:.☆.:*倶利伽羅不動尊*:.☆.:* 

倶利迦羅とはインドのサンスクリット語で 「剣に黒い龍の巻きついた不動尊像」だと古来より倶利迦羅紋々として入墨にまでされて信仰されている御本尊だそうです。

 ご本尊はインドの高僧・善無畏(ぜんむい)三蔵法師がこの山で安泰を祈願されると 不動ガ池より黒龍昇天する姿をそのまま刻んで 倶利伽羅不動尊と名前を付けられたそうです…。
http://diary.jp.aol.com/pngad3wkpf/1236.html
聖獣: ヘルメスの杖の蛇

ホルバインの意匠によるカドケゥス
1523バーゼル美術館蔵
Hans Holbein the Younger
1497-1543 |

まず、平凡社世界大百科事典の記述をみてみます。

カドゥケウスcaduceus(ラテン語)
聖なる力を伝える者が携える呪力を持った杖。

ギリシア語のカリュクスkarys(伝令の意)から派生した語と思われ、

王権の象徴である笏杖のように、所持者を守る力がある。

本来の形は先端から2本の小枝が伸びて本体に絡んでいる木の枝で、
水脈を探すための占い棒に近い形であったらしいが、
後に2匹の蛇が棒をはいあがる形になった。
蛇は大地の力を現すものと考えられ、ギリシアの医神アスクレピオス
大地の治癒力を伝える蛇の絡んだ杖を持っていた。
最もよく知られているカドゥケスは、ヘルメス神の持物で、
ヘルメスはこの杖を印として、冥界・地上界・天界を往復し、
神々の相互の意思や、特にゼウスの命令を伝える伝令の役割を果たした。

後にヘルメスがエジプトの神トートと習合して、
錬金術の神ヘルメス・トリスメギスとなると、
この杖は、天と地、太陽と月、男性と女性、硫黄と水銀などの対立物を統合して、
完全な金属である黄金を作る超越的な力の象徴ともなった。

秋山さと子
http://bymn.pro.tok2.com/karakusa/egypt/hermes.html


ケリュケイオン
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ケリュケイオン
ケリュケイオン

ケリュケイオンケーリュケイオン、Κηρύκειον, Kerykeion)とは、ギリシア神話 の伝令 神 ヘルメス が持つ杖のこと。ラテン語 ではカドゥケウスカードゥーケウス、Caduceus、伝令使の杖の意)という。

頭にはヘルメスの翼が飾られ、柄には2匹のヘビ が巻きついている。
http://ameblo.jp/renshi/entry-10029655858.html
Japonesian Trans-Apocalypse:Trans-Modern New Platonic Trans-Creation