太極両界曼荼羅現象方程式0(=∞)⇒凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±ijk=−

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太極両界曼荼羅現象方程式0(=∞)⇒凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±ijk=−+1


テーマ:PS陰陽論:ガウス平面と陰陽論の統合


秘数2から秘数3への転換の問題:二分割と三分割:陰陽ガウス平面とは何か
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11910017194.html


『そこで、秘数3=三等分割であるが、そこには、四元数(しげんすう:四元数 - Wikipedia )が関わると見るのである。四元数の基礎式は、いわば、

i^2 = j^2 = k^2 = i j k = -1

である。このi, j, kをi1, i2, i3と書き換えるのである。』


直近で、以上のように書いたが、ふと、秘数3=三等分割においても、iを残していいのではないかと思った。
 つまり、陰陽である凹i、凸iの虚数が、−i、iとして、展開するということになる。
 しかし、それでも、親虚数凹iと凸iは残るだろう。そして、i, j, kは、子虚数である。
 そう、凹iは陰、凸iは陽であり、陰陽極性は、既述のように、電気の+と−、磁気のNとSの物質極性とは異なるのである。後者は単に牽引するだけであるが、前者には、牽引と反発があるのである。
 思うに、陰陽方程式を書き換える必要があるのかもしれない。
これまでの陰陽方程式は、凹i*凸i⇒±1であったが、四元数を入れて、


凹i*凸i⇒±ijk=±1(ただし、−1が先である)


と書き換えるべきように思える。
 しかし、既に、


凹i*凸i⇒±1=±ijk


凹i*凸i⇒±1=±lmn:陰陽極性=虚数=時間は原点で実数=四元数的三次元空間を発現する (07/23)
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2095.html



両界曼荼羅方程式:凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±1=±jkl (07/30)
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2096.html


と述べているのである。
 しかし、それらでは、i以外にj, k, lやl, m, nという虚数を考えていたのである。
 だから、本稿の視点で修正すると、


両界曼荼羅現象方程式:
凹I*凸I⇒凹i*凸i⇒±ijk=−+1


となる。ただし、−+1とは、先に、−1が来るのである。
 わかりやすくすると、


A(凹I*凸I)⇒B(凹i*凸i)⇒C(±ijk=−+1)


において、


Aが秘数1段階、霊魂界、超虚数界、祖虚数界、


Bが秘数2段階、陰陽氣界、虚数界、親虚数界、


Cが秘数3段階、子虚数且つ実数界、三次元空間ないし四次元時空間界


である。
 しかし、問題は、Aの秘数はいくつだろうか。秘数1とは思えるが、それでは、霊凸Iと魂凹Iの二分割が説明できないだろう。
 しかし、秘数1は、0+1=1である。つまり、単に1ではなく、0+1の1なのである。だから、思うに、霊凸Iが0で、魂凹Iが1で、両者で秘数1の段階を形成すると思う。(ので、以上の表のAに秘数1段階を入れた。)
 しかし、秘数0の段階もあるのではないだろうか。それは、真の太極、太一と考えられる。
 それを加えると、


pre-Aが秘数0段階、太極、太一、神界、神霊界


Aが秘数1段階、霊魂界、超虚数界、祖虚数界、


Bが秘数2段階、陰陽氣界、虚数界、親虚数界、


Cが秘数3段階、子虚数且つ実数界、三次元空間ないし四次元
時空間界


となる。
 そして、方程式は、


pre-A(0=∞)⇒A(凹I*凸I)⇒
B(凹i*凸i)⇒C(±ijk=−+1)


となる。これは、太極(太一、神霊)両界曼荼羅現象方程式と呼べる。
 今はここで留める。


追記:
pre-Aの太極=0=∞であるが、これは、仏教の空あるいは無とも呼べよう。ただし、無と呼ぶ場合は、現象の有に対してであり、相対的となる。空の方が的確だろう。


追記2:秘数5の人体形成を入れると、


pre-Aが秘数0段階、太極、太一、神界、神霊界


Aが秘数1段階、霊魂界、超虚数界、祖虚数界、


Bが秘数2段階、陰陽氣界、虚数界、親虚数界、


Cが秘数3段階、子虚数且つ実数界、三次元空間ないし四次元時空間界:四大原理と正三角形


Dが秘数5段階、太陽系7つの星(惑星と恒星)と黄道十二宮により、人体形成、正五角形、黄金比


となる。