クンダリニーと高度超越情報=位階的スペクトル

クンダリニーと高度超越情報=位階的スペクトル


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チャクラと高度超越情報位階スペクトル
http://ameblo.jp/renshi/entry-10550384802.html



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(『検討問題:可視界と不可視界:位階的スペクトルと高度超越情報』http://ameblo.jp/renshi/entry-10549024731.html



先に、上記のように高度超越情報とチャクラの比較を考えたが、さらに、クンダリニーを考えることで、位階的スペクトルが明瞭になるように思える。興味深いのは、クンダリニーは、二重螺旋であることである。そうすると、DNAとの関係が考えられるだろう。


クンダリニー
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クンダリニー(クンダリーニ、Kundalini, कुण्डलिनी, kuṇḍalinī)は、悟り を得るために必要なシャクティ のこと。クンダリニーの活性化を念頭においたヨーガ は、クンダリニーヨーガ と呼ばれる。なお、密教軍荼利明王 は、クンダリニーを象徴化したものである。

概要 [編集 ]

クンダリニーは、普段は尾てい骨付近のムーラーダーラチャクラ に眠っているが、ヨーガ の実践や宗教 の各種修行によって活性化し始め、生涯をかけ各チャクラ を開花させグランティ(=結節。ブラフマー 結節、ヴィシュヌ 結節、ルドラ 結節の3種類がある)を破壊し、最終的には頭頂のサハスラーラを押し開け解脱 に至る。今世で解脱できる魂 は極一部といわれている。性欲 を昇華 させたものがクンダリニーとなるため、梵行(性的な事柄を避ける)修行が重要となる。臨死体験 (NDE)経験者が最もクンダリニー上昇に近い経験をしているという主張が欧米の研究者を中心になされている。この分野の学術研究をトランスパーソナル心理学 ・精神医学という。

体内(霊体)にあると言われるナーディ(管)の中でも代表的なものは、動的で男性的性質のピンガラー・ナーディ(別名・太陽の回路)、静的で女性的性質のイダー・ナーディ(別名・月の回路)、そして身体の中央を貫いており、調和をもたらすスシュムナー・ナーディの3つがある。安全にサマーディ を得、維持していくためには、ピンガラー・ナーディとイダー・ナーディをバランスよく活性化させることによりスシュムナー・ナーディからクンダリニーを通す必要がある。
クンダリニーを象徴化した絵
クンダリニー症候群 [編集 ]

クンダリニーを意図的に上昇させようとするクンダリニーヨーガを実践する場合、そこには大抵の場合我 が介在しているため、クンダリニーエネルギーがピンガラー・ナーディのみを通ってしまうことがある。この場合、程度にもよるが、神経 系統のショート現象が起こり、全身の激しい脈動、極度の疲労 困憊や精神錯乱、重度の鬱 症状、知覚過敏、最悪のケースでは脳溢血 や自殺 などを招いてしまう。よってイダー・ナーディを強力に活性化させる技法を知らぬままクンダリニーヨーガを行うことは無謀ということができる。また、クンダリニーヨーガを実践するつもりでなくても、早く悟りたいという性急な我を保持していたり、あるいは神 への絶対帰依 に欠ける修行をし続けた結果として上記のような現象が起こる場合があるため、注意が必要である。このため、実践者は菜食 をして、刺激物の摂取を避け、過食、不規則な食事、否定的な態度を避けるべきである。安全な隠遁生活がなかなか難しい現代社会において、社会生活を営みながら安全にクンダリニー覚醒を得るためにはどうしたらよいか、霊的緊急時(スピリチュアルイマージェンシー)の対処法を含めた課題である。
イマジネーションの拡大 [編集 ]

クンダリニー覚醒が一定のレベル以上に達すると、人間に果てしないイマジネーションの拡大がもたらされるといわれており、実際その事例を見ることも多い。クンダリニーの覚醒者と自称する人(その多くは覚醒者とはいえないレベルではあるが)は多くいるが、彼らの中の一部に空想的世界観を見ることができる。人間が自分を実際以上のものである(あるいは実際以上のものでありたい)と思うたびに、イマジネーションの力がそこで働いている。イマジネーションの力は、過去において不可欠であったのであり、さらに人類にとって今後もまだまだ必要な力である。あまりに現実を見てしまうと、世界の進歩が阻害されてしまうのであり、クンダリニーにより神の夢を個々の人間の器に応じて実現させることができるのである。しかし、修行者がイマジネーションの拡大に溺れてしまい、それを自分の力だと思い欲望のままに行動してしまうならば、悟りへの道を逸脱することになってしまう。
クンダリニーに関する逸話 [編集 ]

