悟性と理性は無双PS原理ガウス平面において何処に位置するのか

作図は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11319941611.html


悟性と理性は無双PS原理ガウス平面において何処に位置するのか


テーマ:無双PS原理


先に、以下のように太極や電磁波の問題を提起した。
 ところで、(純粋)悟性や(純粋)理性は何処に布置したらいいのだろうか。
 +1を天、−1を地としたので、現象としての「頭(頭脳)」は前者に、そして、肚は後者に、胸はMPに位置すると考えられる。
 そうすると、(純粋)悟性は+1に位置することになるのが普通の考え方である。
 果たして、そんなに単純でいいのだろうか。
 凸i*凹i⇒+1は、PS理論では自己認識方程式である。思うに、凸iを自我、凹iを他者とするならば、自我と他者の陰陽差異共振としての自己認識ということで妥当である。
 しかし、私は自我は−1に置くので、そのようには布置できない。だから、結局、陽・凸iを自己、陰・凹iを他者として、その陰陽差異共振を個と見るのである。つまり、凸i*凹i⇒+1は、個認識方程式である。
 とまれ、そのように見ると、(純粋)悟性は、やはり、陽・凸iに布置するのが妥当であると考えられる。
 では、(純粋)理性はどこに位置するのだろうか。それは、凸i、凹i、+1、−1、そして、MP(原点)の各要点を認識したものであり、それら五つ総体に存するのではないだろうか。(5という数に注目。五芒星形)
 私が唯物弁証法という論理は、悟性的思考をもつが、それは、−1の自我に中心があるものだと考えられる。象限領域で言えば、第二象限である。
 後で新たに作図したい。


<無双PS原理ガウス平面:Ver3.3>
                

               虚軸y軸:陽・凸i・時間形式・自己
                                /
         超越軸z軸:太極・霊界       /
               |           /
               |         /
               |       /
                 |     /
               |   /
               | /
−1__←重力波__MP_電磁波⇒_+1実軸x軸
地・自我       /  |            天・個
           /     |
        /       |    
      /         |
    /           |
陰・凹i・空間形式    |
・他者           |



参照:

太極をどう捉えるのか:霊的太極と陰陽極性:Ver3.2:陰陽ラセンと電磁波

<無双PS原理ガウス平面:Ver3.2>
                

                       虚軸y軸:陽・凸i・時間形式
                                /
         超越軸z軸:太極・霊界       /
               |           /
               |         /
               |       /
                 |     /
               |   /
               | /
−1__←重力波__MP_電磁波⇒_+1実軸x軸
地          /   |              天
          /    |
        /       |    
      /        |
    /          |
陰・凹i・空間形式    |


尚、Ver3.2はVer3.0を基にして作った。また、原点、MPにおいてあった太極を外した。


追記:電磁波であるが、磁場と電場が垂直に融合した波動であるが、全くの思いつきであるが、磁場は超越軸の方向、電場は虚軸の方向に関係するのではないだろうか。それとも逆か。


追記2:これも思いつきであるが、虚軸の陽・凸iが右ないしは左脳で、陰・凹iが左ないしは右脳ではないだろうか。そうすると、超越軸は前後の方向となる。それでいいだろうか。
 これまで、自己と他者を置いたが、Ver3.2では設定するのが難しい。これまで通り、自己が陽・凸iで、他者が陰・凹iでいいのだろうか。これは検討課題にする。


追記3:電磁波における電場と磁場の垂直様態であるが、これは、⇒の電磁波発生において、螺旋時空四次元を形成されていくが、このときの三次元空間において、電場と磁場との垂直様態を発生すると見るべきであり、超越軸と虚軸との垂直関係を導入すべきではないと思われる。
 では、問題は、電場と磁場との垂直様態の発生力学は何かである。
 直観で言うと、虚軸における陽・凸iと陰・凹iが共振するときに、垂直に捻れるのではないだろうか。例えば、陽・凸iが磁場へ、陰・凹iが電場へと転化していくということではないだろうか。
 そう、陽・凸iと陰・凹iの二重ラセンのようなものと、電磁波の様態が関係するのではないだろうか。これも直観で言えば、二重ラセンと電磁波の電場と磁場の垂直様態が対応しているのではないだろうか。これは検討課題である。(追記:以下の参考のラセン図が参考になる。円運動において、求心力と回転力が相応しているのではないだろうか。求心力と垂直の関係が回転力には存するだろう。この求心力と回転力の垂直様態が、電磁波の電場と磁場の垂直様態へと展開しているのではないのか。
 以下のオイラーの公式によるラセン形状であるが、例えば、求心力に磁場、回転力に電場が関係すると見られないだろうか。それとも逆であろうか。とにかく、陰陽の牽引力がある。それが回転、ラセン運動を生み出すと考えられる。そのとき、二つの力が垂直に作用する電磁波がラセン運動に発生するのではないだろうか。求心力を電場、回転力を磁場とした方がいいのかもしれない。)
(参考:
無双PS原理「逆」ガウス平面に頭(上丹田)ー胸(中丹田)ー肚(下丹田)を加えた
画像は以下を見られたい。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11303219941.html