凹i陰*凸i陽⇒±1の±1について再考:±1ないし実軸は量子ではな

画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12014518064.html


凹i陰*凸i陽⇒±1の±1について再考:±1ないし実軸は量子ではないか


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


先に(参照記事)、−1=重力、+1=光子に関して、それらは、純粋物質ではなく、高次元と物質との境界存在ではないかと述べた。
 しかし、実軸については、それを原子の領域ともとっているのである。つまり、−1=原子核、+1=電子である。
 だから、やはり、±1は物質、純粋物質、あるいは、量子ととるのが的確なように考えられるのである。
 また、これまで考察してきたように、実軸、重力、光子、原子、量子には、高次元の氣が浸透しているということになる。
 つまり、純粋物質と言っても、なんらかの氣が浸透しているということになる。ただし、生命体、自然現象になるには、氣における有機体的情報が必要である。単なる物質の場合は、そのような有機体的情報が欠けていると考えられる。
 とまれ、現時点で見ると、量子論というのは、陰陽ガウス平面における実軸の領域だけを扱っているのであり、虚軸の本来の氣の領域を対象にしていないということになる。
 しかし、量子の領域である実軸には、氣が作用するので、量子の「不思議な」現象が観測されるのである。
 例えば、先に検証された、光子の非局所的相関のような現象である。根本的には、量子の粒子と波動の二重性という現象である。(電磁波は、氣の物質的映像であると考えている。)
 とまれ、以下の実軸とは高次元と現象界の境界という視点は、それ自体は間違っていないと言えよう。
 そう、純粋物質について言えば、やはり、実軸の領域は純粋物質というよりは、量子的物質と見るべきだろう。あえて言えば、氣的物質である。あるいは、メディア的物質である。
 純粋物質はやはり、直近において見たように、±jklを純粋物質と見るべきであろう。
 以下、陰陽GPQ(ガウス平面ー四元数)図を上記の視点で書き換えてみる。


     虚軸(凸i*凹i):氣の領域
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP(霊)・・・・・・+1(光子) 量子領域
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸

       三次元現象空間領域


 陰陽ガウス平面/四元数世界図


思考実験:自然現象発生メカニズム:(凹i陰*凸i陽⇒)±1=⇒が原生命で、±jklが純粋物質
「図示すれば、=⇒☆±jklの☆が宇宙や生命体である。ここに、太陽系や蔓植物が生成しているということになる。
 もう少し考えると、原生命である±1=⇒が±jklを帯びたときが、物質現象化するということではないだろうか。
 すると、物質、純粋物質とは、±jklということではないだろうか。
 これは、原生命の±1=⇒とはまったく別の存在である。
 氣ないしエーテル体とは、±1=⇒であるが、±jklは純粋物質ということになる。
 」

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参照:
陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合 先に以下にあるように、「・・・理論的には、±1が純粋物質である。そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。」と書いた。
 しかし、重力は物質なのだろうか。また、光も物質なのだろうか。物理学では、光子には、質量がないのである。
 物質ならば、質量はあるはずである。
 ということから、推測するに、重力や光は物質というよりは、高次元の氣と物質との境界存在ではないだろうかということが考えられるのである。
 そうならば、陰陽ガウス平面の実軸とは現象界、物質界というよりは、高次元の氣界と現象物質界の境界を意味するのではないだろうか。
 分かりやすく言えば、重力と光には氣が浸透しているのではないだろうか。
 今はここで留める。

思考実験:自然現象発生メカニズム:(凹i陰*凸i陽⇒)±1=⇒が

画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12014219543.html


思考実験:自然現象発生メカニズム:(凹i陰*凸i陽⇒)±1=⇒が原生命で、±jklが純粋物質


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


先に以下のように書いたが、まだ、物質ないし純粋物質を記述していないのである。
 今は余裕がないので、簡単に触れるだけだが、思うに、四元数の三つの空間軸に、言わば、沿うようにして、天地軸を中心に螺旋ないし渦巻の宇宙や植物が生成するのではないだろうか。それは物質というより有機体、生命体であるが。
 否、天地軸(実軸)に沿うような渦巻やらせんの宇宙や植物が、四元数の三つの空間軸の三次元空間において現象するということではないだろうか。
 その際、氣エネルギー=時間=情報エネルギーは原点MPで発生する原型的形態(イデア、エイドス)を三次元空間において具象、実現していくということではないだろうか。
 数式化するとどうなるのだろうか。

凹i*凸i⇒±1=⇒±jkl

これは、いわば、陰陽ガウス平面・四元数時空間現象方程式である。
 例えば、生命現象は、±1=⇒±jklで表記されよう。
 ±1に生命現象の原型(イデア、エイドス、形相)があると言えよう。そして、±1=⇒に、生命現象の発現があるのではないだろうか。
 だから、これが、物質(生命有機体的物質)である。とりわけ、±1ー=⇒の⇒がそうであろう。
 =⇒±jklは、その生命現象の空間化を意味しよう。
 思うに、この⇒が原初生命ではないだろうか。⇒±jklにおいて、空間的発現をするということであるが。
 だから、正確には、やはり、=⇒±jkl総体、全体が生命体、生命現象、自然現象、物質現象ではないだろうか。
 つまり、この⇒は原生命体であり、生成する直前の様態ということになろう。(追記:原生命体は思うに、五芒星〔ペンタグラム〕を帯びているのではないだろうか。ここから、黄金比的宇宙・生命的現象展開が為されるのではないだろうか。思うに、五芒星は、正確には、±1=⇒の±1と=の間に発生するのではないだろうか。つまり、±1★=⇒の★の位置である。)
 丁寧に見れば、=⇒±jklの⇒と±jklの中間、境界が生命体ということではないか。
 図示すれば、=⇒☆±jklの☆が宇宙や生命体である。ここに、太陽系や蔓植物が生成しているということになる。
 もう少し考えると、原生命である±1=⇒が±jklを帯びたときが、物質現象化するということではないだろうか。
 すると、物質、純粋物質とは、±jklということではないだろうか。
 これは、原生命の±1=⇒とはまったく別の存在である。
 氣ないしエーテル体とは、±1=⇒であるが、±jklは純粋物質ということになる。 
 今はここで留める。

