氣霊の世界への飛翔:氣霊世界旅行の夢:大変革期と東日霊の時代

氣霊の世界への飛翔:氣霊世界旅行の夢:大変革期と東日霊の時代


テーマ:manichaeism: 哲学


最近はよく眠れるようになった。そして、「霊界」へ魂が移動していると考えられる夢を見ることが増えた。
 わかりやすく言うと、氣の降りる場所への旅行の夢である。バスの中で、ある中年の女性が、満たされた表情で、旅行した場所で何日も留まってしまったということであった。私が「居るだけでも気持ちよかったでしょう」というと首肯いていた。
 また、途中、車中、広島の病院の最上階や屋上が、氣に優れていて療養する人が多いという情報もあった。
 もっと夢を見たが、今思い出せないが、言いたいことは、おそらく、この魂の氣霊界(氣霊海)への飛翔は私個人に限定された事象ではなく、一般的な事象のことのように思える。つまり、多くの人に氣霊界が積極的に訪れているように思えるのである。
 そう、氣霊の何かが人間の魂にはたらきかけているのだろう。
 聖霊力学から言うと、陽凸iへの傾斜が終わり、陰凹iへの傾斜が形成され出したと思われるのである。
 陰凹iへの道が開けたのである。それは、不可視の穴のようなものである。ブラック・ウィンドウ、ダーク・ウィンドウ、black windows, dark windows, black doors, dark doors, dark holes, dark burrows, etc.
 夢とは氣霊界(第三象限)の映しであると考えられるが、それは、凸iの光のイメージを活用するのだろう。つまり、media pointで夢映像が形成されると思われるのである。media point dreamsである。いわゆる、霊的ヴィジョンとは、これで説明できよう。聖書の預言書のヴィジョンもそうであるし、中世、鎌倉時代に見られる宗教的ヴィジョンもそうである。
 そう、やはり、氣霊界が開かれる時代があるのである。それは、根本的変革期である。今の時代は、新たな時代への大変革へ向っていると言えよう。
 近代の終焉は当然であるが、西洋の終焉であると推測される。以前、アイオーンの時代と言ったが、日本的霊性の時代でもあるし、さらに、東洋的霊性の時代でもあると考えられる。
 東霊の時代、日霊の時代、東日霊の時代。