四大(地水火風)と四つの象限の対応仮説:陽⇒陰が重力−1を、陰⇒

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http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11918165960.html


四大(地水火風)と四つの象限の対応仮説:陽⇒陰が重力−1を、陰⇒陽が浮力+1を生む


テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合


原子、水、生命、各モデルの統一:陰要素(水)*エネルギー(日光=氣)*陽要素(二酸化炭素


「陰陽方程式凹i*凸i⇒±1であるが、これは、生命体方程式でもある。左辺凹i*凸iが陰陽氣であり、それが、次元変換ポイントである⇒から、±1の生命体へ変換するわけであるが、生命体を維持するには、⇒に存するエネルギーを常に必要とするのである。そう、±1はエントロピーの世界であり、消滅ないし死へと向う力学世界である。
 だから、更新するには、恒常的なエネルギーの補給を必要とするのであり、その補給は、⇒において、なされると考えられるのである。
 このエネルギー補給であるが、例えば、草木の場合は、それが、現象的には光合成によって行われていると見ることができる。
 つまり、陰陽生命方程式:陰凹i*陽凸i⇒±1の力学は、光合成を指令するものと言えるのではないだろうか。
 少し、便宜的に言うと、陰の要素「水」と陽の要素「空気」(炭素:二酸化炭素から)を日光エネルギーによって、結合させることを、この式は示唆しているのではないだろうか。
 思うに、式を変形させて、


1. 凹i*凸i⇒2. 陰要素(水)*エネルギー(日光=氣)*陽要素(二酸化炭素)⇒3. ±1(生命体)


と見るとわかりやすいだろう。
1が内在超越的陰陽氣であり、22が植物体生成構成図式(光合成力学)であり、3が生成された植物有機体である。
 とまれ、そのように見ると、根源の陰陽氣の三部構成(陰と陽と統合)には、それに対応する現象要素構成力学を含むのではないだろうか。つまり、陰は水を示唆し、陽は二酸化炭素を指示し、そして、統合、陰陽調和、陰陽共振のエネルギーは日光を指示しているのではないだろうか。」
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11917764490.html


先に以上のように述べたが、便宜的に、陰要素として、水、陽要素として空気(二酸化炭素)、そして、エネルギーとして、日光エネルギーをあげた。
 思うに、平面座標の象限の考え方を使えるのではないだろうか。


直交座標系 - Wikipedia
直交座標系による平面上の点の座標と四つの象限



                     凸i虚軸
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−1_____MP_____+1 実軸
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                      凹i


             陰陽ガウス平面


陰陽ガウス平面に上の直交座標平面の象限を当てはめて考えると、陰要素の水とは、第四象限に、陽要素の空気(二酸化炭素)とは、第一象限に、そして、日光エネルギーは、直交する原点に存しよう。
 では、第二象限、第三象限には何が入るだろうか。
 四大(しだい)の地水火風で考えると、残りは、地と火である。
 すると、地は重く、火は軽いから、第二象限には火、第三象限には、地が入ることになる。
 


                  
                     凸i虚軸
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     ?:火          |       ?:風
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−1_____MP_____+1 実軸
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     ?:地          |       ?:水
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                      |
                      凹i


             陰陽ガウス平面(1)


しかし、下の上図であるが、上下が反対ではないかと思う。
 何故なら、陽は、軽くはなく、重くなるからである。ならば、次のようになるだろう。


                     凸i虚軸
                      |
     ?:地          |        ?:水
                      |
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−1_____MP_____+1 実軸
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                      |
     ?:火          |        ?:風
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                      |
                      凹i


             陰陽ガウス平面(2)


しかし、2の配置は、感性的に合わないのである。水はやはり、陰要素であるからである。直観では、1の配置がいいのである。
論理では、2である。
 どうやら、陰は軽く、陽は重いという考え方を変える必要がありそうだ。
 ただ、陽は収縮力、求心力、陰は発散力、遠心力というのはそのままでいいだろう。つまり、それぞれ、重いと軽いという視点を抜くのである。
 そして、重い、軽いという重力の視点であるが、それは、実軸化によって生じると見るのである。
 つまり、陽が陰に対して、同一性化すると、−1となり、これが、重力ではないかと思う。それに対して、陰が陽に対して、共振調和すると、浮力になるということではないだろうか。これは、樹木や弦巻植物に上昇力を意味するのではないだろうか。
 これで、整合性が出て、明快になった。






検討問題:陰陽方程式:陰凹i*陽凸i⇒±1をどう見るか:氣は虚軸のみで、実軸は物質軸か?
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11918014905.html


テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合


                     凸i虚軸
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−1_____MP_____+1 実軸
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                      凹i


             陰陽ガウス平面


先に、虚軸において、超越氣、実軸において、内在氣を見たが、果たして、それでいいのか。やはり、氣は虚軸だけに見て、実軸は、有機物質軸ではないかと思った。そして、生命エネルギーは原点=MPにあると見るのである。
 物質を維持しているのは、その氣エネルギーということになるのである。これが、それまでとってきた私の考えである。
 つまり、±1の有機物質体は、原点=MPからのエネルギー(形態情報エネルギー)がないと、−1+(+1)=0(ゼロ)で消滅してしまうことになるのである。
 原点=MPからのエネルギー補給によって、有機物質体を維持していると思えるのである。つまり、反エントロピー力である。
 後でもう少し述べたい。