追記:以下の映画『スライブ』のトーラスであるアップル像であるが、中央の渦巻(星雲)が±1=⇒で、その中心から垂直に伸びる軸が天地軸であり、それに巻き付くような螺旋が±1=⇒jklで記述されるのではないだろうか。
 もっとも、可視化されている渦巻は実際は現象化されているので、⇒jklと見てもいいだろう。
 ただし、理論的には渦巻は不可視である。

resurrectionのブログ

(THRIVE Japanese) スライブ―いったい何が必要になるのか - YouTube

 
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陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合
先に以下にあるように、「・・・理論的には、±1が純粋物質である。そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。」と書いた。
 しかし、重力は物質なのだろうか。また、光も物質なのだろうか。物理学では、光子には、質量がないのである。
 物質ならば、質量はあるはずである。
 ということから、推測するに、重力や光は物質というよりは、高次元の氣と物質との境界存在ではないだろうかということが考えられるのである。
 そうならば、陰陽ガウス平面の実軸とは現象界、物質界というよりは、高次元の氣界と現象物質界の境界を意味するのではないだろうか。
 分かりやすく言えば、重力と光には氣が浸透しているのではないだろうか。
 今はここで留める。


追記:そうすると、陰陽ガウス平面とは内在超越平面(略して、内超平面)である。これは、いい視点だと思う。
 そして、物質とは何かという問いが生じる。
 結局、現象界、物質界、自然界は、陰陽ガウス平面の外部に形成されることになろう。
 原点MPから発現する時空四次元としての現象界である。
 それは、海舌氏がかつて活用したように、四元数(しげんすう)〔四元数 [物理のかぎしっぽ] 、四元数 - Wikipedia 〕で説明がつくかもしれない。(以下の参考を見られたい。)
 つまり、陰陽ガウス平面の原点MPから外部に四元数的な時空四次元現象界が形成されるということではないだろうか。
 もっとも、この視点は以前考えたものである。


            凸i陽
             |
             |
             自
             我
             |
             |
−1地_____MP・霊______+1天
(重力)         |          (光)
             |
             感
             性
             体
             |
             |
            凹i陰


      応用陰陽ガウス平面

(尚、MPはMedia Pointであり、原点・交点・次元転換点等であり、太極・太一、そして、霊である。)

追記2:簡単に四元数を使った、いわば、現象界を作図してみる。


−1・・・・・・・・・・MP・・・・・・・・・・+1
          ↓
          ↓
          ↓
          時
          間
          ↓
          ↓
          ↓
         ↙↓↘
       ↙  ↓  ↘
     ↙    ↓    ↘
    j軸    k軸    l軸
    

 四元数的時空四次元現象界図


追記3:時間であるが、上記では原点MPから下降するエネルギーと見ているが、それを虚軸(凸iと凹i)の作用と見ることがいいのかもしれない。
 つまり、陰陽エネルギーに時間が含まれるということになる。
 陰陽氣エネルギー=時間ということになる。
 そして、そこから、光と重力が生まれ、また、現象三次元世界が生じるということになる。
 そうすると、次のような図となる。


        虚軸(凸i*凹i)
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP・・・・・・+1(光) 天地軸
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸
    
  
陰陽ガウス平面・四元数的内在超越的現象界図


追記4:空間三次元と天地軸(実軸)とは異なることになる。通常は天地軸と空間三次元の一つの軸は重ねられてしまうが、そうではなく、別のものと考えられる。
 つまり、実は、空間は四次元であると考えられるのである。
 これは、実は、映画『スライブ』のトーラスであるアップル像をGP陰陽哲理学に適応したとき考えたことであるが。
 そう、四元数を入れた場合は、理論名称に四元数quaternionを入れる必要がある。
 だから、GPQ陰陽哲理学となる。
つまり、Gaussian Plane - Quaternion Yin-Yang Philosophienceである。


追記5:精神・霊の軸と超虚軸とすれば、図は例えば、以下のようになる。   
      
    
   超虚軸(凸I*凹I):精神・霊軸
            ↓
            ↓
            ↓
            ↓
            ↓
        虚軸(凸i*凹i)
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP・・・・・・+1(光) 天地軸
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸
    

霊的陰陽ガウス平面・四元数的世界(コスモス)図


追記6:そうすると、理論名称はSGPQ陰陽哲理学になる。即ち、Spiritual Gaussian Plane - Quaternion Yin-Yang Philosophienceとなる。


追記7:思うに、超虚軸を作らずに、これまで通りに、原点MPに精神・霊を入れて考えることができるのである。そうすると、図は以下になる。
 もっとも、原点MP=精神・霊と超虚軸は一体化して考えることもできるのではないだろうか。
 しかし、陰陽ガウス平面における単位円=原点MPを精神・霊と見れば、殊更、超虚軸は必要ない。


        虚軸(凸i*凹i)
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP(霊)・・・・・・+1(光) 天地軸
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸


霊的陰陽ガウス平面・四元数的世界(コスモス)図

    
***************************


凸i*凹i⇒−1とは何か


テーマ:陰陽方程式:陰凹i*陽凸i⇔±1


GP陰陽方程式は、凸i*凹i⇒±1である。
⇒+1は、陰陽調和、例えば、植物を意味する。
 では、⇒−1とは端的に何か。
これまで、陽主導的発現と見てきたが、何か。
 人間ならば、自我的存在である。
 一般的には何か。
 これまでは、植物ならば、根と見てきた。
 一応、それで説明はつく。
 実は、私が問題にしたいのは、純粋物質のことである。
 それは、⇒±1の±1のことである。おそらく、鉱物の結晶は+1である。では、−1は何か。
 これが純粋物質だろうか。
 しかし、理論的には、±1が純粋物質である。
 そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。
 これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。
 いちおう、それで説明はつく。
 中途であるが、今はここで留める。

・・・


追記(2015年4月14日記載):
上の参考記事に、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±lmn

とあるが、これは現時点では、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±lmn

というように、±1=⇒±lmnにした方がいいのではないだろうか。
 つまり、+1を光、−1を重力としたとき、それは、現象界で観測されるものであるから、等号はそのままでいいが、両者は、また高次元との境界と考えられるのであるから、⇒記号が必要ではないかということである。
 そうすると、四元数(しげんすう)の実数+1あるいは、±1は、非常に深い意味があることになる。
 それは、光や重力だけでなく、時間をも意味するように思われる。
 否、±1=⇒±lmnの⇒が時間ではないだろうか。
この方が整合性がある。
 今はここで留める。


追記2:
上の追記では

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±lmn

と表記したが、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±jkl

の方が記号の順番に適応している。
こちらに訂正する。

http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12014039374.html

陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか

画像やリンクは以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12014039374.html


陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


先に以下にあるように、「・・・理論的には、±1が純粋物質である。そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。」と書いた。
 しかし、重力は物質なのだろうか。また、光も物質なのだろうか。物理学では、光子には、質量がないのである。
 物質ならば、質量はあるはずである。
 ということから、推測するに、重力や光は物質というよりは、高次元の氣と物質との境界存在ではないだろうかということが考えられるのである。
 そうならば、陰陽ガウス平面の実軸とは現象界、物質界というよりは、高次元の氣界と現象物質界の境界を意味するのではないだろうか。
 分かりやすく言えば、重力と光には氣が浸透しているのではないだろうか。
 今はここで留める。


