経済のゆらぎとは何か:メディア界と差異資本

[経済] 経済のゆらぎとは何か:メディア界と差異資本


人間の場合、ゆらぐとは、不連続的差異と連続的同一性の間でゆらぐということである。では、経済の場合はどうであろうか。経済の場合、ゆらぎとは、なにか頼りないように感じられるが、そうではない。創造的発案・企画性、柔軟さ、挑戦性等を意味しよう。では、もっと明快にいうとどうなのだろうか。不連続的差異としての差異資本とは、何か。それは特異性のある資本と言えよう。凡庸な資本ではなくて、オリジナルな価値をもつような資本である。あるいは、潜在性の豊かな資本である。特異性、潜在性のある資本を差異資本と言えよう。だから、差異資本主義とは、それらを共立共生連結させて、新たな価値を創造する経済である。共創共生差異資本経済ということである。差異資本と差異資本とを共立連結させて新たに創造するのである。ライブドアホリエモンはそのような創造的差異資本経営者である。だから、共差異資本創造経済とも言えよう。condifferent capital creative economy.