何故、陰陽はπ/2、90度回転するのか?:陰陽の真正面の衝突は垂

画像以下見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11918242995.html


何故、陰陽はπ/2、90度回転するのか?:陰陽の真正面の衝突は垂直に折れ曲がるのでは?


テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合


               陽凸i 虚軸
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     ?:火          |        ?:風
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−1_____MP_____+1 実軸
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     ?:地          |        ?:水
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                      |
                     陰凹i

             陰陽ガウス平面(象限付き)


新しい陰陽方程式:−1⇦凹i*凸i⇨+1:⇦は陽⇒陰を、⇨は陰⇒陽を意味する
−1⇦凹i*凸i⇨+1
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11918235366.html


以上のように直近で述べたが、考えたら、どうして、陰陽氣はπ/2、90度回転するのか。
 これまで、そうなるのが、当然と考えて、そのメカニズムを考えなかった。
 思うに、陰と陽が衝突することを考えればいいのである。(衝突はkaisetsu氏が述べていたし、D.H.ロレンスも衝突力学を考えていた。)
 そうすると、同じ力の衝突によって、両者は垂直に折れ曲がるとするのが妥当である。
 だから、π/2回転、90度回転するのである。
 しかし、思うに、それは、単に、陰陽ガウス平面の実軸だけでなく、いわば、その平面に直交するような新しい軸の方向にも折れ曲がるだろう。
 否、思うに、陰陽衝突は原点=MPで起るのであり、そこから、現象が生起するのであるから、結局、陰陽衝突は、三つの現象軸へと折れ曲がると見るのが適切であろう。
 つまり、原点=MPから現象三次元空間が出現すると見るのである。
 これは、四元数(しげんすう)ではない。


陰凹i*陽凸i⇒±1x, ±1y, ±1z


である。ただし、1x,1y、1zは、三次元空間の直交する三つの軸、x軸、y軸、z軸の単位である。
 いわば、実軸が三つ生じたようなものである。
 しかし、そうすると、重力と浮力はどうなるのか。三種類の重力、浮力が生じて、不都合である。
 しかしながら、陰陽ガウス平面の実軸に優先性があるのではないだろうか。これが、重力と浮力、天地軸を形成すると見たい。
 つまり、陰陽ガウス平面が前提であり、それにおいて、陰陽衝突による垂直化は、実軸化と見るのが妥当である。
 では、他の二つの軸をどう見るのかである。
 思うに、実軸への折れ曲がりであるが、それは、二重螺旋ではないだろうか。今はそう作業仮説する。
 そして、二重螺旋である実軸の折れ曲がりの現象力は、当然、実軸の天地軸の一次元だけでなく、それに直交する平面をもっていることになる。これは、映画『スライブ』のトーラスの渦巻きに関係づけられそうである。
 しかし、折れ曲がりの実軸の二重螺旋で、充分、三次元空間は説明がつく。
 つまり、陰陽衝突が起る原点=MPからの垂直の折れ曲がりである実軸とは、現象三次元空間を意味するということになる。
 では、時間はどう説明できるのだろうか。
 思うに、+1が光速度になるのではないだろうか。すると、時間は、やはり、実軸に含まれることなろう。だから、やはり四次元時空間である。
 もっとも、以前、時間を虚軸に見たが、それも可能性としてはあるだろう。これは措いておきたい。
 結局、π/2、90度回転とは、陰陽衝突に拠るということになったのである。では、単位円は何を意味するのだろうか。
 これは課題にしておこう。
 とまれ、今はここで留める。


追記:実軸の二重螺旋であるが、それは、DNAのそれのモデルとなるのではないだろうか。そう、後者は水素結合であった。ここにも鍵があるだろう。
 では、弦巻植物の蔓はどうして、一重なのだろうか。これも課題にしておこう。