追記:そうすると、陰陽ガウス平面とは内在超越平面(略して、内超平面)である。これは、いい視点だと思う。
 そして、物質とは何かという問いが生じる。
 結局、現象界、物質界、自然界は、陰陽ガウス平面の外部に形成されることになろう。
 原点MPから発現する時空四次元としての現象界である。
 それは、海舌氏がかつて活用したように、四元数(しげんすう)〔四元数 [物理のかぎしっぽ] 、四元数 - Wikipedia 〕で説明がつくかもしれない。(以下の参考を見られたい。)
 つまり、陰陽ガウス平面の原点MPから外部に四元数的な時空四次元現象界が形成されるということではないだろうか。
 もっとも、この視点は以前考えたものである。


            凸i陽
             |
             |
             自
             我
             |
             |
−1地_____MP・霊______+1天
(重力)         |          (光)
             |
             感
             性
             体
             |
             |
            凹i陰


      応用陰陽ガウス平面

(尚、MPはMedia Pointであり、原点・交点・次元転換点等であり、太極・太一、そして、霊である。)


追記2:簡単に四元数を使った、いわば、現象界を作図してみる。


−1・・・・・・・・・・MP・・・・・・・・・・+1
          ↓
          ↓
          ↓
          時
          間
          ↓
          ↓
          ↓
         ↙↓↘
       ↙  ↓  ↘
     ↙    ↓    ↘
    j軸    k軸    l軸
    

 四元数的時空四次元現象界図


追記3:時間であるが、上記では原点MPから下降するエネルギーと見ているが、それを虚軸(凸iと凹i)の作用と見ることがいいのかもしれない。
 つまり、陰陽エネルギーに時間が含まれるということになる。
 陰陽氣エネルギー=時間ということになる。
 そして、そこから、光と重力が生まれ、また、現象三次元世界が生じるということになる。
 そうすると、次のような図となる。


        虚軸(凸i*凹i)
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP・・・・・・+1(光) 天地軸
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸
    
  
陰陽ガウス平面・四元数的内在超越的現象界図


追記4:空間三次元と天地軸(実軸)とは異なることになる。通常は天地軸と空間三次元の一つの軸は重ねられてしまうが、そうではなく、別のものと考えられる。
 つまり、実は、空間は四次元であると考えられるのである。
 これは、実は、映画『スライブ』のトーラスであるアップル像をGP陰陽哲理学に適応したとき考えたことであるが。
 そう、四元数を入れた場合は、理論名称に四元数quaternionを入れる必要がある。
 だから、GPQ陰陽哲理学となる。
つまり、Gaussian Plane - Quaternion Yin-Yang Philosophienceである。


追記5:精神・霊の軸と超虚軸とすれば、図は例えば、以下のようになる。 
        
    
   超虚軸(凸I*凹I):精神・霊軸
            ↓
            ↓
            ↓
            ↓
            ↓
        虚軸(凸i*凹i)
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
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−1(重力)・・・・・・MP・・・・・・+1(光) 天地軸
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸
    

霊的陰陽ガウス平面・四元数的世界(コスモス)図


追記6:そうすると、理論名称はSGPQ陰陽哲理学になる。即ち、Spiritual Gaussian Plane - Quaternion Yin-Yang Philosophienceとなる。


追記7:思うに、超虚軸を作らずに、これまで通りに、原点MPに精神・霊を入れて考えることができるのである。そうすると、図は以下になる。
 もっとも、原点MP=精神・霊と超虚軸は一体化して考えることもできるのではないだろうか。
 しかし、陰陽ガウス平面における単位円=原点MPを精神・霊と見れば、殊更、超虚軸は必要ない。


        虚軸(凸i*凹i)
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP(霊)・・・・・・+1(光) 天地軸
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸


霊的陰陽ガウス平面・四元数的世界(コスモス)図


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凸i*凹i⇒−1とは何か


テーマ:陰陽方程式:陰凹i*陽凸i⇔±1


GP陰陽方程式は、凸i*凹i⇒±1である。
⇒+1は、陰陽調和、例えば、植物を意味する。
 では、⇒−1とは端的に何か。
これまで、陽主導的発現と見てきたが、何か。
 人間ならば、自我的存在である。
 一般的には何か。
 これまでは、植物ならば、根と見てきた。
 一応、それで説明はつく。
 実は、私が問題にしたいのは、純粋物質のことである。
 それは、⇒±1の±1のことである。おそらく、鉱物の結晶は+1である。では、−1は何か。
 これが純粋物質だろうか。
 しかし、理論的には、±1が純粋物質である。
 そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。
 これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。
 いちおう、それで説明はつく。
 中途であるが、今はここで留める。


参考:
2014年07月23日 (08:25)
凹i*凸i⇒±1=±lmn:陰陽極性=虚数=時間は原点で実数=四元数的三次元空間を発現する


テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合


陰陽方程式凹i*凸i⇒±1において(今は、両界曼荼羅方程式両界曼荼羅方程式:凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±jkl
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2096.html
はおいておく)、左辺凹i*凸iの陰陽極性は、時間を意味し、そして、右辺の±1の実数極性は、空間、三次元空間を意味するのではないだろうか。
 次元転換を意味する⇒であるが、そこにおいて、時間が空間を形成する力学がはたらくのであるが、それは、思うに、四元数(しげんすう:四元数 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%85%83%E6%95%B0 )で記述できるのではないだろうか。

i^2 = j^2 = k^2 = ijk = -1

この四元数の基本式において、三つの虚数i, j, kであるが、これは、実は、陰陽極性凹i*凸iが⇒において、仮に、±ijkに変容し、そして、結局、±ijk⇒±1になるということではないだろうか。まとめると、

凹i*凸i⇒±ijk⇒±1

ということになる。
 言い換えると、凹i*凸i⇒±1の⇒には、⇒±ijkが内在しているということになる。
 とまれ、±ijkとは、三次元空間の言わば、原型(プロトタイプ)であり、まだ、物理的三次元空間にはなっていないと思われる。
 三次元空間として、現象するには、±1になる必要があるだろう。

