陰霊*陽霊⇒MP⇒気⇒螺旋生命物質体:生命物質現象の根源は太極⇒

陰霊*陽霊⇒MP⇒気⇒螺旋生命物質体:生命物質現象の根源は太極⇒陰素*陽素:ポスト唯物論


テーマ:無双陰陽原理/トランス・サイエンス


再掲:気と電磁波:生命気(生命気波動)の超越的次元と電磁波の三次元の平行する現象界
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11451893787.html


先に以上の記事を転載したが、考え方を整合的にする必要がある。
 気⇒電磁波は、不正確である。正しくは、陰霊と陽霊の即非共振によって、気と螺旋生命物質体を同時形成されるということである。図式化すると、


陰霊*陽霊⇒気+螺旋生命物質体


(ただし、*は即非共振とする。なお、即非共振とは、端的に、陰陽の極性のことである。即ち、牽引と反発が同時生起している極性である。)

 
 気とは、陰陽霊の即非共振のエネルギー体であると考える(シュタイナーはエーテル体という用語を使う)。
 気が、現象界において、内在超越的に存するのであるが、生命体は、基本的には、螺旋生命物質体としての現象化している。(尚、渦巻であるが、それは、螺旋の原型であると考えられるので、螺旋に含めることを仮説とする。)
 気についてであるが、陰陽即非共振はMP(メディア・ポイント)で為され、そこが起点となり、気が放出される。つまり、


陰霊*陽霊⇒MP⇒気(+螺旋生命体)


である。
 そう、だから、気を感知するということは、超越性を通じるのである。つまり、陰陽即非共振の場・ポイントであるMPを感知するのであり、それは、陰霊と陽霊に通じるということになる。つまり、陰陽円に「通底」するということになる。
 陰陽円に「通底」するということは、究極的には、太極に通じるということになろう。つまり、神霊界に通じるということになる。「神(神々):死者の霊も含まれる」と一体となるということになるだろう。(神霊界・神界・霊界とは、当然、永遠界である。)
 問題は、気と螺旋生命物質体(簡単に生命体と呼ぶ)ないし物質体との関係である。
 分かりやすくする為に、内部に気空間があり、外部が物質空間であるとしよう。
 生命体は現象的には外部空間にあり、その内部に気空間があるということになる。(私は外部空間は三次元空間で、内部空間は天地軸一次元空間と作業仮説している。)
 上図式であるが、気+螺旋生命物質体としているが、気が螺旋生命物質体に先行するのではないだろうか。そうすると、図式を書き直すことになる。


陰霊*陽霊⇒MP⇒気⇒螺旋生命物質体


となる。
 気⇒螺旋生命物質体(生命体)であるが、これは、再掲した図式、即ち、


陰*陽⇒(+*−)&(N*S)


【(+*−)は電気であり、(N*S)は磁気であり、&は両者の結合したものとしての電磁波様態を意味する。】


を変形すると、


陰霊*陽霊⇒MP⇒気⇒(+*−)&(N*S)


となる。そして、右辺の(+*−)&(N*S)が螺旋生命物質体(生命体)と考えられる。
 そして、四元数(しげんすう)であるが、三つの虚数i, j, kであるが、作業仮説的に、仮に、それぞれ、電気、電磁波、磁気とする。これが、空間三次元を形成するとするのである。
 電磁波は螺旋形状を形成するのであり、その螺旋伸長が一次元であり、それに直交する平面、電気(電界)と磁気(磁界)の平面が存すると考えるのである。
四元数の実数1であるが、それは、気と考えるのである。)
 とまれ、生命とは気が本質であり、生命体(生命物質体)は、気が形成する物質体であるから、気と結合していることになる。そして、気がなくなると、生命体は死ぬことになり、死体、遺体となるのである。
 もっとも、気と生命物質体の関係であるが、後者はある独立性をもっているだろう。だから、物質の代謝が重要になると考えられる。
 (DNAであるが、思うに、気自体のもつ螺旋形状が二重螺旋であり、それが、物質的に反映したものではないだろうか。これは検討課題である。)
 また、種別の生命体であるが、遺伝情報は、当然、気に存すると考えれる。つまり、陰霊*陽霊(以下、簡便にするために、陰*陽とする)において、気の原情報が存すると思われる。(そう、ここに、DNAの情報を見ていいのかもしれない。)
 つまり、陰*陽の様態の種別があるのであり、それが、それぞれの生命体の遺伝子情報をもっていると思われる。
 ここで、仮に、作業仮説的に、例示すると、


(陰1*陽1)*(陰2*陽2)*(陰3*陽3)*・・・*(陰n*陽n)⇒気n⇒螺旋生命体n


となるのではないだろうか。各生命体において、このnのあり方が異なるということではないだろうか。
 つまり、陰*陽を差異とすると、多元(多種多様)的差異共振体としての生命体ということになる。
 図式化すると、


差異1*差異2*差異3*・・・*差異n⇒多元的気⇒多元的生命体


である。
 とまれ、以上から、思考実験的に、生命現象界が陰陽から形成されることを仮説した。
 つまり、現象の根源に存するのは、素粒子、量子という物質ではなく、陰と陽(陰霊と陽霊)であり、その即非共振としての気=陰陽双極子が原現象であるということになろう。


追記:内部空間としての気空間と言ったが、思うに、それは、人体では、肚と関係すると思う。つまり、陰に関係すると思う。
 肚=陰がどうして、気と直接直截に関係するのか。
 頭=陽=自己(自我)は同一性なので、肚=陰=他者を直観できずに、同一性化=観念知化してしまい陰陽即非共振を感知できないと考えられる。
 それに対して、肚=陰=他者は、頭=陽=自己(自我)を包摂できるので、即非共振様態を帯びると考えられよう。
 だから、気を感受感知するのは、肚を介した胸=心臓(MP)であると思われるのである。
 気の光(気光)=超越光(超光)も、そこで、視覚できるように思う。これは、一種の霊視である。
 そう、物質的太陽だけでなく、気的太陽が存するのである。それが、D.H.ロレンスのダーク・サンであり、シュタイナーの霊的太陽ではないだろうか。
 因みに、飯山一郎氏が日光浴を推奨するが、それは、物質的太陽の光だけでなく、気の光(気光、不可視光、超越光・超光)を浴びることを意味しよう。
 気は生命であり、日光浴とは生命浴である。


参照:
日光浴は身体を内部まで温める。汗がでるほど温める。
これで免疫力(マクロファージ)がグ〜ンと増えて、全身に行き
わたる。
とにかく皆さん、春になるまでは身体を冷やさないこと!
このことだけは絶対に忘れないでください。


◆2013/01/20(日) 音田がシャープの悪口を書き続ける理由

ct 飯山一郎のHPへ