私見:現象の二つのモデルについて:共振モデル⇒+1と反共振モデル⇒
私見:現象の二つのモデルについて:共振モデル⇒+1と反共振モデル⇒-1について
テーマ:検討問題:思考実験・(作業)仮説・備忘録
共振モデルと反共振モデル
<プラトンとの共振>
イデア共振から核の生成
四次元抽象イメージから四次元ツールを求めて、ナイフとパイプに行きついたのですが、そこの至るまでに、ティトム球の内部=空=核内としたら、(1)見えないはずの内部が見えてしまう(2)ティトム球が空であるという前提が核では崩れてしまう(3)原子核内は空ではないという三つの矛盾が生まれ、それを解消するために、根源の内部=イデア界i,-iから紐解いてきたのですが、四次元即非モデル=三次元から見た四次元の想像モデル、三次元形式モデル、三次元共振モデルという三つのモデルを区別しなければならなくなりました。
根源の内部=イデア界i,-i
↓
真正の内部=空=即非状態=共振・半共振={i*-i,i*-(i)}
四次元即非モデル=三次元から見た四次元の想像モデル
空モデル=真正空モデル
↓
自我の支配を受けた反共振――――自我の支配を受けていない共振
↓
反共振 i*-(-i)⇒-1―――――共振 i*(-i)⇒+1
↓
実軸=現象化⇒±1
↓ ↓
⇒-1=三次元形式モデル ⇒+1=三次元共振モデル
仮の内部の外部化 四次元即非モデル
↓ ↓
+と− ±
対立と反動 共生 中間態 中性
善と悪 混沌
電子と陽電子 ポジトロニウム(電子と陽電子)
雌と雄 雌雄同体
男と女 ゲイ 性同一性障害
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真正の内部の想像
↓
複素平面の空=クラインの壷の捩れ点
↓
空=事象の地平面=枠の内部=空={i*-i,i*-(i)}
↓
四次元モデル(共振モデル)
↓
ティトム球=枠、事象の地平面の内部、二つ餅鏡、特異点、四次元へのゲート、円盤、ジェット=四次元抽象イメージ=四次元ツール=ナイフとパイプ
PS理論で表現される自己認識の方程式i*-(-i)⇒-1から、原子の形式モデルが出てくるのですが、それを平たく言えば、空の即非が⇒-1によって現象化するとなります。
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共振モデルと反共振モデル (0)
シムダンス「四次元能」
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以上の説明は興味深い。自我を反共振としているのは、わかりやすい。
問題は反共振である。その考えは私が以前行なった考えであり、また、シンプルな考えである。
とまれ、反共振モデルで、水素原子が生起するのは興味深い。しかし、⇒-1で、陽子+1と電子-1に分離するが、それは理論的にはどう考えるべきなのか。
私見では、それは、電子-1のみではないのだろうか。陽子+1はどこにあるのだろうか。
共振によって、陽子+1が生まれるとは考えられる。
PS理論の基本的考え方からすれば、共振モデルによって、⇒+1が生起する。それは、「陽子」又は陽電子である。
しかし同時に、影として、電子(陰電子)-1が同時生起するのではないだろうか。つまり、共振モデルとは、陽電子と陰電子の発生を意味するのではないだろうか。
問題は、二つの現象モデルを説明することである。共振モデルでは、陽電子と陰電子の対生成を説明できるが、二つの現象は説明できない。
とまれ、対生成があるとして、それらを共鳴させる現象(仮に対共鳴現象とする)と原子核による分離現象(仮に対分離現象と呼ぶ)の力学を考える必要がある。
前者の対共鳴現象とは、Media Pointがいわば、牽引の状態にあるのではないだろうか。それに対して、後者の対分離現象とは、Media Pointが反発の状態にあるのではないだろうか。
牽引状態は求心様態であり、反発状態は外心様態である。だから、牽引・求心様態のときに、対共鳴現象が生起し、反発・遠心狂態のときに、対分離現象が発生するのではないのか。
今はここで留めておく。
追記:対分離現象であるが、それは、悪魔と関係するだろう。否定の意志である。それは、対共振を否定して、同一性へと帰結するのである。つまり、+1に同化するのである。それは、Media Pointを否定するのである。
連続性への傾斜があるのである。それは、+iか-iの自己傾斜と考えられる。