否、今、ふと想起したことであるが、以上のようではなく、

凹i*凸i⇒±1=±ijk

が正しいのではないか。
 つまり、右辺の±1=±ijkは、正に、物理的三次元空間現象を意味しているのではないだろうか。
 そう、左辺凹i*凸iの陰陽極性が時間であり、右辺の±1=±ijkを空間(三次元空間)と読むのである。
 ポイントは、現象において、左辺凹i*凸iの陰陽極性=時間が当然、作用・活動していることである。それが、三次元空間現象の生成消滅を発動させていると考えられるからである。
 すると、陰陽極性凹i*凸i=時間であるが、これは、現象、三次元空間現象において、内在し、且つ、超越して、存在すると言えよう。つまり、陰陽極性凹i*凸i=時間とは、内在超越的存在であるということである。 
 このように見ると、時間と空間の哲学・科学的問題が解明されるのではないだろうか。
 そう、ハイデガー存在論も、これで、説明できよう。ハイデガーの難解な『存在と時間』であるが、以上のように、陰陽極性凹i*凸iを時間存在すれば、そして、±1=±ijkを空間存在とし、それに、時間存在が内在超越すると見れば、世界内存在も明快になろう。これについては、別に論じたいが。
 そして、また、氣学、氣論もより哲学=科学的に解明されるだろう。つまり、氣の本質は時間存在であり、それは、空間現象するということである。そして、その空間現象、あるいは、時間空間現象とは、自然現象であり、それは、根本的には、生命現象であるということになる。
 最後に、先に仮説した両界曼荼羅方程式凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1であるが、それは、上記から以下のように書き換えられる。

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±ijk

である。
 そう、精神・霊極性凹I*凸Iの精神・霊(スピリット)であるが、それも、現象しているのであるから、やはり、内在超越存在である。つまり、存在とは、二つの存在があるのである。
 精神・霊存在と氣的生命時間存在である。
 思うに、精神・霊存在と時間存在の関係はどうなるのだろうか。
 両界曼荼羅方程式から、精神・霊存在が時間存在を形成するのであるから、精神・霊存在とは、超時間存在である。
 超時間存在とは、何だろうか。
 それは、原時間、元時間である。つまり、非時間である。つまり、永遠である。精神・霊界は、永遠界である。

追記:±1=±ijkであるが、右辺は三次元空間であるが、左辺は物理的極性を意味しているのではないだろうか。電気の±極性であり、磁気のNS極性ではないだろうか。

追記2:虚数の表記が混乱している。陰陽極性の凹i*凸iと四元数のi, j, kのiが同じになっている。
 これは、陰陽極性の虚数を訂正して、Iにすれば、いいだろう。即ち、凹I*凸Iである。
 すると、玉突きで、精神・霊極性の超虚数であるが、これまで、Iにしたが、永遠のeternityから、Eか、あるいは、Iより以前のHにするか、あるいは、最初のαにするか、等である。
 とりあえず、αにしよう。すると、両界曼荼羅方程式は、

凹α*凸α⇒凹I*凸I⇒±1=±ijk

となる。
 しかし、ijkを変えてもいいのである。すなわち、ijkをlmnにするのである。すると、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±lmn

となる。
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2095.html


追記(2015年4月14日記載):
上の参考記事に、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±lmn

とあるが、これは現時点では、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±lmn

というように、±1=⇒±lmnにした方がいいのではないだろうか。
 つまり、+1を光、−1を重力としたとき、それは、現象界で観測されるものであるから、等号はそのままでいいが、両者は、また高次元との境界と考えられるのであるから、⇒記号が必要ではないかということである。
 そうすると、四元数(しげんすう)の実数+1あるいは、±1は、非常に深い意味があることになる。
 それは、光や重力だけでなく、時間をも意味するように思われる。
 否、±1=⇒±lmnの⇒が時間ではないだろうか。
この方が整合性がある。
 今はここで留める。


追記2:
上の追記では

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±lmn

と表記したが、

凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±jkl

の方が記号の順番に適応している。
こちらに訂正する。

量子(光子)の非局所性とは何か:GP陰陽哲理学から見る:氣と電磁波

画像、リンクは以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12013186621.html


量子(光子)の非局所性とは何か:GP陰陽哲理学から見る:氣と電磁波


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


だいぶ以前、非局所的長距離的相関について、氣の視点から考察したことがある。(参考:『量子的な非局所性(長距離相関)とMedia Point 双極子:精神的前物 ... )
 今回の量子の非局所性の理論の検証であるが、これも、氣の視点から解明できるように思える。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


           参考図


            凸i陽
             |
             |
             自
             我
             |
             |
−1地_____MP・霊______+1天
(重力)         |          (光)
             |
             感
             性
             体
             |
             |
            凹i陰


      応用陰陽ガウス平面


(尚、MPはMedia Pointであり、原点・交点・次元転換点等であり、太極・太一、そして、霊である。)
 また、GP陰陽方程式がある。即ち、

凹i*凸i⇒±1

である。
 凹iは陰を、凸iは陽を表わし、両者、虚軸にあり、±1は実軸にある。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 光子ないし光とは、凸i*凹i⇒±1の+1である。
 これは、当然、粒子である。しかし、先に述べたように、現象には、氣が背景としてあるのである。つまり、左辺の凸i*凹iの氣のデュナミスがあり、また、⇒の氣のエネルギーがあるのである。
 つまり、光子+1は、氣をもっているのである。
 だから、波動ないし振動としての氣は凸i*凹i⇒であり、それが、光子として観測されるということは、⇒+1の+1を検証するということになり、実数化されるのである。
 そう、思うに、電磁波の波動であるが、それは、氣の波動・振動の物質像だと思うのである。 
 今は簡単に指摘するに留める。


追記:少し補足する。


   電磁波(氣の物質的波動像)
        
          Y軸
          |   
          |
          |
          |
          |
−1・・・・・・・・・・MP・・・・・・・・・+1(光子)  X軸
          |
          |
          |   
          |
          |


応用陰陽ガウス平面図を変形すると上図になる。
 つまり、虚軸の氣を仮に電磁波と見るのである。もっとも、電磁波とは、氣の物質的波動像と見ている。
 とまれ、上図のY軸に電磁波を置き、X軸に量子(光子)を置くのである。波動と粒子の二面性、二重性を量子自体はもっているのである。
 そして、観測される前は、電磁波として存在するが、観測されると、粒子として収束すると考えられるのである。
 思うに、粒子としての量子は、物質的結果であり、本来、氣波動として生動していると考えられる。電磁波は氣波動の物質的波動像と見るのである。


追記2:敷延すると、氣が物質を形成するというGP陰陽哲理学としては極く当たり前の事柄が理解される。
 氣と思考や感情は結びついているのである。だから、氣によって、身体や現象をある程度変化させることはできるのである。
 私は先に、表情や顔はこころが作ると言ったが同じことである。
 これまで述べたことはないが、写真撮影するとき、写真を撮る人の「氣」が現象に反映されるということがあるのではないだろうか。これは検討の必要があるが。



