輪廻転生とPS理論:同一性的資本主義から霊(差異)的資本主義への転

輪廻転生とPS理論:同一性的資本主義から霊(差異)的資本主義への転換


テーマ:神話・神秘・民俗・霊性ケルト、輪廻転生


輪廻転生はPS理論から、科学的に説明・解明できる。実に簡単である。今、ガウス平面を作図できないので、以下の直交座標で想像していただきたい。



直交座標系による平面上の点の座標と四つの象限

 
ガウス平面では、当然、y軸が虚数軸となる。
 簡単にするために、古いPS理論の+i, -i, +1, -1を利用する。そして、原点がMedia Pointである。
 精神(魂、霊魂)とは、-1と+iと-iを、言い換えると、-1とMedia Pointをもっている。
 しかし、通常は、+1の物質的知覚によって、精神を認識できないのである。正に、(+i)*(-i)⇒+1である。
 そして、左辺の*は、-1の「霊界」を潜在していると考えられるのである。 
 ということで、資本主義は、物質と連続化する同一性価値を追求しているのであり、それは、精神を喪失しているのである。というか、体主霊従なのである。
 だから、大資本家は今のままでは、あるいは、国家資本家は、来世では、悲惨である。
 資本主義のもつ共同主義を否定する同一性主義は、悪魔主義なのである。つまり、資本主義は天使と悪魔の同居する経済であり、後者を乗り越える必要があるのである。
 端的に言えば、霊的資本主義へと転換する必要があるのである。


追記:霊界(-1、凹ないしは第三象限)は*というよりは、-i(最新のPS理論では、凹i)に潜在していると言うべきである。


追記2:以下のKaisetsu氏の人間認識図(上図)と生成門氏の「心的エネルギーの流れ」の図(下図)が明確的確であり、明快明晰である。