最近の小さな論考集成:マニ教的新文明へ

最近の小さな論考集成:マニ教的新文明へ


テーマ:manichaeism


カオスの二乗、無限乗とは、media resonance:MP共振と言えよう


テーマ:PS 理論:プラトニック・シナジー理論


resurrection


neomanichaeist resurrection


PS理論はi*(-i)⇒+1が根本原理、左辺がカオスの種子で⇒がカオス。その内在的カオスが外在的カオスと共振するのがカオスの二乗、無限乗だろう@Novalis_bot 未来の世界は理性的なカオスである。自己自身を貫き―自己の内と自己の外にあるカオス。カオスの二乗、あるいは無限乗



Novalis

Novalis_bot Novalis


未来の世界においては、いっさいがかつての世界のごとくである―それでいて、すべてはまったくちがっている。未来の世界は理性的なカオスである。自己自身を貫き―自己の内と自己の外にあるカオス。カオスの二乗、あるいは無限乗。 『一般草稿』



法とは差異と同一性の二重構造であるが、今日、同一性中心主義で差異が排除されている


テーマ:manichaeism


以下の記事に対して、簡単にコメントしたい。
 法とは本来、差異に対する公平さを制定するものであるが、結果は当然、同一性としての法である。だから、法とは二重構造をもつのである。差異と同一性の並立・共立である。しかるに、今日、法は同一性のみで把握されていて、差異を無視している。これは、法の堕落以外の何ものでもない。法律家よ、御用学者、権力の走狗に甘んじていいのか?!


追記:正確に言えば、法とは差異が主であり、同一性は従である。これは正に、万物の力学そのものである。法=科学=哲学。


追記2:法とは「差異と同一性の並立・共立」と上述したが、そうではなく、差異と同一性との一種の対立ではないのか。あるいは、両者の極性ではないのか。正に、陰陽極性では? 後で十分検討したい。


gama

gamagamagaman gama


tokaiamaがリツイート


国会、ふくいちで働いていた父を亡くし、浪江町のアパートの家賃収入で子供二人を育てていた母親が、避難先から家賃収入がゼロになり、損害賠償を東電に求めたところ、今住んでいるところが、圏外居住であることから賠償を認めないとの返事。公明党浜田議員による質疑。氷山の一角と思われます。



万物にみちみちている一切智智について、もしも決断の徳を明らかにするときには、「智」という名で


テーマ:manichaeism


以下、空海の説く「智」、「心」、「法」とは、PS理論のmedia pointのモードと一致するのではないだろうか。
 決断である「智」とは、不連続であるmedia pointの最初の認識ではないだろうか。また、「心」は当然、media pointの最初期モードである。そして、「法」はmedia pointの「知」そのものではないか。
 とにかく、空海の仏教哲学は根本的、本質的にはPS理論に通じると直観される。


『・・・ 万物にみちみちている一切智智について、もしも決断の徳を明らかにするときには、「智」(ジュニャーナ)という名でこれをよぶ。諸現象の生起する原因の集まり、という意味をあらわすときには、「心」(チッタ)という名でよぶ。真理が軌範となって人の心に理解を生じさせる意味をあらわすときは「法門」(ダルマ)という名でよぶ。
 「智」と「心」と「法」という名は、いずれも「人」を離れてあるものではない。このような「人」は、数がはななだ多く、国土を砕いて塵にした数量より以上にもおよぶのである。だから、すべての人びとがそなえている智慧、という意味で、「一切智智」と名づけるのである。』
「八 心数心王過刹塵 各具五智無際智」:弘法大師空海全集第二巻「即身成仏義」:筑摩書房 p. 251


参考:〈薩般若(さはんにゃ)〉とは、梵語である。・・・。漢訳では、「一切智智」という。「一切智智」の「智」とは、「決断し」「えらびとる」という意味である。同上 pp. 25~26
弘法大師空海全集〈第2巻〉思想篇2 [-]


空海 (著), 弘法大師空海全集編輯委員会 (編集)
内容(「BOOK」データベースより)


真言密教の神髄を開示する諸論集!精神の発達を十段階に分けて説く『秘蔵宝鑰』、顕教密教の違いを明示する『弁顕密二教論』、身体論・言語論・記号論を展開して現代思想に大きな示唆を与える『即身成仏義』『声字実相義』『吽字義』など、真言密教の神髄を端的に開示する諸論。


5つ星のうち 5.0 甚深の書, 2004/9/16

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輿聖龍 - レビューをすべて見る


レビュー対象商品: 弘法大師空海全集〈第2巻〉思想篇2


秘蔵宝鑰は普通、十住心論(本全集の巻1)のダイジェスト版と言われているが、読んでみると、必ずしもそうではなさそうである。余談だが、多くの仏者は頭を剃っても欲は剃っていない、とか、誦すだけなら鸚鵡(当時は極希少であったろう)でもできるとかが書いてあって、親しみがもてる。弘法大師はユーモアのセンスもまた豊であったようだ。

本巻なかで、極めつきは吽(ウン)字義である。千経万論の全仏教は大日経の三句に要約できる。この三句をさらに束ねると吽の一字となる、ということからして、王冠の中のそのまた、一番大粒のダイヤモンドである。言葉による概念の圧縮、象徴化(真言)である。視覚によるイメージ操作とは類似だが別個の回路を形成すると思われる。これは、祈りの集中力を強化して、その効率を飛躍的に高めるための、すぐれた技法でもあろう。真言を原始的、幼稚なまじないくらいに思っているあなたに薦めたい。

尚、十巻章とは、菩提心論一巻、弁顕密二教論二巻、秘蔵宝鑰三巻、即身成仏義一巻、声字義一巻、吽字義一巻、般若心経秘鍵一巻、これである。このうち、菩提心論(本全集第八巻に収録)以外はすべて本巻に収められてある。梅原猛著、講談社学術文庫の「空海の思想について」も解説書として参考になる。


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自己双極子が「霊魂」だろう:凸i*凹i、又はi*(-i)が「霊魂」となろう


テーマ:自己認識方程式:凸i
*凹i⇒
凸(+1)


PS理論的には凸i*凹i⇒凸、又は、i*(-i)⇒+1において、左辺が⇒から分離する事象だろう。即ち、独立した左辺が霊魂である。


ルドルフ・シュタイナー

R_Steiner_jp ルドルフ・シュタイナー


アストラル体:繰り返して没意識状態から意識を目覚めさせる、人間の第三の本性。アストラル体の働きは、人間が眠りに落ちた時に消えてしまうように見えるが、超感覚的に観察すれば、その場合も存在し続ける。ただその場合のアストラル体は、エーテル体から離れて、または抜け出て存在している。



蝉の哲学:これは物質から精神への飛翔を意味しよう


テーマ:森羅万象


resurrection

neomanichaeist resurrection

@


目覚ましい哲学的問いである。蝉は地 earthの要素を強くもつのであり、そこから、風air、空気の要素へと変換するのである。これは物質から精神への飛翔を意味しよう。 @2I000mg 何で土中に6年も居る必要が?とは人間の考えであって、大宇宙から見ると大きな意味があるのだろう。



父権的2項対立と近代日本:新マニ教的精神形成の時代


テーマ:manichaeism


父権的二項対立が近代日本を支配している心的メカニズムである。例えば、日本VSアジア。しかし、脱亜入欧路線は西洋VS自国やアジアである。結局、西洋>日本>アジア(日本を除く)の力学がある。原発路線もこの図式である。日本における父権的二項対立は国学が作ったと思う。国学は実はキリスト教の影響で一神教的なのである。八百万の神々の日本。