【朗報】運命は自分で決められることが科学的に判明!アインシュタイン提唱理論、100年来の論争決着か!量子の非局所性の厳密検証に成功! (04/11)
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新母権文明への人類進化:旧父権文明(專葬邪や奸猟体制)は滅びつつ

リンクは以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12011522824.html


新母権文明への人類進化:旧父権文明(專葬邪や奸猟体制)は滅びつつある


テーマ:新母権世界文明への進化:旧父権文明の崩壊


以下の京の風/新井信介氏の説明から、中国の指導層の変革の意味するものは、私の視点では、父権的体制から新母権体制への脱却である。
 どうして、このようなことが可能になったのか。何故、日本ではできないのか。
 まったくざっくり言うが、それは、中国文明とは、基盤が母権文明であり、それを支配するような父権文明が起ったのである。
 秦の統一王朝がそうであろう。それから、漢民族遊牧民族の交替が続く。
 簡単には決めつけられないが、図式化すれば、漢民族は母権民族であり、遊牧民族は父権民族(遊牧民族には母権民族もあるが、今は、おいておく)である。
 思うに、現代中国とは、基底の母権民族の覚醒があるのである。そのために、根本的な変革、つまり、新母権的変革が可能になったと考える。新母権革命進化である。
 しかるに、日本の場合、近現代日本の場合、明治維新からの父権民族の支配があり、底辺の母権民族が衰退したのである。
 思うに、中国母権民族文化は強靱である。私が唱えるGP陰陽哲理学にしろ、基本は中国母権文化、老荘文化、道教文化、気功文化である。氣の文化である。(ただし、易は父権化されている面があるので要注意である。)
 言い換えれば、東洋文化文明を保持しているのである。
 それに対して、日本維新以降、日本は脱亜入欧で、伝統の東洋文化文明を排除してきたのであり、その点で、日本母権文化の衰退があると言えよう。
 そう、根本的には、母胎の日本母権民族の衰退が根因としてあろうが。
 ということで、日本の場合、新母権進化は極めて困難である。というか、退化しているだろう。だから、日本民族はいったん滅亡すると考えられる。
 生まれ変われるには、悲劇、大悲劇が必要である。もっとも、生まれ変わらずに、消滅してしまう民族もあるが。
 そう、日本父権集団民族(私見では、後期弥生民族を率いる伽倻・新羅民族である)は、創造性が欠落し、硬直しているので、時代の変化に対応できず、滅亡すると思われる。
 好き嫌いではなく、必然である。打開できる創造力のない民族は淘汰されるのである。

追記:日本父権集団主義に大半の日本人は染まっているが、このイデオロギーヘゲモニーの盲目性、盲信性について簡単に言うと、父権集団主義は個的創造的思考を覆ってしまうベールであり、この集団ベールは二項対立であり、他の視点、個の視点を排除するのである。「異端」、異説を認めないのである。
 そう、二項対立であることが父権主義の証しではあるが。
 また、父権集団主義は愚民政策である。個として思考させないようにし、また、支配するための意識の武器である。

追記2:明治維新(明治父権革命)で、日本国は分裂してしまったと思われる。大和朝廷天皇制とは、思うに、倭民族と百済新羅・伽倻民族の共生国家ではなかったか。
 この異民族共生国家である日本国が、明治維新という父権革命によって、分裂・崩壊・解体してしまったのではないだろうか。
 この時、日本亡国の播種(はしゅ)が行われたと言えよう。

 

2015年4月 6日 08:17
さあ、霞ヶ関に代わって、国民の最大幸福を考えよう。まずは基礎生活条件の無料化だ。
(その点、1984~1988年の中国の改革・・・省庁の壁を越えた改革指導小組。私の友人がいた・・・は、完全に、既存体制を離れ、それを壊すことから始まり、何を始めるか根本の原理と実験とその応用を、この30年間、継続してきた。時代にあった変革のための専門部会、国家発展改革委員会をつくり、そこに、既得権と縁のない30代から40歳前半の俊英を集め、常時、次の改革の対象と内容、その具体策を研究させた。その結果が今の中国の姿なのだ。かれらは、「天地」の次元で、 「金融ワンワールド」との融合点を見つけ出した。戦後の日本で10~20年かかってもできない次元の改革を、彼らは1994 年以後、数ヶ月から1年単位で次々と実行して行った。そして、世界銀行からカネをもらう立場でなく、21世紀に稼ぎ出した外貨で、新たな世銀を作る立場にまでなった。これはすべて、国家戦略として着実に駒を進めてやってきたことだ。急いだ資本主義化は、汚職と環境汚染を生んだが、この改革の方法論は、絶対的に正しい。しかし、マネーの罠から、彼らは自分だけでは抜け出せないことを知っている。 )


新井信介 「京の風」 K2O 新井ワールド


参考:
再考「扇」〜第5回 正常位の素晴らしさ (2015/04/02)

私たちと近縁なチンパンジーボノボの生態の違いがヒトの社会性を読み解くカギになります。
テレビなどで見るチンパンジーは愛嬌があり親しみを感じますが、野生のチンパンジーは恐ろしいほどの暴力があります。同種間の集団闘争では相手を死に至らしめます。オスの序列変化によっては子殺しも行います。小型のサルを捕まえ、肉食の嗜好が強いです。共食いもします。オス同士の仲間意識が強く、オスの政治力が強い父系社会を形成しています。
チンパンジーは群れ社会の問題解決に「力」を多用します。

ボノボは「セックスと平和を愛する」ユニークな生態で有名です。ボノボチンパンジーの大きな違いは性行動にあります。飼育下でも野生でも、ボノボは驚くほど多様な性行動を行います。チンパンジーの性行為はあまり変わりばえしませんが、ボノボは多様な体位で交尾を行います。メスからの誘いでよく行われるのが正常位です。


縄文と古代文明を探求しよう!

