内需を構築するには、消費税廃止と低中所得層の減税、富裕税強化、公

内需を構築するには、消費税廃止と低中所得層の減税、富裕税強化、公務員給与人員削除、等が必要だ


テーマ:トランス・キャピタリズム:脱近代経済


トヨタ、メキシコ“逃亡”誰か止めてぇ…
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20101016/ecn1010161304000-n1.htm


輸出主義は大企業・大資本主義であり、内需に貢献しない。また、外資の富を地域に還元させる必要がある。つまり、社会的生産である資本主義の富を社会に還元するということである。
 これが合理的である。社会的生産の富を役職、株主、金融資本等が寡占するのは、強奪である。ここに資本主義の捩れ、歪みがあるのであり、それは、自我がベースにあるのである。ブッダ知的資本主義が考えられる。
 とまれ、資本主義のこの矛盾を哲学・科学的に解明する必要がある。資本主義は単に私的生産ではなく、勤務者がいるのだから、社会的生産なのである。しかるに、富を私的に寡占しているのである。言い換えると、パブリックな生産であり、パブリックな富の還元が必要であるということである。
 西洋的価値観は自我中心的であるので、これを認められないのである。つまり、盲目なのである。トランス資本主義は、東洋から起こる可能性がある。
 とまれ、このトランス・キャピタリズムは、哲学・科学的な分析によって、正当化されるものであり、民主主義的倫理観等によって、理想的に考えられるものではない。冷徹な客観的事実なのである。


追記:また、自然的資源、自然的富を利用しているのだから、自然的還元も当然必要である。


* なぜ為替介入したのに円高が止まらないのか 「世界通貨安戦争」勃発の背景 (MONEYzine )10/17(日)11時35分 (2)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1017&f=business_1017_007.shtml