太陽系と差異:5,10,プラトン年25920

ペンタグラム

[不連続的差異論] 太陽系と差異:5、10、プラトン年25920


四柱推命の十干十二支から、10という数字を検討してきたが、かなり重要な数であることが判明してきた。真脇遺跡の環状木柱列は10本の柱からできているのである。5を差異として、それにプラス/マイナス、陰陽の2をかけて、10としたのであるが、もう一つ考えられるのは、太陽が一つに、惑星が九つということである。今のところは前者をとっていきたい。5の差異(「惑星」)があり、プラス/マイナス(陰陽・月日)の強度があるということで、5×2=10である。思うに、10よりは、5の方が根本的のようだ。5が72度を生み、それが、一回転(360度)して、プラトン年の数が出てくるのである。また、人間の形であるが、ペンタグラムからかもしれない。
 とまれ、問題は、5の意味である。5個の不連続的差異があるとしよう。それが、72度で、正五角形/ペンタグラムを形成する。では、等分割とは何かである。それは一種連続化であろう。1/4回転の一種ではないだろうか。作業仮説として、等分割化=連続化=1/4回転としよう。そして、もとにもどるには、一回転が必要だろう。360度回転である。しかし、1/4回転で、プラス・エネルギーが消費されている。そして、思うに、それはメディア界化であり、現象化するには、さらに、1/4回転必要なのではないか。そして、結局、1/2回転のプラス・エネルギーが消費される。そして、この反作用として、マイナス・エネルギーが発動して、さらに、1/4回転、1/4回転して、元の不連続的差異に回帰(らせん的回帰)するということではないのか。一回転であり、360度回転である。そして、5差異の連続化の強度72度に360度かけて、プラトン年が出てくるということでいいのだろうか(72×360=25920年)。今はここで留めたい。


画像(ペンタグラム)以下から
http://www.hokuriku.ne.jp/fukiyo/math-obe/penta.htm