悪、詐欺・ペテン、騙し等とは何か:第一象限の自我と第四象限の物質
悪、詐欺・ペテン、騙し等とは何か:第一象限の自我と第四象限の物質的欲望の癒着
テーマ:evilness, egotism
悪は腹黒い。言うことと行なうことが真逆である。言葉ではAと言い、行為は反Aである。
問題は利己主義である。これは、人間認識図では第四象限に属する。
結局、精神が物質化したとき、人間は物質的欲望に捉えられる。それが、第四象限に属するだろう。
しかしながら、自我凸iは悟性作用から、自己を「善」として捉える。この「善」意識は、思うに、差異共振のもつ善かに基盤があるだろう。しかしながら、自我的「善」に、即ち、独善になってしまっているのである。
とまれ、物質世界の人間は、第四象限の物質的欲望と第一象限の自我(独善的自我)をもつのである。
後者は独善的なので、前者のために、嘘言を吐くことに良心の呵責はないのである。むしろ、自己は正しいと考えているのである。
これが悪、詐欺・ペテン、騙しの様態の解明である。
MS党はこれらのタイプの人間の巣窟である。
追記:では、精神はどこに存するのか。media point、差異共振性に存する。これを覚醒させるのが「教養」である。知的魂の養成が必要なのである。理系的文系、文系的理系、文理融合教養が必要なのである。
この教養がないために、M党は狂っているのだ。とりわけ、魂の養成を怠った輩の巣窟である。そう、端的に言えば、優れた芸術を体験してこなかったのである。また、宗教にも触れてこなかったのである。
そして、何よりも哲学を経験しなかったのである。
追記2:また、自然・宇宙的体験が欠落していると考えられる。M党員は都市型であり、自然・宇宙的精神体験がないはずである。
参照:人間認識図