グルジェフ の著作『ベルゼバブの孫への話』の中に神話的な人類創生の話が出てくるが、その中にクンダリニーが人間の尾てい骨のあたりに取り付けられた経緯が語られている。人間が地球上に存在する目的を知られることがないように、安全装置として取り付けたということである。
関連項目 [編集 ]

* プロトサイエンス
* ヨーガ#クンダリニー・ヨーガ (Kundalini yoga)
* チャクラ
* 三昧
* ゴーピ・クリシュナ

・・・・・


外部リンク [編集 ]

* ノーシスジャパン(錬金術クンダリニータントリズム
* PDF' クンダリニー・ヨーガ、 スワミ・シヴァーナンダ によるものI(英語)
* PDF' クンダリニー・ヨーガ、スワミ・シヴァーナンダによるものII(英語)
* 島岩 Catharina Kiehnle著J˜n¯andev Jul-1999 マハーラーシュトラ研究会 マハーラーシュトラ,5,pp.104-125

執筆の途中です

クンダリニー」は、インド に関連した書きかけ項目 です。この記事を加筆・訂正 などしてくださる協力者を求めています (Wikipedia: ウィキプロジェクト 南アジア )。
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カテゴリ : ヨーガ



軍荼利明王
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軍荼利明王 図像抄(平安時代

軍荼利明王(ぐんだりみょうおう、または軍荼利夜叉明王(ぐんだりやしゃみょうおう)とも呼ばれる)は密教 において宝生如来 の教輪転身とされ、様々な障碍を除くとされ、五大明王 の一尊としては南方に配される。
曼荼羅における軍荼利 [編集 ]

胎蔵界曼荼羅 においては、軍荼利明王として、金剛界曼荼羅 においては、甘露軍荼利菩薩、金剛軍荼利菩薩、蓮華軍荼利菩薩がいる。これを三部軍荼利と呼ぶが、軍荼利明王に該当するのは甘露軍荼利菩薩、サンスクリット でいうアムリタ・クンダリンである。アムリタ とは、不死の霊薬のこと、クンダリンは水瓶、あるいは、とぐろを巻いた蛇のこと。

軍荼利明王は、疫病をもたらす毘那夜迦天(インド のガネーシャ )を調伏すると密教では解釈されている。

チベット では十忿怒尊のヴィグナーンタカとなり、象頭神(ガネーシャ )を踏む。
軍荼利明王の起源と成立 [編集 ]

軍荼利は梵語クンダリニー (kundalini)に由来し、クンダリニーは体内のチャクラ を流れるエネルギー(体内で覚醒したプラーナ )とヨーガ では解釈されている。クンダリニー・ヨーガは特にインドの後期密教ではタントラ やヒンドゥー教シャクティ(性力)信仰から影響を受けて盛んだった。クンダリニーの語源は、コイル、螺旋、環、巻き毛などを意味するサンスクリット語のクンダラ(kundala)という名詞から派生したクンダリヌ(kundalin)螺旋を有するものの女性形主格である。このクンダリニーが神格化されて密教に取り入れられたと解釈されるが、定説は無い。

以下は、軍荼利明王クンダリニー・ヨーガ との関係を示唆している。

* クンダリニーは脊椎 で休眠しているとされ、ヨーガで覚醒すると脊椎の尾部から頭部に向かって上昇し、これが体内で蛇が頭を持ち上げる感覚を体験することもある。それゆえに蛇 はクンダリニーの象徴として表現される。軍荼利明王の体には蛇が巻き付いている。
* クンダリニーの上昇に伴い、眉間辺りに位置するアジナー・ チャクラが第三の眼になる体験をすることもある。軍荼利明王の顔には第三の眼がある。
* クンダリニーの覚醒によって、甘い蜜が喉元に下りてくる味覚を体験することがある。ヨーガではアムルタ(甘露)と表現する。

