがて五行と結びついていくことになります。

陰陽五行とは|だるまんの陰陽五行
www.daruman.info/about/index.html

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* 類似ページ

陰陽五行」とは、「木」「火」「土」「金」「水」という五つの要素を、見えない世界までを含む森羅万象にあてはめて、世の中のさまざまな謎を測るものさしです。 陰陽五行に通じてくると世界観が変わること請け合いです。 大きな決断から日常の迷い、健康の問題に ...

陰陽五行説
www.fafner.biz/act9_new/fan/report/ai/oni/inyohgogyoh.htm

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陰陽道の根拠となっている思想が、古代中国で成立した「陰陽五行説」である。これは、「陰陽論」と「五行説」とを組み合わせて、宇宙から人事にいたる全ての現象を説明しようとする理論である。 「陰陽論」と「五行説」は、それぞれ発生基盤を異にしたものであった
...

陰陽五行説|基本思想を3ステップでわかりやすく説明 | Timeless Edition
www.timeless-edition.com/archives/3522

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陰陽五行説の基本的な思想を簡単に、わかりやすく説明しています。陰陽、五行ともに3つのポイントにまとめています。このポイントが、様々なジャンルに広がる陰陽五行思想の基本となります。

陰陽五行|五行推命学研究所
www.interq.or.jp/chubu/sarai/sub02-02-gog.htm

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* 類似ページ

陰陽五行」とは東洋哲学(特に中国)における「宇宙の根本原理」であり、同時にそれが中国に起源する推命学や易学、或は漢方医学・針灸の根本原理ともなっています。元々は「陰陽説」と「五行説」は別々のものでしたが、それが中国戦国時代頃に一つとなり「 ...

シュタイナー「精神科学と医学」メニューに戻る - Bekkoame
www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/medizin/Medizin.html

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この「精神科学と医学」は、シュタイナーの医学に関する基本的な考え方を深く知るために不可欠なテキストです。医学を専門とする方だけでなく、人間の身体というものを自然との関わりで神秘学的に本当に深く認識したい方にとっても多くの実りを与えてくれると思 ...


検討問題:氣イデア、氣理一性の構造・構成について:氣一(いつ)数波動原理
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12023168886.html

検討問題:氣イデア、氣理一性の構造・構成について:氣一(いつ)数

検討問題:氣イデア、氣理一性の構造・構成について:氣一(いつ)数波動原理


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


先に以下参照のように考えた。
 生命的個体、また、その部分において、氣的情報というべき氣イデアが内属している、あるいは、内包(超越的内在)されているという視点である。
 氣を波動、振動と観るなら(おそらく、複雑な、複合的それと思われるが)、その波動・振動の質に生命情報があると思われる。いわば、構造(構造主義の構造でもある)と言ってもいいだろう。それは、氣的構造、高次元の構造である。
 植物や動物ならば(細菌類も含めて)、それは、種的なもの、類的なものであろう。
 つまり、種的構造、種的情報があるということになる。
 正に、イデア的である。(ハイデッガー哲学の「存在」はおいておくが、一言いえば、「存在」は実はイデア性を持っていると思われるのである。)
 とまれ、氣一(いつ)性、氣全体性、氣ホロン性の視点を忘れないでおこう。
 さて、先に書き忘れたのが、数理的視点である。
 つまり、ピュタゴラス学派のもつ数的原理性(原理主義と書きたいが、どうも語弊があるので避ける)である。数理性である。
 例えば、神聖数(秘数)5である。これは、正五角形、五芒星(ペンタグラム)、そして、黄金比フィボナッチ数列等に通じるのである。
 この数理性、言い換えると、原数性、元数性、源数性が、氣イデアには含まれると考えられるのである。数と形態との相関性がここにある。
 以前、フィボナッチ数列を以下のように観た。

