普天間基地移設折衷案の杜撰:鳩山愁傷は、鳩山家の恥であり、国辱・

普天間基地移設折衷案の杜撰:鳩山愁傷は、鳩山家の恥であり、国辱・国賊である


テーマ:傀儡ペテン売亡国独裁主義国家癌民主党政権


この鳩山案は超杜撰以外の何ものでもない。
 これは、単なる虚栄心の産物である。民主党の政策と米国の意志の両面を、単に折衷したに過ぎない。民主党と米国の面子を立てようという父権主義の発想である。
 途方なく、愚劣・白痴的提案である。戦後の空想的民主主義の帰結とも言える。
 軍事的現実があるのであり、民主主義理念はこれを考慮せざるを得ないのであるが、それが、ハトボケバカは何もわかっていないのである。
 日米同盟は日米差異共振外交と見れば、まったくトランス・モダン的である。そして、中国と差異共振外交を展開すればいいのである。それは、また、米国の真意に適うのである。


参照:

軍隊の機能は集中してこそ優位性を保つことができる。 ⇒辺野古は現行案がベスト!!

民主党は、辺野古の当初の案で行くべきだ。もっと言えば、予算を増してでも、運用面で機能的で効率が良く、抑止力が増す案にするべきだ。米軍と自衛隊の施設を合同で運用できるようにするべきだ。滑走路も2本は必要だ。徳之島に分散するべきではない。少ない軍隊を分散するべきではない。異なる機能が一体になって、大きな力を発揮するのだ。中途半端に、足してニで割る、旧自民党竹下派の悪い面が出ている。はっきりと、地球温暖化詐欺を認めて、環境問題や国際協調よりも、日本国民の利益を優先する決断をするべきだ。

 途上国支援や国際機関に金を垂れ流したり、外国人に金をバラマク政策を今からでも中止して、自国の安全と自国民の将来の安定に資することに重点的に資金を振り向けるべきだ。辺野古のイルカや珊瑚の心配は、人間の心配の後だ。

 但し、こうした方向は非常な困難を伴なう。これを困難にしたのは、一重に、鳩山政権の八方美人主義、沖縄地方選挙対策、社民との連立対策という国民視線を蔑ろにした、右往左往の嘘八百行政が原因である。

 しかし、自分で蒔いた種は自分で刈る必要がある。

国民は、これを見ているのである。「できるんか?!?」と。


海舌
『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu 


普天間辺野古案修正と徳之島」
日本経済新聞 - ‎9 時間前‎
政府は28日、沖縄県の米軍普天間基地移設に関する政府案の骨格を固めた。(1)同県名護市辺野古キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画を修正し、沖合でのくい打ち桟橋工法に変更(2)鹿児島県・徳之島に沖縄の米軍ヘリ部隊を最大1千人規模で移すか訓練の一部を ...





