検討問題:太一気の生命物質化の力学:陰陽共振四元生命物質体と三次

検討問題:太一気の生命物質化の力学:陰陽共振四元生命物質体と三次元純粋物質:+1が気エネルギー?


テーマ:無双陰陽原理/トランス・サイエンス


先の検討で、太一が気=生命(生命イデア)であるという作業仮説に達した。だから、太一気=生命イデアである。
 では、これが、どのように現象物質化するのか、その力学を考察しないといけない。
 これまでの考え方に拠れば、太一気=生命イデアが陰陽分極化
し、それが、太一気の存在によって、再度、太一へと復帰するように動くのが生命である。
 理論的には、陰陽分極様態において、太一気によって、太一気へと復帰するという考えは、まだまだ、弱い点である。が、今はおいておく。
 根本的に重要なのは陰陽分極が螺旋体を形成するとき、その螺旋生命物質体の力学である。その解明が必要なのである。
 これまで述べたように、生命物質と純粋物質は異なるのであり、前者は後者を包含すると考えられるのである。
 端的に、生命物質とは、気的物質である。気がそこには、存しているのである。これが、気のない純粋物質との根本的違いである。
 直観で言えば、陰陽共振による現象形成において、四元数(しげんすう)のプラス1が時間ないし気であり、三つの虚数による空間三次元であるが、それが純粋物質に通じるのでないか。
 生命物質体は、プラス1の気(時間と関係する)を基軸、中心軸にもつのであり、その周囲に三次元空間、あるいは、三次元物質体をもつということではないだろうか。
 そして、プラス1はエネルギーであり、それは、生成消滅するのであり、その消滅によって、空間三次元物質、つまり、純粋物質が残るということではないだろうか。純粋物質とは、「死体」・「遺体」である。生命は抜けているのである。
 後でさらに叙述したい。


<無双陰陽原理概念座標:Ver.14.1.0>

         陰陽軸(円)

          陽(✡):自我
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_______・______実軸(時間・気=天地軸)+1
          ☆
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         陰(✪):他者

【但し、・は太極点(内在的超越点、MP: Media Point)、★は陽における陰点、☆は陰における陽点である。
 そして、陰陽軸(円)は多次元、無限次元、無次元と思われ、陽=自我=知(認識)と陰=他者=存在で、意識、精神、魂、自己=個を形成し、生命気螺旋とは区別される。
尚、実軸は時間軸=気軸=天地軸とし、太極点から発出する生命気螺旋における四元数(1, i, j, k)の三つの虚軸(空間三次元)は記入していない。時間は実数1に相当する。⇒は、気と見ることができるかもしれない。
 霊「数」、陽✡、陰✪を仮説して、また、陰陽共振を✇で表わし、以下のように公式化する。無双陰陽原理公式である。
✪✇✡⇒a + bi + cj + dk 
or
✪✇✡⇒+1 + i + j + k