放射能とは何ぞ哉:放射能と生命:放射能への耐性・免疫の形成

放射能とは何ぞ哉:放射能と生命:放射能への耐性・免疫の形成


テーマ:マニ教とPS理論:光と闇の陰陽双極子


以下、飯山氏の説明は実に興味深い。
 この説明を読む前に、私は、これからの人間(もっとも、一般的には何十年、何百年の先のことだろうが)は、放射能に免疫があるようになるのではないかと思ったのである。
 というか、端的に言えば、放射能のを光合成細菌のように、吸収できる体質の人間が生まれるのではないかと想像したのである。
 今、想起したが、ヘッケルの反復説を借りて、飯山説を適用すれば、現在の人間にも、放射能への耐性が人間にあると考えられるし、それは潜在して、いわば、休眠状態であるということになろう。だから、この休眠状態から活性化すれば、放射能への耐性、光合成細菌的「食性」が再生するのではないだろうか。
 ヘッケルの反復説を借りなくても、PS理論的に言えば、他者である凹iに放射能を考えて、それに対する耐性的受容性の形成を考えることができるのである。それは、進化である。
 DNAには、未知の遺伝子が眠っているのである。それの活性化によって、放射能への耐性・免疫が形成される可能性はないとは言えないだろう。
 

追記:未知の遺伝子という考えとは別に、新しく遺伝子が創造されるということも当然、考えられる。

 
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◆ 2011/04/07(木) 放射能は生命誕生のエネルギーだった!


きょうは,中国人をはじめ来客が多く,接客に忙殺されている.
この間,メールやスカイプツイッターに問い合わせが殺到していて整理がつかない.
光合成細菌による放射能の除去の話,中国大陸の砂漠緑化の話,廃乳処理の話.
話が錯綜しており,なかなか対応がむずかしい.
申し訳ない.

ここで,少々理屈っぽくなるが,「光合成細菌の放射能利用の原初形態」を述べる.
 1.原始地球には海水と岩石しか存在せず,有機的エネルギーがなかったので,
   地球最初の生命体は,宇宙からの紫外線や放射線をエネルギー源とした.
   当初,紫外線や放射線の破壊力を色素で減じさせ,無機的環境下で光合成
   を行うというシンプルな生命体であった.
 2.微生物や植物は,炭水化物・脂質・蛋白質等の有機物を必要とせず,紫外線や
   放射線をエネルギー源として,炭酸ガスと水から体細胞を合成している.
 3.光合成細菌は,水の代わりに硫化水素などの無機物を栄養源として紫外線や
   放射線の電磁粒子で炭酸同化して体細胞を合成できる.この際,放射性物質
   を体内に吸収すれば,電磁粒子のエネルギー受容率は格段に高まる.

ようするに…,
原始地球において,紫外線や放射線という強大なエネルギーが存在したからこそ,
最初の生命体が誕生できたのであり,紫外線や放射線という強大なエネルギーを
利用しつくす光合成細菌が誕生したからこそ,生命の進化の基礎が築かれた,と
いうことを,イメージングできるヒトは,私の仲間になれるのですが….

中国大陸の砂漠緑化の話,廃乳処理の話も,質問殺到です.
これは,順々に話をしていきますので,気ながに付き合って下さい.
今回は,面倒な理屈っぽい話ばかりしました.いったん置筆します.
御免.


たたかう老人! 飯山一郎の ハッタリなしの 口演会場 .