二つの氣?:デュナミスの氣とエネルゲイアの氣:潜在体の氣と活動体

画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12010747481.html


二つの氣?:デュナミスの氣とエネルゲイアの氣:潜在体の氣と活動体の氣


テーマ:氣神論:氣は万物に通ずる:氣的身体理性


氣について提唱しながら、実はよくわかっていないのである。
 経験的に提唱しているのであるが、理論的には、不明の部分が多い。

 
            凸i陽
             |
             |
             自
             我
             |
             |
−1地_____MP・霊______+1天
(重力)         |          (光)
             |
             感
             性
             体
             |
             |
            凹i陰


      応用陰陽ガウス平面

(尚、MPはMedia Pointであり、原点・交点・次元転換点等であり、太極・太一、そして、霊である。)


上図の陰陽ガウス平面から見ると、氣は虚軸に存するのであり、現象は実軸で表現される。
 しかし、生命エネルギーと言ったとき、それは何処に位置するのだろうか。
 感ずる氣とは何処に位置するのか。
 これまでの検討から言えば、エネルギーとしての氣も虚軸に存するのである。
 先に、フィボナッチ数列による等分割による形態形成原理を考察してきた。
 五芒星をもつ正五角形であるが、それは、いわば、イデアである。あるいは、エイドスである。形相、原型としてもいいだろう。
 今閃いたが、その図形を陰陽ガウス平面上に置いているが、それだと、イデアではなく、現象にも関係してしまうと思う。
 だから、以前述べたように、ガウス平面と直交する、いわば、超越軸を設定して、それと虚軸が作る平面において、五芒星等を見たらどうだろうか。
 それは、その平面はいわば、超陰陽ガウス平面である。
 そこに形成される図形ならば、実軸とは関係しないから、イデア的存在として肯定される。
 そして、それが、陰陽共振によって、実軸上に現象展開されると見られる。
 では、本題に戻ると、氣エネルギーは何処に位置するのかである。
 それは、虚軸であり、また、以上の超陰陽ガウス平面に属するだろう。
 では、現象化するときのエネルギーとは何か。
 それは、物質エネルギーでいいのではないだろうか。磁気や電気や熱エネルギーで。
 しかしながら、植物に感じる生命エネルギーには、氣があると思う。
 それは、イデア論的に言えば、分有ではないだろうか。
 現象は氣エネルギーを分有しているのではないだろうか。
 超陰陽ガウス平面の形態氣エネルギーが現象形態に分有されているのではないだろうか。
 確かに、氣次元から現象次元への変換は次元変換であるが、そのとき、高次元を内在しているのではないだろうか。
 おそらく、原点MPを介して、氣エネルギーが現象体から発しているのではないだろうか。
 あえて今、仮説、思考実験するなら、虚軸や超陰陽ガウス平面は現象体に超越的に内在しているのではないだろうか。あるいは、高次元(氣次元)の背景をもって現象しているのではないだろうか。
 問題は虚軸次元と実軸次元の関係である。
 原点・交点・中心MPの問題である。これについては、だいぶ以前、PS理論の段階で執拗に検討した。
 簡単に復習する。

         
           凸i陽
           /       
         /
      虚MP
     / ↓
    /  ↓
 凹i陰   ↓
       ↓
−1・・・・・実MP・・・・・+1

  
下手な図であるが、今、原点MPを立体化した。
即ち、虚軸と実軸の間に距離をおき、立体化させたのである。
 そして、原点MPが二つできるのである。虚軸上のMP(虚MP)と実軸上のMP(実MP)である。
 氣は虚MPから実MPへと転移する。
 陰陽方程式は凸i*凹i⇒±1であるが、この⇒は虚MP⇒実MPに相当しよう。
 そして、虚MP⇒実MPの⇒が実は氣エネルギー、生命エネルギーではないだろうか。
 そして、このエネルギーは実MPに達しているために、実軸界、現象界、物質界においても感知できるということではないだろうか。
 そう、陰陽方程式凸i*凹i⇒±1の⇒を氣エネルギー=生命エネルギーと見ることができるのである。
 潜在体の氣とは左辺の凸i*凹iと言えよう。
 これで、本件の問題を解明したことになる。


注:デュナミスとエネルゲイアアリストテレス哲学の重要な用語である。前者はわかりやすく言えば、潜在エネルギー(ポテンシャル・エネルギー)であり、後者は活動しているエネルギーである。しかし、このエネルギーを物質エネルギーととってはいけない。これは、理念的エネルギーである。

五芒星(ペンタグラム)の生成力学:フィボナッチ数列的均等均衡平面

画像等は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12010369875.html


五芒星(ペンタグラム)の生成力学:フィボナッチ数列的均等均衡平面原理


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


本件については、かつて、以下参照のように、論じたことがあるが、現段階で再考したい。
 以前は、フィボナッチ数列と等分割原理と結合させた作業仮説を立てた。
 かなり強引だったので、もっと明快な考え方をしたい。
 参照にある図1は、フィボナッチ数列と90度回転を結びつけている。
 90度回転は自然の根源的な動きと見る。
 結局、フィボナッチ数列(あるいは、それと90度回転)から、黄金比が発生する。
ここで、次の記事を参考にしたい。
尚、青色文字は管理人による強調。


〜〜〜引用開始〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
黄金比…そして五芒星について〜エウドクソスからのメッセージなどから ...
「『黄金分割について・エウドクソスより』


『宇宙の根源は無であり有であり、無のなかに有が存在しています』


このような状態はちょうど球体の中に【有】と【無】が混在した、いわゆる『ダークマター』という物質も発生していない、ただエネルギーだけが強い密度で充満している状態をいい、その中に、自然界の五大要素『空・火・水・地・風』というものが作用したことを意味します


【水】と【火】は全く性質が違うもので正反対の性質を持ち合わせており、その2つがあるがゆえに【光】が発生するのです


【火】と【水】が反作用したとき【光】はなくなり【闇】となり、【光】は『フォトン』という光子体となり宇宙空間に降り注いでいるのです


つまり、この相反する性質を五大要素の中に取り入れて構成してゆくと、【風】と【地】という正反対の要素が必要になってきます


【地】は生命維持のために必要な重力場の領域を形成し、【風】は、その重力場を分散させたり収束させる性質をもっています


この二つがうまく相互作用したときに、強力な【龍脈】という磁場が発生するようになっています


これらの4つの要素をうまくバランスをとり、調整し、場を形成する役割をなすのが【空】の性質で、言い換えると、生命維持の為のあらゆるエネルギー源を与えるために転換したり、拡散したり、収束させたり、回転させたり、消滅させたり、する性質を持つもを【五大要素】と呼んでいます


【五大要素】が均等に作用したとき、『星形の五角形』を作り上げます


この五大要素が『創造宇宙のトーラス』の中を回転しているのです


そして『星形五角形』の中に、きれいな【黄金分割比】が現れるのです


【黄金分割比】とは、調和的で美しい比の事を表し、ファイ(Phi)とは、ギリシャ文字のφが由来で、黄金分割の比率1.61803399のことです

(1+√5)/2 ≒ 1:1.618」
http://ameblo.jp/hirokazuakari/entry-11066948579.html
天然な日常から、溢れる想いを綴りつつ〜(≧∇≦)/
〜〜〜引用終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


四つの要素と一つの中心で五大原理としている。
 この考え方を借りれば、GP陰陽哲理学における凸i(陽)と凹i(陰)と+1と−1で四つの要素、そして、原点・交点MP(Media Point)を一つの中心とすれば、五大原理ができる。