軍茶利明王の成立は明王の中では古いようで、不動使者 とともに金剛甘露軍茶利菩薩が7世紀には仏典の陀羅尼集経(阿地瞿多訳)に登場している。日本に伝播した明王は、中期密教の忿怒尊である。チベットは後期密教の影響を受けているため、姿形や性格、人気のほどは異なる。
姿形 [編集 ]

軍荼利明王は一面八臂の姿で、手は2本の腕で三鈷印を結び、他の腕には武器や斧を持ち、顔は三ツ目でとぐろを巻く蛇を身に纏った姿で像形されることが多い。
真言 [編集 ]

オン アミリティ ウン ハッタ(Aum Amrte Hum Phat

邦訳すれば、「オーム (聖音) 、甘露尊よ 浄めて下さい、砕いて下さい。」という意味になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E8%8D%BC%E5%88%A9%E6%98%8E%E7%8E%8B 」より作成
カテゴリ : 明王

参照:

ファイル:Kurikara Dragon Sutra Box.JPG

倶利伽羅

倶利迦羅(くりから):超越/現象メディア共鳴とトランス・モダン・スピリット
テーマ:神話・神秘・民俗・考古学:ケルト、予言
倶利迦羅の像を、某寺で見たときは、なんでこんな異様なものが置かれているのか思った。また、ある店(仏具店?)の店先に、鋭く螺旋に剣に巻きつく倶利迦羅龍剣を見て、印象に強く残っている。

以下の資料からこれは、普遍的なシンボルであることがわかる。PS理論から言えば、メディア・ポイントMedia Pointの様相を表現したものと考えられる。

蛇自体が、エデンの園の蛇であり、仏陀が悟りを開いたときの像にある蛇と同じであろう。そう、端的にメディア・ポイント、Kaisetsu氏の用語では、メディア共鳴である。超越/現象メディア共鳴である。

これは、内的身体=大地に潜在している。ここには、差異共振シナジー・エネルギーが潜在している。そう、蛇や龍は、差異共振シナジー・エネルギーの表象と言ってもいいだろう。

とまれ、問題の核心は、超越界と現象界を即非的一性において、把捉することである。これが、トランス・モダンの精神(スピリット)である。

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倶利伽羅不動庚申(くりからふどうこうしん)

 金乗院の本殿前に、「倶利伽羅不動庚申」と呼ばれる庚申塔が立っています。光線が最悪の時でしたので画像がうまく撮れずに残念ですが、剣に龍(倶利伽羅大龍)が巻き付いてこちらをにらみ、下には三匹の猿が「見ざる、聞かざる、云わざる」の姿を彫りだした庚申塔です。

  親しくして頂いている住職の受け売りです。

 『倶利迦羅大龍は不動明王の化身です。不動尊はあらゆる衆生の煩悩を焼き尽くして菩提に向かわせますが、煩悩によっては自らの身体を変じてクリカラとなって剣に巻き付き忿怒の相で対処します。』 これは「倶利迦羅竜王陀羅尼経」というお経にあって

 『昔、不動明王が九十五種の外道と論争した。その時、不動明王が智火剣に変身すると、相手の代表者も智火剣に変身して対抗した。そこで不動明王はさらに倶利迦羅大竜に変身して敵を威圧して屈伏させた。』

 という話です。九十五種の外道、智火剣とは? と複雑ですが、不動尊はどんな障碍をも自ら火炎を発して焼き払う。その時の姿の一つが倶利迦羅大竜で、この像に対する人の情況に応じて、煩悩を焼き払う姿だそうです。 

 また、この竜王に祈れば雨を降らせ、病気を治すことができるという信仰もあるそうです。

 金乗院の塔は、この倶利伽羅像を、「庚申塔」に彫ったもので、とても珍しく、いくつもないようです。青面金剛に三猿が彫られるのが普通ですが、ここでは、倶利迦羅大竜が彫られています。

 人間の体内には三尸(さんし)がいて、三尸は庚申の日に天に昇って、寿命をつかさどる神様に、その人の過ちや悪事を報告して、早死させるかどうかの判断を求める、として、その日は寝ずに精進する。
http://www.asahi-net.or.jp/~HM9K-AJM/musasinorekisi/gosikifudoutomusasino/mejirofudou/mejirofudou2/mejirofudou2.htm