差異ありき、はじめに

[詩・俳句・川柳]差異ありき、初めに


自我という牢獄
それは、己を不自由にし、
他者もそうする
ブッシュという悪魔が典型だ
己が自我から差異となったとき、
それは、爆発だ
生まれ変わりだ
今や、爆発の時代である
炸裂の時代である
爆発が新生である
これまで多くのものが炸裂した
しかし、民は、耳を貸さなかった
しかし、今や、時は熟したのである
破裂するときとなった
今やひとびとの心、たましいのなかに
未来の爆弾が潜んでいる
安穏としている支配者よ気をつけよ
古い殻は、脱ぎ捨てられるときが到来したのである
未来地雷のときがきた
支配者よ、足元に注意せよ
ムッシュよ、薮よ、古泉よ、
時は来たりぬ
叡智の言霊が注いでいる
そう、万物のよみがえるとき
イデアレヴォリューションの時来たりぬ
熟田津[にきたづ]に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな