7周期らせん・プロセス仮説:原子価電子オクターブ・サイクル:陰陽
画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12025665270.html
7周期らせん・プロセス仮説:原子価電子オクターブ・サイクル:陰陽7スペクトラム(陰陽7チャクラ)
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合
最下部の参考の原子の周期律表は実にわかりやく、興味深い。
最近は氣と原子の関係を検討していて、周期律表について気になったので、検索してみたら、以下のページがあったのである。
見事なオクターブ・サイクルである。ドレミである。
ここで想起するのは、シュタイナーがアカシャ年代記や人生で唱える7サイクル説である。
自然には、神聖数5に関連して、フィボナッチ数列や黄金比が生まれるし、あるいは、螺旋や渦巻がある。
それと同様に、7サイクル、あるいは、オクターブ・サイクルがあると言えよう。
虹の七色、一週間の7日、7つのチャクラ、七味、七福神、等々。
思うに、らせんで考えると、円が7サイクルで回帰することになる。
次の画像のいちばん上のものがわかりやすい。
平面螺旋型周期表
円錐型周期表
ブロック型周期表
端的に以下の画像がぴったりで素晴らしい。
周期表 - Wikipedia
ベギエ・ド・シャンクルトワ の「地のらせん」概略図
どうも「7周期らせん・プロセス」を仮説として立てられるように考えられる。
敷延すると、弦巻植物に蔓にも、適用できるかもしれない。
とまれ、氣哲理学とどう結びつくだろうか。
陰陽と7サイクルはあまり相性がよくないようである。
陰陽は2,3,5,6,8,12に数に関係するが、7とはあまり関係がないようだ。
しかし、陰陽はらせんを現象的に形成すると考えられる。二重らせん等。
そうすると、陰陽に7周期、7サイクルを組み込むことで、より統合的な仮説になるのではないだろうか。
これまで、ピュタゴラス学派の神聖数5にとりわけ注目してきたが、思うに、5と7が宇宙の創造に関する二大根本数かもしれない。そう、それに3を加えれば、七五三である。
そう、七五三が三大根本数と言えるかもしれない。
とまれ、陰陽らせんに関しては、7サイクルを組み込みたい。
そう、質的区別を言うならば、5は形態原理数であり、7は成長プロセス原理数と言えよう。あるいは、前者は空間原理数であり、後者は時間原理数とでも言えるのではないだろうか。
最近は、時間についてあまり述べてこなかった。
これまでの検討では、時間は、凸i*凹i⇒±1の⇒に存するだろう。言い換えると、原点MPに存すると言えよう。氣から量子エネルギーへの次元転換に存するのではないだろうか。
そう観ると、7サイクルの7は、実は、陰陽振動事象が内包している原理数ではないだろうか。
しかし、上述したように、陰陽に関係する原理数と7は符合しないのである。
思いつきでは、易における6つの爻と基軸を加えて、7レベルを想定できるのかもしれない。
易占い Q&A - 恵祥先生のしあわせアカデミー
http://www.keisho.server-shared.com/qa.html
上図の上卦と下卦の間にいわば、ゼロ爻(零爻)ないし中爻を想定するのである。そうすると、7つの爻になる。
牽強付会の面があるので、強弁はしないが。
とまれ、仮説として、陰陽には、7サイクルが組み込まれているとするのである。そう、つまり、7スペクトラムが陰陽振動において、生じるということでもある。
つまり、陰陽ガウス平面で観ると、凸iを1とすれば、凹iが7となる。そして、原点MPが4である。
今ざっと作図すれば、
1:凸i
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2
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3
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4(原点MP)
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5
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6
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7(凹i)
である。1から7は凹iから始めてもいいだろう。逆の方がいい。
7:凸i
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6
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5
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4(原点MP)
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3
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2
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1(凹i)
陰陽ガウス平面7チャクラ図(仮称)
(ただし、実軸は省いてある)
これは、等分割均衡原理(仮説)から見ても、納得できることである。
そうすると、やはり、6つの爻に原点の爻(ゼロ爻、ないし、中爻)を想定して、考えることができることになろう。つまり、易は、今のままでは不十分ということになるだろう。
そう、何故、原点MPにゼロ爻(中爻)を置くかというもう一つの理由は、そこが、第4チャクラのアナハタ・チャクラに対応するからである。
チャクラ全開のためのHOW TO♡
チャクラはそれぞれ音階や色と対応しています。
ルートチャクラ 赤 ド
ハラチャクラ オレンジ レ
ソーラープレクサス 黄色 ミ
ハートチャクラ ピンク/ミドリ ファ
スロートチャクラ 水色/青 ソ
サードアイ 青/藍色 ラ
クラウンチャクラ 白/紫 シ
といった対応になります。
http://ameblo.jp/kolob/entry-11974105887.html
美しく豊かに生きる由迦のスピリチュアルリアリズム - アメーバブログ
とまれ、今はここで留める。
追記:上図の陰陽ガウス平面7チャクラ図であるが、虚軸の凸iと凹iにそれぞれ、3つチャクラがあるのは、数学的におかしいのではないだろうか。
そこで、回転を加えればいいのではないだろうか。
先ず、第一のチャクラの凹iが一回転(2π回転)すると、第二のチャクラとなり、同様に、第三、・・・となり、最後は第七のチャクラの凸iに到達すると見れば、齟齬は生じないだろう。
計7回転である。第一チャクラが一回転、第二チャクラで二回転等々と進み、第七チャクラで七回転である。
参考:
楽しい高校化学(第1章−第7講)
1.元素の周期律
原子を原子番号の順に配列し、原子の価電子の数を比較すると、
価電子の比較
左の図のように、価電子の数が周期的に変化することがわかる。これを元素の周期律といい、19世紀の後半、メンデレーフにより発見された。
元素の周期律にもとずいて、元素を原子番号の順に並べ、性質の似た元素が縦の列に並ぶように配列した表を元素の周期表という。
http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter1/lecture7/lect1071.html