0⇒0+1⇒1+1⇒2+1⇒3+2⇒5

右辺の5をピュタゴラス学派の秘数5と観る。
また、等分割均衡原理がここにははたらいていると観たのである。
 0は無分割の状態である。1は根源の一である。そして、2は陰陽分割である。しかし、これは、陰陽対極性であり、一を分母としている。そう、分母として、一(いつ)を観るといいのである。
 2/一、3/一、5/一となる。
 この原数原理は原点MPで作用していると思われる。
 そして、秘数5の場合は正五角形、五芒星が形成されるのである。
 そこで、氣イデアと組み合わせると、元数原理は、氣イデアに含まれる、あるいは、氣イデアそのものと言えるだろう。
 つまり、氣の展開として、元数原理を観たのだから、当然である。
 だから、氣元数原理、ないし、簡単にして、氣数原理があるということになる。
 この氣数原理が端的に、氣イデアないしイデアとなろう。
 ただし、氣一性を忘れないために、一(いつ)性を明示するようにした方がいい。
 だから、氣数一性原理とでも言おう。簡単にすれば氣数一原理である。あるいは、氣一数原理である。
 この氣一数原理が、結局、生命体に作用しているということになる。もちろん、部位によって、作用は多様と考えられる。
 生命体の物質はこの気一数原理によって形成されるものである。しかし、今日の自然科学は、ただ、生命体の物質のみを観るだけである。
 もう少し観ると、氣一数原理は氣の波動・振動をもっているから、当然、波動性をもつ。だから、氣一数陰陽波動があるということになる。
 簡単にすれば、氣一数波動があるということである。
 結局、生命体、生命有機体、氣的有機体を創っているのは、この氣一数波動であるということになる。
 氣一数波動が、生命有機体のイデア、本体、本質となる。
 しかし、今日の唯物科学・技術は、生命体の基底として、物質を観るだけであり、そのため、氣一数波動の現象的展開を阻害するような物質を生産しているのである。
 そう、ここで、もう少し、理論を加えよう。つまり、氣一数波動とは、フラクタル的であるということである。
 当然、フラクタルはホロン的である。
 つまり、以下に述べたように、例えば、樹木の葉においても、そこには、樹木自体の氣一数波動原理が作用しているということである。
 全体(ホロン)が、個的部分に作用しているということである。
 とまれ、氣一数波動原理を唯物科学・技術は知らないために、途方もない反生命的物質を生成・生産しているのである。
 簡単に言えば、氣のない物質を生産しているのである。
反自然的物質を生産しているのである。
 そう、最後にわかりやすい例をあげれば、レモンのビタミンCと人工のビタミンCの相違点であるが、これは、当然、前者には、氣一数波動原理(氣)があり、後者には欠落しているといことになる。(シュタイナーの考えを敷延させると、人工物は氣の衰えたものである。)
 あるいは、陽光と人工照明の違いである。
 前者には、氣が背景・背後にふんだんにあるが、後者は、氣が欠落するか、衰えているのである。
 今はここで留めたい。


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参照:
氣的現象体は、氣的全一力をもつ:氣一体としての生命体
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合
昨日、森の中で思いついたが、単なる物質体とは異なり、生命体は、氣的一(いつ)性(氣一性、氣全一性、氣的ホロニズム)を持っていると考えられる。
 思うに、例えば、樹木の葉一枚においても、樹木の氣一性が内属していると考えられるのである。
 そう、いわば、樹木のイデアが葉一枚にも内属しているのである。分有という用語があるが。
 暫定的に、便宜的に、氣一性を氣イデアと呼んでおく。
 唯物科学・技術は、自然物、生命体に単に死せる物質を観るだけであり、自然物や生命体の氣イデアを観ていないのである。
 だから、医学、医療の場合、氣イデアと物質との関係を観ないで、単に、生命体の物質的末端・端末の物質的不良を観て、物質薬を造るのである。
 つまり、生命体、人体を物質機械と観ていて、不良の物質に対して物質薬等を施すのである。
 そう、物質薬(唯物薬)は、基本的に生命体の氣イデアがないのである。だから、それは反生命的であり、リスクが大きい。
 シュタイナーに拠れば、エーテル体(氣)と物質との相関に基づいて、治療行為をすべきなのである。
 西洋医学は確かに、この点が欠落している。中西医学はこの点で優位である。
 とまれ、氣イデア、氣一性、氣コスモス(氣宇宙、氣秩序)の観点が得られたのは進展である。
 そう、氣的宇宙の視点が重要なのである。
 氣的宇宙のメカニズム(力学)の解明が課題である。

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