凹i陰*凸i陽⇒±1の±1について再考:±1ないし実軸は量子ではな

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凹i陰*凸i陽⇒±1の±1について再考:±1ないし実軸は量子ではないか


テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合


先に(参照記事)、−1=重力、+1=光子に関して、それらは、純粋物質ではなく、高次元と物質との境界存在ではないかと述べた。
 しかし、実軸については、それを原子の領域ともとっているのである。つまり、−1=原子核、+1=電子である。
 だから、やはり、±1は物質、純粋物質、あるいは、量子ととるのが的確なように考えられるのである。
 また、これまで考察してきたように、実軸、重力、光子、原子、量子には、高次元の氣が浸透しているということになる。
 つまり、純粋物質と言っても、なんらかの氣が浸透しているということになる。ただし、生命体、自然現象になるには、氣における有機体的情報が必要である。単なる物質の場合は、そのような有機体的情報が欠けていると考えられる。
 とまれ、現時点で見ると、量子論というのは、陰陽ガウス平面における実軸の領域だけを扱っているのであり、虚軸の本来の氣の領域を対象にしていないということになる。
 しかし、量子の領域である実軸には、氣が作用するので、量子の「不思議な」現象が観測されるのである。
 例えば、先に検証された、光子の非局所的相関のような現象である。根本的には、量子の粒子と波動の二重性という現象である。(電磁波は、氣の物質的映像であると考えている。)
 とまれ、以下の実軸とは高次元と現象界の境界という視点は、それ自体は間違っていないと言えよう。
 そう、純粋物質について言えば、やはり、実軸の領域は純粋物質というよりは、量子的物質と見るべきだろう。あえて言えば、氣的物質である。あるいは、メディア的物質である。
 純粋物質はやはり、直近において見たように、±jklを純粋物質と見るべきであろう。
 以下、陰陽GPQ(ガウス平面ー四元数)図を上記の視点で書き換えてみる。


     虚軸(凸i*凹i):氣の領域
            ↓
            ↓
            時
            間
            ↓
            ↓
−1(重力)・・・・・・MP(霊)・・・・・・+1(光子) 量子領域
           ↙↓↘
         ↙  ↓  ↘
       ↙    ↓    ↘
     ↙      ↓      ↘
   j軸       k軸       l軸

       三次元現象空間領域


 陰陽ガウス平面/四元数世界図


思考実験:自然現象発生メカニズム:(凹i陰*凸i陽⇒)±1=⇒が原生命で、±jklが純粋物質
「図示すれば、=⇒☆±jklの☆が宇宙や生命体である。ここに、太陽系や蔓植物が生成しているということになる。
 もう少し考えると、原生命である±1=⇒が±jklを帯びたときが、物質現象化するということではないだろうか。
 すると、物質、純粋物質とは、±jklということではないだろうか。
 これは、原生命の±1=⇒とはまったく別の存在である。
 氣ないしエーテル体とは、±1=⇒であるが、±jklは純粋物質ということになる。
 」

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参照:
陰陽ガウス平面の実軸とは高次元と現象界との境界ではないだろうか
テーマ:GP陰陽哲理学:ガウス平面と陰陽論の統合 先に以下にあるように、「・・・理論的には、±1が純粋物質である。そうすると、+1の純粋物質と−1の純粋物質があることになる。それらは何か。これまでの仮説からは、+1が光であり、−1が重力である。」と書いた。
 しかし、重力は物質なのだろうか。また、光も物質なのだろうか。物理学では、光子には、質量がないのである。
 物質ならば、質量はあるはずである。
 ということから、推測するに、重力や光は物質というよりは、高次元の氣と物質との境界存在ではないだろうかということが考えられるのである。
 そうならば、陰陽ガウス平面の実軸とは現象界、物質界というよりは、高次元の氣界と現象物質界の境界を意味するのではないだろうか。
 分かりやすく言えば、重力と光には氣が浸透しているのではないだろうか。
 今はここで留める。