            凸i陽
             |
             |
             自
             我
             |
             |
−1地_____MP・霊______+1天
(重力)         |          (光)
             |
             感
             性
             体
             |
             |
            凹i陰


      応用陰陽ガウス平面

(尚、MPはMedia Pointであり、原点・交点・次元転換点等であり、太極・太一、そして、霊である。)


 そして、この五大原理が均衡原理によって、正五角形を形成し、その内部において、五芒星(☆)を形成するということになる。
 この考え方は、シンプルで、明快である。現時点では、この仮説を提起する。
 後で、また、見直したい。


追記:確かに、上記の考えは簡潔ではあるが、今一つ、ぴんと来ない。つまり、どうして、四つの要素と一つの中心が均等に作用して、正五角形を形成するのかが、力学的にわからないのである。
 牽強付会と言われても仕方ないだろう。
 では、こう考えたらどうだろうか。
 どうも、以前、考えたフィボナッチ数列と均等・均衡原理を使用することになるが、少し異なる。
 とまれ、初めに0(空?)ありき。そして、それが、1(存在)となる。そして、0+1⇒1の右辺の1が原初(0)をもつ存在だろう。
 そして、1+1⇒2の右辺の2は二元の形成である。正しくは、対極(陰陽)の形成だろう。
 そして、1+2⇒3の右辺の3は、陰陽+MPの三元である。これは、陰陽ガウス平面で言えば、凸i陽と凹i陰とMPの虚軸である。
 そして、2+3⇒5の右辺の5は、凸i、凹i、MP、+1、−1の五元と考えられる。これで、ガウス平面が要素が形成されたことになり、ここで、ガウス平面が完成したことになる。
 次に、このフィボナッチ数列原理に均等・均衡原理を適用するのである。
 わかりやすくするため、3の場合を考えよう。
 3とは一体を形成していて、三つの要素が均等に均衡すると見るのである。平面で言えば、正三角形を意味する。
 そして、5の場合も同様で、五つの要素が均等均衡するのである。平面的には正五角形を形成するのである。
 この内部に五芒星(星形)が生成するのである。
 考え方としては、正三角形に二つの要素が入り、五元(仏教で言えば、五大:地水火風空)となり、正五角形に変形すると見るのである。
 結局、均等均衡原理の力学を明快にする必要がある。
 もっとも、以前、これについては考察済みである。
 すなわち、常に全体ないし一体性で考えるのである。2は二元性(語弊があるが、このままにしておく)であるが、これは全体・一体性である。つまり、陰陽対極性である。
 つまり、一(いつ)における2なのである。だから、
 そして、3も同様で、一(いつ)における3である。全体・一体性を3等分割し、均衡化するのである。だから、3における三つの1は、それぞれ、均衡するのである。
 問題は、均等均衡原理によって、どうして、平面化が起きるのかということになる。
 ここで作業仮説というか思考実験であるが、一(いつ)を円、この場合、ガウス平面上の単位円(簡単に円と呼ぶ)と見るのである。
 そして、均等均衡原理を円に適用するのである。
 そして、均等均衡原理は角度に適用するのである。そうすると、当然、360度÷3=120度であり、正三角形が形成されるのである。
 同様に、5の場合も角度の均等均衡原理が生起して、
360度÷5=72度であり、正五角形が生まれるのである。
 そして、この辺と対角線の関係において、黄金比(黄金分割)が形成されるということになるのである。
 だから、均等均衡原理は、均等均衡平面原理と呼ぶことができる。そして、フィボナッチ数列原理を加えて、
フィボナッチ数列的均等均衡平面原理と呼ぶことができる。これで、黄金比の力学原理ということになる。


追記2:そうすると、この原理に拠る五元とは、いわば、相互交流して、根本的ないし原型的形態形成原理になっているということかもしれない。
 おそらく、陰陽ガウス平面における五芒星(ペンタグラム)と現象する星形(☆)は意味的に異なるだろう。
 前者の五元は質的差異があるが、後者の五元は等価ないし同質化されているだろう。
 簡単に言えば、差異の同一性化ということではないだろうか。


追記3:追記2のように言う必要はないのかもしれない。
 なぜなら、均等均衡平面原理とは、数的原理だからである。
 つまり、質ないし差異を数へ転化しているのである。
 しかし、数は量とは言えないだろう。そう、数的形式普遍原理というものが生じるのだろう。一種の構造主義だろう。
 思うに、この数的形式普遍原理とは、イデアではないだろうか。あるいは、形相ではないだろうか。そして、カントの超越論形式ではないだろうか。さらに、ゲーテのいう原型ではないだろうか。
 とても意義深い、興味深いところで、さらに検討したい。


追記4:0は原点で、1が円で、0+1=1が原点+円で、そして、1+1=2が虚軸形成で、1/2分割で、1+2=3が、円の三等分割で、正三角形が形成され、2+3=5で、円が五等分割されて、正五角形、五芒星が形成されるというように見られないだろうか。
 つまり、単位円の平面で等分割・均衡原理が考えるのである。


 
参照:

Fri, April 11, 2014
陰陽からのフィボナッチ数列ベクトル的生命現象形成の力学
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合 以下の図1と図2を念頭に以下のことを読んでいただきたい。


                        図1

生命に宿る黄金比とらせんエネルギー - ゴルフィーライフ(New) 〜 We ...
http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/4e9068485f459e834966f46bc21bf8e7



                   虚軸(陰陽軸)
                     陽凸i
                      |
                      |
                      |
                      |
−1_____MP_____+1 実軸(日光軸)
                      |
                      |
                      |
                      |
                     陰凹i