小沢一郎の「起訴相当」問題


テーマ:小沢一郎民主党と日本の政治


<正体不明の謎の11人>全員一致で小沢一郎えん罪起訴議決

なぞの11人、正体を明かさない「検察審査会」の談合(話し合い)によって
えん罪にはめられた小沢一郎

この「謎の11人」は、一切、名前は公表されず、
一切取材はできず、
決める過程はブラックボックス
一切が秘密になっていて
一切公開しないとなっている。

まさしく政治の敵を
えん罪ではめるために
手厚い保護を受けている
と思われる「謎の組織」である。

一応、抽選で選ばれたという
建前になっているが
それも怪しいものだ。

11人全員一致で起訴相当議決ということは
抽選ではなく、全員、何か関係があるのではないか


おそらく
政治的談合によって
亡国の人物、
マスコミ、
検察審査会の11人
によって
小沢一郎氏が
起訴相当と議決された。

数日前に

小沢一郎
100パーセント無罪だが、
検察審査会
起訴相当と議決する可能性は
100%に限りなく近い」
という内容を書いたが、
実際にそのとおりになった。

<告発側の謎の市民団体も亡国の人物の別働隊>
もともと、小沢一郎氏を
犯罪容疑で告発した
なぞの市民団体も
亡国の人物の
つくった市民団体であると
思われる。

検察審査会の行動>
しかも検察審査会
わざわざ、
鳩山については
起訴しない方針を
示した。

<鳩山は無罪とすることで、信頼を得てから小沢を
11人全員で起訴相当議決>

これはあたかも「鳩山は無罪」とすることで
個別にはきちんと案件を考えている
と見せかけるポーズであると
思われる。

鳩山も小沢も
起訴とやると
その存在性が疑われ
「もしかしたら
全員グルではないか」と疑われることは
間違いない。

そこで
鳩山を起訴しない方針を小沢をやる前に
議決し、
その後に
小沢は起訴相当としたのだろう。

<亡国の人物は
小躍りして喜ぶ>

当初から何が何でも、
小沢一郎を、でっちあげの罪で
政治的失脚をさせるために
動いていた
亡国の人物は、
今頃、さぞ喜んでいるだろう。

<国民をテレビで洗脳して なしとげた小泉改革
郵政民営化道路公団民営化、さまざまな国家資産売却
は、なぜ小泉内閣
圧倒的に支持されていったのかというと

全て、もっともな理由をつけて
国民に虚偽情報を流して
テレビで洗脳したからなのである。

今回もお金をばらまかれている
巨大広告代理店、
マスコミ、そのほか関係者が
一丸となっていると思われる。

<以下は転載>

郷原信郎検察審査会の議決を読みましたが、「井戸端会議」のレベルに過ぎず
、起訴すべしという理屈になっていません。

http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/252.html
Twitter より転載。

http://twitter.com/nobuogohara
こういう事態も起こり得ると考えたからこそ「検察が危ない」を
緊急出版したのです。書き始めて校了まで20日、必死の思いで書いたのは、
少しでも多くの人に特捜検察の実態を知ってもらい、それが今の社会にとってい
かに
危険かに気付いてもらいたいからです。 約3時間前 webから RT @yasushi2361:
@nobuogohara

今回の小沢検審議決は,「政治資金規正法の罰則規定」という,官僚/検察に万能
権力を与える
法律の矛盾が噴き出したものと思います.「疑わしきは有罪とすべし」という,
人権破壊の極値の日本です.これは日本の滅亡です.最後の ...

検察審査会の議決を読みましたが、「井戸端会議」のレベルに過ぎず
、起訴すべしという理屈になっていません。こういう検審の判断で不起訴処分を
覆すことは本来はあり得ないはずです。



『冤罪事件』を振り返ってみれば分かるが、
市民というものは『犯罪事件』を判断する尺度を100%メデイアの報道に頼っ
ている。

「容疑者逮捕」などとなった途端に、
テレビや新聞の過剰な流す大量な情報の流れに巻き込まれてしまっているのだ。

言ってみれば、容疑者を取り調べる警察官や検察官以上に
メデイアの影響を受けて『予断と偏見』を持たされてしまっているのである。

だから、≪容疑者釈放≫となっても、≪やったの、あいつだろう≫とか≪きっと
、やっているよ。
そんな顔しているもの≫などという噂や囁きが収まらないののだ。
小泉と違って悪相の小沢など「あの人が不起訴だなんて、許せないわよ。絶対権
力者なのよ、
あの人!」なんて感覚で、「起訴相当」とされたのかもしれない。

≪「検察審査会」の出した議決≫なるものを読んでも、その傾向が読み取れる。
小沢氏にかけられた容疑のほとんどが、メデイアが書き連ねた言葉の羅列・・・
であった。「絶対権力者」などという言葉が
何度も出て来るが、こんな週刊誌の受け売りのような表現でレッテルを貼るよう
なことは特捜検事だってしなかったことだ。
素人で名前も顔も出ないから言える言葉なのである。

