自然有機体と純粋物質体:陰陽極性凹i*凸iが螺旋形成力で、−+1の

自然有機体と純粋物質体:陰陽極性凹i*凸iが螺旋形成力で、−+1の時間=物質極性が純粋物質形成力


テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合


太極両界曼荼羅現象方程式0(=∞)⇒凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±ijk=−+1
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11910115554.html


秘数2から秘数3への転換の問題:二分割と三分割:陰陽ガウス平面とは何か
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11910017194.html


先に以上のように記したが、結局、現象有機体ないし有機物質体の力学はどう表記されるかが問題である。
 私は、有機物質体と純粋物質体を区別している。この区別は、結局、陰陽氣エネルギーが存するか否かの問題である。有機物質体には、陰陽氣が生動し、純粋物質体には、陰陽氣が死滅しているのである。つまり、方程式で言えば、

有機物質体は、

凹i*凸i⇒±ijk=−+1

であり、

純粋物質体は、

±ijk=−+1

である。
 では、物質体自体の生成はどういうことなのだろうか。
 思うに、物質自体は、時間の−+1の実数に関係すると思われる。
 上記の方程式であるが、どうも、現象時空間の枠は説明しているが、例えば、生命体は説明していない、それが抜けているような感じである。
 確かに、陰陽氣はあるが。
 わかりやすく言えば、螺旋形状がどこに存するのかということである。
 思いつきであるが、時間の−+1が螺旋を生成しているのではないだろうか。
 つまり、時間エネルギーを螺旋生成エネルギーと見るのである。
 もっとも、時間エネルギーは根源は陰陽氣である。
 そう、±1は、また、物質極性を意味するのである。電子(イオン)の正負、磁気のNとSである。DNAの二重らせんであるが、それは、イオン結合である。
 だから、時間エネルギーの−+1が螺旋形成エネルギーと見ていいかもしれない。
 つまり、陰陽ガウス平面の実軸−+1が、螺旋形成エネルギーでもあるということではないだろうか。
 そこに動力があり、そこから、螺旋が、i, j, kの三次元空間に形成されるということではないだろうか。
 だから、有機物質体とは、−+の物質極性から形成されるということになる(追記:以下にあるように、この見解は訂正された)。ただし、それでは、純粋物質体と区別がつかない。
 有機物質体の場合は、当然、陰陽氣が作動しているのであり、それが、根本の情報エネルギー源である。
 しかし、純粋物質体にはそれが欠けているということである。
 もう少し説明すれば、陰陽極性凹i*凸iであるが、それは、反エントロピーであり、−+はエントロピーである。前者は生成へ向かい、後者は死滅へと向う。
 つまり、純粋物質の場合は、死滅であり、螺旋は形成されないと見るのである。
 だから、螺旋の真の原動力は、やはり、陰陽極性であり、それが、−+の物質体に作用していると見るべきである。
 陰陽円を考えると、陰陽円において渦動があるのであり、それが、−+、±ijkの時空間において、螺旋を形成する原動力とするのである。
 つまり、原点=MPにおいて、有機物質体、螺旋形態は、陰陽渦動を内在超越的に帯びているということになる。
 つまり、

自然有機体方程式:凹i*凸i⇒±ijk=−+1

において、左辺の凹i*凸iが原点=MPにおいて内在超越的に、時空間に作用しているということである。
 これが、生命有機体、有機物質体の「物質」の意味と考えられる。
 左辺がなければ、単に純粋物質体であり、エントロピーにより死滅へ一直線である。
 だから、

純粋物質体方程式:±ijk=−+1

は、端的に、純粋物質を記述していると見ていいのである。−+1に時間、光速度、量等が示されていよう。
 今はここで留める。