検討課題:?.「輪廻転生」とはあるのか:?.日本父権自我の運命:死

検討課題:?.「輪廻転生」とはあるのか:?.日本父権自我の運命:死滅か生まれ変わるのか


テーマ:日の本大覚清創造:心的革命宣言:霊的進化


今は一言。

?:シュタイナーは輪廻転生論を説いている。私自身は、PS陰陽論から霊魂不滅論を先に説いた。
 しかしながら、直観と理論・仮説は違う。
 この身体における今の人生は、ただ一度のものである。だから、大事にして生きるということは本来的である。
 しかし、この身体のただ一度の人生であるが、輪廻転生論では、他の身体でもただ一度の人生ということが当然言えよう。
 それは考えられることである。
 しかし、身体というとき、動物的身体と植物的身体があるのである。どちらを指すのだろうか。
 私説の人類植物進化論から見ると、動物的身体はだんだん退化していき、植物的身体へと進化するのである。
 そうすると、前者は確かに死滅していくが、後者は、輪廻転生するかもしれないように思えるのである。
 そう、植物的身体を構成する陰陽イデアは、不滅なように思えるのである。それは、私の陰陽精神イデアでもあろう。
 そうすると、植物的心身イデアが輪廻転生するということはありえそうである。

 また、別の考えであるが今、身体をもって、物質的現象・現実界を生きているが、どうも、どこか、夢のような感じはないだろうか。直観では、内的精神界とのズレが外的物質界にはあるからだと思う。
 本来的世界は内的精神界にあるが、それと全く異質な世界が外的物質現象現実界であり、前者から後者を見ると、夢のように、悪夢的に感じられよう。
 死んだとき、どうも、内的精神界だけになる感じはあるのである。いわゆる、それはあの世であるが、それは、あるように思う。
 その点から考えると、輪廻転生はそれほど重要ではないかもしれない。内的精神界が本来の世界であり、そこへ帰還することは、喜ばしいことであろう。 (追記:私は今から7年前に胸部を切開 する心臓手術をしたが、手術後、麻酔で眠っているとき、幽体離脱なのか夢なのかわからない心象経験をもった。それは、宇宙は身体のように繋がっている、宇 宙は生命体であるという覚智を得たのである。それは、とても悦ばしい、歓喜に満ちた「経験」であった。)
 そこから、物質的現象・現実界へと下降することは、また、修行になるだろう。この世は、心身の修行をする場所ということだと思う。


?:今日の日本の心的元凶の日本父権自我であるが、それはますます劣化退化するだけで、生まれ変わる可能性はないのか。
 というか、父権自我が新母権自己へと生まれ変わる可能性はあるのか。
 あるいは、父権自我において、どうやって陰陽調和心を見つけることができるのか。
 個(個人ではない。唯一的自己である。独心身であること)になると、内的対話が可能になり、そのとき、陰陽調和心を見つけるきっかけが生まれよう。だから、単独であることは、重要なことである。 (追 記:いちばん、手っ取り早い、明快な方法は、優れた芸術、あるいは、本来的自然に接することだと思う。クラシック音楽もいいが、今では、ポップスに優れた ものが多い。私が貼り付ける歌を聴いていただきたい。また、私見では、19世紀露西亜文学、そして、D.H.ロレンスの哲学的文学である。ただし、ロレン スの文体は詩的で、翻訳ではその滋味が伝わりにくい。美術もけっこうであるが、現代美術は外した方がいいだろう。自然の絶対的美が原点ではある。また、 シュタイナーの『いかにして超感覚的認識を獲得するか』が仏教の八正道を基にしたすばらしい精神陶冶論を説いている。

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 しかし、個、唯一的自己、単独になれないと、父権自我はどうなるのか。それは、集団的で、破滅していくだろう。
 とまれ、理論的に考えると、父権自我が抑圧排除する陰陽調和心をどう見つけることができるのかである。
 今日、新母権的精神の時代なので、陰陽調和心が発動しているのであり、父権自我は、そのために、反動化して、いわば、狂気化するのである。(今日、日本に異常な、病的な人が増加している原因はこれだと思うが。)
 だから、内的測深感覚ができると、父権自我は生まれ変わるきっかけをもてるだろう。
 ここで、道教ないしタオイズムが役立つのである。
 わかりやすく言えば、意識を肚まで降ろすことである。
 おそらく、せいぜい、胸部までは、意識、心があるだろう。胸部から肚まで、意識を降ろす訓練をするのである。
 そうすると、肚のマグマにぶつかり、エネルギー(氣のエネルギー)が噴出するのである。それが、新生の第一歩である。
 その後、ゆっくりと、頭(陽:上丹田)と肚(陰:下丹田)の均衡調和心、陰陽調和を形成する胸(中丹田)を陶冶すべきである。
 今はここで留める。


追記:道教丹田を説くのである。有名なのが臍下丹田である。しかし、肚のマグマと述べたが、それはヨガのクンダリニーに通じるのである。中国とインドは古代的母権文化において通じよう。
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sophiology 23:14 comments(0) trackbacks(0)

ナチズムと貧窮:ベルサイユ条約でのドイツ賠償は超無謀:専葬屍奔方程式=不況・極貧⇒全体主義⇒戦争
2014.03.06 Thursday | category:ポスト西洋文明/新東洋文明
JUGEMテーマ:学問・学校







ナチズムと貧窮:ベルサイユ条約でのドイツ賠償は超無謀:専葬屍奔方程式=不況・極貧⇒全体主義⇒戦争


テーマ:国家資本主義(全体主義)日本:父権主義


「ネオナチ」の問題が出ている。
 閃いたことだが、どうも、某勢力は、大不景気(恐慌)を意図・作為的に作り出し、それによって、全体主義を喚起して、戦争を起こそうとしているのではないかと、勘ぐったのである。
 今のアベノミクスも、結局、大不況をもたらし、社会を荒廃させ、全体主義ファシズム)を醸成する社会状況を作り出す意味があるのではないのだろうか。
 すると、御本尊は西洋専葬邪悪霊団ということになる。
 専葬に飢えているのだ。だから、アベノミクスは、専葬邪に仕組まれた、新東亜戦争への導入のように思われる。
 世界専葬邪屍奔悪霊鬼魔団は戦争に飢えているのだ。

追記:ひょっとして、日本が大東亜戦争を始めたのは、日本軍部を裏で、世界専葬邪が画策した結果ではと勘ぐるのである。
 お目出度い日本父権主義を、某父権超大専葬屍奔悪霊鬼魔団は簡単に操れよう。

追記2:専葬屍奔主義(賤民資本主義)で、近現代の世界史の重大な動きが説明されよう。(専葬屍奔主義方程式=作為的大不況・恐慌⇒大貧窮⇒全体主義ファシズム善悪二元論的敵意悪意憎悪】⇒世界戦争⇒専葬屍奔ウハウハ大哄笑)
 そして、専葬屍奔主義の霊的根源があるだろう。それは、一神教のシャドウとしての悪霊鬼魔である。シュタイナーはアーリマンをあげるが、それと同時に、へそ曲がりのルシファーも絡んでいよう。




デューラー ヨハネの黙示録 - FC2
黙示録の四騎士デューラーヨハネの黙示録」 - 続 壺 齋 閑 話

6 悪魔論
higusumi.world.coocan.jp/japanisch/steiner/sekai/sekai_6.html

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高次の霊的存在であり、霊的世界と人間世界で特定の役割を与えられているものなの ...
WSレベル2 - Welcome to 画房・寺子屋
ルシファーとアーリマン

正常な天使の成長から外れた
ルシファーとアーリマンという存在。

人間に
過ちも冒す自由を与え、
新しい能力を学ばせる存在。

人間は
自我のチカラによって
両存在を支配することができるでしょうか。

画像は、R.シュタイナーの木彫作品。
中間に立って両存在を支配する「人類の代表者」
ルシファーとアーリマン

http://teracoya.net/cache/qhm_logo.jpeg?1371306425

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