氣から光への変換力学:虚軸交点のMP1から実軸交点のMP2へと転換する

氣から光への変換力学:虚軸交点のMP1から実軸交点のMP2へと転換する


テーマ:無双(太極)PS陰陽論:無双は陰陽未分化


In Deep氏の処女生殖の記事に触発されて、簡単に氣から光の変換について考えてみる。もっとも、既述であるが、いわば再確認である。
 凸i=陽、凹i=陰であり、それは、虚軸に存する。そして、


氣一元=陰陽極性凹i*凸i⇒±1


である。これが、氣陰陽方程式である。(⇒±1は現象化である。)
 座標的には、氣は陰陽円であり、それは、ガウス平面上の単位円ではなく、それと直交すると思われる。
 とまれ、氣一元=陰陽円であり、陰陽極性は虚軸に存する。そして、陰陽は、虚軸上の交点MP1において、交接する。そして、それが、実軸上の交点MP2へと移行するのである。ここが光の元素と思える。ここから、±1と現象化するのである。
 そう、だいぶ以前述べたように、MP1とMP2とは、即非関係にある。とまれ、MP1は陰陽の理念上の交接点に思える。そして、MP2は、陰陽交接から生まれる光の素であり、ほとんど光と考えていいと思う。
 今は便宜的に考える。MP1を氣、MP2を光とする。
 そして、MP2=光(日光)は、背景にMP1=氣をもっていると考えられる。それは、陰陽氣である。
 そして、陰陽氣とは、生命情報である。生命イデア情報であると考えられる。
 故に、日光を介して、生命イデア情報が生命体に入ることは考えられる。
 (今、思い出したが、ギリシア神話で、ゼウスの黄金の雨を受けて、妊娠したダナエの話があった。
 黄金の雨とは何だろうか。黄金は陽光ではないだろうか。雨は粒子を意味するのではないだろうか。つまり、ダナエは陽光を受けて、受胎したということではないだろうか。
ダナエとペルセウス アルゴス国の王アクリシオスの娘ダナエは美しく育っ ...
http://palladion.fantasia.to/003-RAY2/017Perseus03.html

しかしこの美女に目をつけたのが、神々の王様ゼウス。 ゼウスは黄金の雨となって青銅
の塔に降り注ぎ、ダナエが窓を開けるとそこからゼウスは忍び込み、ダナエの膝に
流れ込み交わりをかわしてしまった。 こうして生まれたのが英雄ペルセウスである。)
 結局、氣が本体、本質、本源である日光によって、処女生殖することはありうると考えられるのである。
 今はここで留める。

MP1とMP2:前期PS理論は生きている:但し、『海舌』氏の人間認識図は大修正を要する (12/01)

   『海舌』氏による人間認識図(要大修正)

人間認識図

 今は、MP1とMP2について簡単に触れる。
MP1とは、ガウス平面における虚軸上の陽凸iと陰凹iの共鳴における交点である。
MP2は実軸上における陽凸iと陰凹iの共鳴における交点である。
 先の説明では、MP1に霊的太陽、MP2に現象太陽の、それぞれのコアがあるということである。
 霊的太陽とは氣の太陽と言えるのではないだろうか。
 思うに、MP1からMP2への次元転換があるのであり、それは、二次元から三次元への転換ではないだろうか。円から球への転換であろう。
http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2045.html


* 氣と太陽と現象(生命体を含めて):氣の現象力学(現象科学):氣の哲学ー科学へ向けて (12/01)

http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2044.html

* 有氣体(氣的物質、生命体)と無氣体(純物質):氣=陰陽共鳴に拠る生命ー物質双体様態の有氣体 (11/26)

http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2043.html

* 二重天皇制の精神力学分析:母権と父権のゆらぎ:氣・植物体的魂と動物体的自我の二元論主体 (11/22)

http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2042.html

* 『海舌』氏の人間認識図修正:右半円が氣自然、左半円が物質自然:陽凸i=自我・頭、陰凹i=魂・肚 (11/19)

http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-2041.html
無双(太極)PS陰陽論Nonpolar(Taiji) Platonic Synergy Yin-Yang Theory(旧不連続的差異論・旧PS理論・旧太玄霊気知行学)のページ


(12/23)光で語り合う自分の細胞と他人の細胞。そして、人間は「生きているだけで永遠を体現している」ことをはじめて知った日
http://oka-jp.seesaa.net/article/383372083.html
In Deep
地球最期のニュースと資料