陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか
画像やリンクは以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-12014039374.html
陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合
先に以下にあるように、「・・・理論的には、±1が純粋物質である。そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。」と書いた。
しかし、重力は物質なのだろうか。また、光も物質なのだろうか。物理学では、光子には、質量がないのである。
物質ならば、質量はあるはずである。
ということから、推測するに、重力や光は物質というよりは、高次元の氣と物質との境界存在ではないだろうかということが考えられるのである。
そうならば、陰陽ガウス平面の実軸とは現象界、物質界というよりは、高次元の氣界と現象物質界の境界を意味するのではないだろうか。
分かりやすく言えば、重力と光には氣が浸透しているのではないだろうか。
今はここで留める。
追記:そうすると、陰陽ガウス平面とは内在超越平面(略して、内超平面)である。これは、いい視点だと思う。
そして、物質とは何かという問いが生じる。
結局、現象界、物質界、自然界は、陰陽ガウス平面の外部に形成されることになろう。
原点MPから発現する時空四次元としての現象界である。
それは、海舌氏がかつて活用したように、四元数(しげんすう)〔四元数 [物理のかぎしっぽ] 、四元数 - Wikipedia 〕で説明がつくかもしれない。(以下の参考を見られたい。)
つまり、陰陽ガウス平面の原点MPから外部に四元数的な時空四次元現象界が形成されるということではないだろうか。
もっとも、この視点は以前考えたものである。
凸i陽
|
|
自
我
|
|
−1地_____MP・霊______+1天
(重力) | (光)
|
感
性
体
|
|
凹i陰
応用陰陽ガウス平面
(尚、MPはMedia Pointであり、原点・交点・次元転換点等であり、太極・太一、そして、霊である。)
追記2:簡単に四元数を使った、いわば、現象界を作図してみる。
−1・・・・・・・・・・MP・・・・・・・・・・+1
↓
↓
↓
時
間
↓
↓
↓
↙↓↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
j軸 k軸 l軸
四元数的時空四次元現象界図
追記3:時間であるが、上記では原点MPから下降するエネルギーと見ているが、それを虚軸(凸iと凹i)の作用と見ることがいいのかもしれない。
つまり、陰陽エネルギーに時間が含まれるということになる。
陰陽氣エネルギー=時間ということになる。
そして、そこから、光と重力が生まれ、また、現象三次元世界が生じるということになる。
そうすると、次のような図となる。
虚軸(凸i*凹i)
↓
↓
時
間
↓
↓
−1(重力)・・・・・・MP・・・・・・+1(光) 天地軸
↙↓↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
j軸 k軸 l軸
陰陽ガウス平面・四元数的内在超越的現象界図
追記4:空間三次元と天地軸(実軸)とは異なることになる。通常は天地軸と空間三次元の一つの軸は重ねられてしまうが、そうではなく、別のものと考えられる。
つまり、実は、空間は四次元であると考えられるのである。
これは、実は、映画『スライブ』のトーラスであるアップル像をGP陰陽哲理学に適応したとき考えたことであるが。
そう、四元数を入れた場合は、理論名称に四元数quaternionを入れる必要がある。
だから、GPQ陰陽哲理学となる。
つまり、Gaussian Plane - Quaternion Yin-Yang Philosophienceである。
追記5:精神・霊の軸と超虚軸とすれば、図は例えば、以下のようになる。
超虚軸(凸I*凹I):精神・霊軸
↓
↓
↓
↓
↓
虚軸(凸i*凹i)
↓
↓
時
間
↓
↓
−1(重力)・・・・・・MP・・・・・・+1(光) 天地軸
↙↓↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
j軸 k軸 l軸
追記6:そうすると、理論名称はSGPQ陰陽哲理学になる。即ち、Spiritual Gaussian Plane - Quaternion Yin-Yang Philosophienceとなる。
追記7:思うに、超虚軸を作らずに、これまで通りに、原点MPに精神・霊を入れて考えることができるのである。そうすると、図は以下になる。
もっとも、原点MP=精神・霊と超虚軸は一体化して考えることもできるのではないだろうか。
しかし、陰陽ガウス平面における単位円=原点MPを精神・霊と見れば、殊更、超虚軸は必要ない。
虚軸(凸i*凹i)
↓
↓
時
間
↓
↓
−1(重力)・・・・・・MP(霊)・・・・・・+1(光) 天地軸
↙↓↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
↙ ↓ ↘
j軸 k軸 l軸
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凸i*凹i⇒−1とは何か
テーマ:陰陽方程式:陰凹i*陽凸i⇔±1
GP陰陽方程式は、凸i*凹i⇒±1である。
⇒+1は、陰陽調和、例えば、植物を意味する。
では、⇒−1とは端的に何か。
これまで、陽主導的発現と見てきたが、何か。
人間ならば、自我的存在である。
一般的には何か。
これまでは、植物ならば、根と見てきた。
一応、それで説明はつく。
実は、私が問題にしたいのは、純粋物質のことである。
それは、⇒±1の±1のことである。おそらく、鉱物の結晶は+1である。では、−1は何か。
これが純粋物質だろうか。
しかし、理論的には、±1が純粋物質である。
そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。
これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。
いちおう、それで説明はつく。
中途であるが、今はここで留める。
参考:
2014年07月23日 (08:25)
凹i*凸i⇒±1=±lmn:陰陽極性=虚数=時間は原点で実数=四元数的三次元空間を発現する
テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合
陰陽方程式凹i*凸i⇒±1において(今は、両界曼荼羅方程式両界曼荼羅方程式:凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±jkl
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2096.html
はおいておく)、左辺凹i*凸iの陰陽極性は、時間を意味し、そして、右辺の±1の実数極性は、空間、三次元空間を意味するのではないだろうか。
次元転換を意味する⇒であるが、そこにおいて、時間が空間を形成する力学がはたらくのであるが、それは、思うに、四元数(しげんすう:四元数 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%85%83%E6%95%B0 )で記述できるのではないだろうか。
i^2 = j^2 = k^2 = ijk = -1
この四元数の基本式において、三つの虚数i, j, kであるが、これは、実は、陰陽極性凹i*凸iが⇒において、仮に、±ijkに変容し、そして、結局、±ijk⇒±1になるということではないだろうか。まとめると、
凹i*凸i⇒±ijk⇒±1
ということになる。
言い換えると、凹i*凸i⇒±1の⇒には、⇒±ijkが内在しているということになる。
とまれ、±ijkとは、三次元空間の言わば、原型(プロトタイプ)であり、まだ、物理的三次元空間にはなっていないと思われる。
三次元空間として、現象するには、±1になる必要があるだろう。
否、今、ふと想起したことであるが、以上のようではなく、
凹i*凸i⇒±1=±ijk
が正しいのではないか。
つまり、右辺の±1=±ijkは、正に、物理的三次元空間現象を意味しているのではないだろうか。
そう、左辺凹i*凸iの陰陽極性が時間であり、右辺の±1=±ijkを空間(三次元空間)と読むのである。
ポイントは、現象において、左辺凹i*凸iの陰陽極性=時間が当然、作用・活動していることである。それが、三次元空間現象の生成消滅を発動させていると考えられるからである。
すると、陰陽極性凹i*凸i=時間であるが、これは、現象、三次元空間現象において、内在し、且つ、超越して、存在すると言えよう。つまり、陰陽極性凹i*凸i=時間とは、内在超越的存在であるということである。
このように見ると、時間と空間の哲学・科学的問題が解明されるのではないだろうか。
そう、ハイデガーの存在論も、これで、説明できよう。ハイデガーの難解な『存在と時間』であるが、以上のように、陰陽極性凹i*凸iを時間存在すれば、そして、±1=±ijkを空間存在とし、それに、時間存在が内在超越すると見れば、世界内存在も明快になろう。これについては、別に論じたいが。
そして、また、氣学、氣論もより哲学=科学的に解明されるだろう。つまり、氣の本質は時間存在であり、それは、空間現象するということである。そして、その空間現象、あるいは、時間空間現象とは、自然現象であり、それは、根本的には、生命現象であるということになる。
最後に、先に仮説した両界曼荼羅方程式凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1であるが、それは、上記から以下のように書き換えられる。
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±ijk
である。
そう、精神・霊極性凹I*凸Iの精神・霊(スピリット)であるが、それも、現象しているのであるから、やはり、内在超越存在である。つまり、存在とは、二つの存在があるのである。
精神・霊存在と氣的生命時間存在である。
思うに、精神・霊存在と時間存在の関係はどうなるのだろうか。
両界曼荼羅方程式から、精神・霊存在が時間存在を形成するのであるから、精神・霊存在とは、超時間存在である。
超時間存在とは、何だろうか。
それは、原時間、元時間である。つまり、非時間である。つまり、永遠である。精神・霊界は、永遠界である。
追記:±1=±ijkであるが、右辺は三次元空間であるが、左辺は物理的極性を意味しているのではないだろうか。電気の±極性であり、磁気のNS極性ではないだろうか。
追記2:虚数の表記が混乱している。陰陽極性の凹i*凸iと四元数のi, j, kのiが同じになっている。
これは、陰陽極性の虚数を訂正して、Iにすれば、いいだろう。即ち、凹I*凸Iである。
すると、玉突きで、精神・霊極性の超虚数であるが、これまで、Iにしたが、永遠のeternityから、Eか、あるいは、Iより以前のHにするか、あるいは、最初のαにするか、等である。
とりあえず、αにしよう。すると、両界曼荼羅方程式は、
凹α*凸α⇒凹I*凸I⇒±1=±ijk
となる。
しかし、ijkを変えてもいいのである。すなわち、ijkをlmnにするのである。すると、
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±lmn
となる。
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2095.html
追記(2015年4月14日記載):
上の参考記事に、
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±lmn
とあるが、これは現時点では、
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±lmn
というように、±1=⇒±lmnにした方がいいのではないだろうか。
つまり、+1を光、−1を重力としたとき、それは、現象界で観測されるものであるから、等号はそのままでいいが、両者は、また高次元との境界と考えられるのであるから、⇒記号が必要ではないかということである。
そうすると、四元数(しげんすう)の実数+1あるいは、±1は、非常に深い意味があることになる。
それは、光や重力だけでなく、時間をも意味するように思われる。
否、±1=⇒±lmnの⇒が時間ではないだろうか。
この方が整合性がある。
今はここで留める。
追記2:
上の追記では
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±lmn
と表記したが、
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=⇒±jkl
の方が記号の順番に適応している。
こちらに訂正する。