                     図2


図1のフィボナッチ数列(ベクトル)の螺旋は意味深長である。
 これをわかりやすくするため、弦巻植物や樹木の生長曲線と見るといいだろう。螺旋を描いて、

0+1=1⇒1+1=2⇒1+2=3⇒2+3=5⇒3+5=8・・・

となる。(等号もベクトルでいいかもしれない。)
 例えば、1本の芽が出、2本の双葉となり、さらに芽が出て、3本となり、そして、例えば、5本の枝が出て、五弁の花が生まれて等々と読める。
 問題は、図2と図1を関連させることである。
 図2のガウス平面はいわば、イデア界で、ほぼ不可視界である。物質科学では、ここは存在しないと見ている。ただ、実軸は日光軸であり、日光は当然可視である。
 結局、図2は現象は、陰陽が日光、時間を介して、次元変換したものということを意味する。
 フィボナッチ数列の0+1=1であるが、0(ゼロ)は、図2のガウス平面ならば、原点(MP:メディア・ポイント)と見て、左辺の+1は、ガウス平面の実軸の+1と見られないだろうかということである。(思うに、0+1であるが、0が陰陽イデア情報であり、+1がエネルギー、日光エネルギーと見られないだろうか。そして、0+1=1ないし0+1⇒+1の右辺の1ないし+1が生命体ではないだろうか。)
 そうすると、以前のPS理論の自己認識方程式凸i*凹i⇒+1が再び、使用できるのではないだろうか。
 この場合、左辺の*は積(掛け算)を意味するのである。もっとも、PS陰陽論では、*は90°回転を意味するのであり、陰陽方程式は凹i*凸i⇒±1であり、−1が右辺に入る点で、自己認識方程式とは異なるのであるが。
 いちおう、PS理論の自己認識方程式を、日光方程式と見ておき、PS陰陽方程式の中に組み込むことににする。即ち、90°回転は続くのであり、最初の90°回転で、日光が形成されるというようなことである。
 だから、根本の原動力は、陰陽の90°回転運動に存することになる。それが、いわば、不可視の原エネルギーであり、それが、現象を発現させているということになる。
 ただし、実軸=日光軸であるが、それは、実エネルギーなので、生成消滅するということになる。つまり、エントロピーが作用するということになる。
 それに対して、虚軸の陰陽であるが、それは、いわば、無限のエネルギーであり、反エントロピー的であるということになる。
 以上、ざっとであるが、陰陽ガウス平面とフィボナッチ数列螺旋を組み合わせてみた。

参考:尚、フィボナッチ数列螺旋は以下の図では、z軸=時間軸=天地軸に沿って、展開すると、いちおう考えたい。

氣⇒日光(太陽)⇒有機体物質:x軸=実軸=日光軸、y軸=虚軸=陰陽軸、z軸=天地軸=時間軸
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11803090704.html


この三次元直交座標で、x軸を実軸、y軸を虚軸、z軸を時間軸とする。x軸とy軸でガウス平面を形成する。
 そして、虚軸=y軸=陰陽軸となる。これが、90°回転して、x軸=実軸の±1を形成する。これが日光である。だから、
x軸=実軸=日光(太陽)軸である。 
 そして、90°回転と同時に、z軸=時間軸が生起する。
 これが、日光を物質化するのである。そう、有機体化である。
結局、z軸=時間軸=有機体軸である。
 結局、ガウス平面とは、氣平面であり、実軸において、太陽となり、視覚化されるのである。

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参照:

仮説:フィボナッチ数列は等分割の数だけでなく、均等原理を内在する:フィボナッチ数列ベクトル
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11819109717.html

先に以下のように述べたが、補足すると、90°回転において、形成されるフィボナッチ数列であるが、単に等分割の数だけでなく、そこには、均等原理(原則、法則)が働くのではないだろうか。即ち、たとえば、1+2=3の場合は、円を3つに等分割するような均等原理が働き、正三角形が形成されるということになる。2+3=5の場合は、円を5つに等分割にする均等原理がはたらき、正五角形が形成されるということになる。
 均等原理という考え方は、無理のない自然な考え方だと思う。つまり、常に、全体の一(いつ)、統一の一(いつ)、つまり、円があるが、そこに各数列の数が生起すると、全体がその数によって等分割されるという均等原理、均等力学が作用するというのは、わかりやすいと思う。
 つまり、全体の一、統一の一の中の数列の数ということであり、全体が分子、数列の数が分母になるということである。
 後で整理したい。

追記:言い換えると、力の均衡原理とも言える。一(いつ)の力の場において、ある整数が発生する場合、常に、全体の一(いつ)における整数であり、バランスをとって、等分割されるということである。つまり、全体の原理が整数にはたらくのであり、全体の原理が整数を均等分離すると思われるのである。
 簡単に言えば、例えば、5という整数ならば、1に還元されて、五等分、五等分割されるということである。つまり、単位数の1に還元されるということである。
 あるいは、別の考え方をすれば、整数分のベクトルが生じると見てもいいだろう。円の中心に複数の等しいベクトルが生じるとすると、それは、当然、相互のバランスをとって、等分割するように、分離すると考えられる。つまり、均衡原理である。
 だから、フィボナッチ数列を、数列を均衡するベクトルと見るといいだろう。3ならば、3つの等しいベクトルが中心から発生して、3等分割するということになる。角度は、当然、360°÷3=120°で分割されるのである。
 だから、フィボナッチ数列ベクトルである。

フィボナッチ数列の数の意味:等分割数ではないか:2は2等分割、3は3等分割、5は5等分割、等々

http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11818362360.html

直近で、以下の図を参考にしたが、フィボナッチ数列の数であるが、これは、単なる量としての数ではなくて、等分割の等分数ではないかと思った。つまり、最初の1は1分割せよ、とうことになり、それは、全体である。つまり、おそらく、最初に0(ゼロ)ないし原点があるのであり、0+1=1であり、これは、半径1の90°回転である。次に、半径1をまた90°回転させると、最初の半径1と今度の半径1を加えて、1+1=2の半径ができる。この半径2は同時に2等分割を意味するということではないだろうか。少し曲解的だが、1+1が二つの部分ではないだろうか。
 次に、半径2が90°回転すると、1+2=3となり、半径3が形成される。これは、1+1+1=3であり、左辺の1+1+1が3等分を意味するのではないだろうか。
 次に、半径3が90°回転して、1+1+3=5で、半径5が形成される。これは、同様に、1+1+1+1+1=5であり、左辺の1+1+1+1+1が5等分を意味するのではないか。
 以下同様である。
 このように考えると、等分割が形成されて、例えば、正三角形、正五角形、正八角形の形成が簡単に説明できよう。
 ピュタゴラス派がいちばんの神聖数の5であるが、これは、5等分割で説明できよう。そして、これが、黄金比と関係するのである。つまり、自然現象、有機的現象ともっとも関係すると考えられるのであり、当然、人間(私は人間動植体とでも呼びたい)にも当てはまるのである。五本の指、頭と手足、合わせて、5つの部分、あるいは、五臓六腑の五、等々である。
 以上の説明で、かなり、形態発生力学が論理的に説明できるようになっただろう。これまでとは、格段の差である。
 結局、フィボナッチ数列を導入したことが正解であったと言える。


この1,1,2,3,5,8,…という数字の並びはフィボナッチ数列と呼ばれるもの。
隣り合った数字を足し合わすと、
 1+1=2、
 1+2=3、
 3+5=8、、
と続いていきます。

これらの数字の間隔は、5:8 ≒ 1: 1.618、という風に、黄金比率に近づいていきます。

上の図のように「らせん」にも黄金比率が存在するし、
360°の円も、黄金分割すると、約137.5°という黄金角になります。

検討問題:形態はどうやって形成されるのか:螺旋、フィボナッチ数列、黄金分割(黄金比
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11818276963.html