メデイアは「市民の目」などと言って喜んでいるが、あの「甲山事件」のように
市民感覚は時として
大変な冤罪事件を生み出すこともあるのである。
つまり≪気分に動かされて、気分で決めた議決≫だということなのだと、私は感
じている。
(浮高亭瓢箪の愛国通信…より)

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
3年連続まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!創刊以
来約39ヶ月余りで読者数1万8526名突破!
記録破りのNO1超高度経済成長メールマガジン
マスコミ、政治家も多数愛読 政治経済の裏にある
「あなたが絶対知らない情報」を配信します。登録しないと損
過去記事http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
※見やすい過去記事一覧http://groups.yahoo.co.jp/group/onoderakouichi/messages
◎国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html





トランス・モダンとワーグナー音楽と演奏:Vector Mode Music?


テーマ:クラシック CD/DVD/YouTube


昔の「大家」の指揮者によるワーグナーを聴いて、面白く感じなかったが、最近の演奏はトランス・モダン化して、ワーグナーの音楽(楽劇)を真にエネルゲイア化していると思う。
 思うに、ワーグナー音楽はロマン主義ではなく、本質的にトランス・モダンではないのだろうか。知的構成と豊饒な情感の即非態音楽だと思えるのだが。
 ワーグナー固有の半音階音楽であるが、どうも、直感ではVector Modeである。螺旋を描くように無限に上昇していくのである。これは検討問題である。

Wagner : "Tristan und Isolde" Isoldes Liebestod (Bychkov / NHKso)
90emperor 115 件の動画


Wagner : "Tristan und Isolde" Isoldes Liebestod (Bychkov / NHKso)


Wagner Tannhauser Overture (Part 1) - World Orchestra for Peace 2007 - Valery Gergiev
StuderRevox


Wagner Tannhauser Overture (Part 2) - World Orchestra for Peace 2007 - Valery Gergiev


Wagner Tannhauser Overture - NY Philharmonic part 1


Wagner - Tannhauser Overture 1/2. AVI OSTROWSKY - Conductor, OFUNAM


R. Wagner - (1/3) Tannhäuser - Ouverture and Bacchanal


R. Wagner - (2/3) Tannhäuser - Ouverture and Bacchanal


R. Wagner - (3/3) Tannhäuser - Ouverture and Bacchanal


参考:
ワーグナーの魔力

 ワーグナーの音楽は麻薬だ…。

ワーグナー物の虜になると他のオペラが退屈で聴けない』

 と、語るワグネリアン。何故、そのような魅惑に満ちた音楽なのか?!

 ここでは、そのワーグナーの音楽について、ちょっと解説していきます。


 ワーグナードイツ国民オペラの流れを引き継ぎ、更に革新、発展させ、『楽劇』を作り出しました。
 音楽史上、ドイツオペラを世界的優位に立たせた人であります。
 (オペラはイタリアが本場だったわけだし)

 さて、それまでのドイツオペラが、どれもセリフ入りでジングシュピールの要素を留めていたのに対して、ワーグナーは【リエンチ】以降、その要素を捨て、それまでの番号オペラの形式から脱し、新しく指導動機、シュプレヒゲザング、無限旋律などの手法を使い、台本の戯曲性強化をし、オペラ(歌劇)を『楽劇』にしたのです。

 それでは、ワーグナーが用いた新しい手法を個々に解説していきたいと思います。


 


Ⅰ 指導動機(ライトモティーフ)
      ライトモティーフ〔Leitmotiv(独) leading motive(英)〕
         指導動機、示導動機、誘導動機などと訳されます。
例.ベートーヴェン
第五交響曲
【運命】の動機



 ぽちっと押してみよう!
 これが「動機」だ!! そもそも動機というのは、

「それ自体で、ある表現性を知覚させる最小の音楽単位たる旋律断片、あるいは音形という。通常主題の中に含まれる」

 と、いうものなんですが、要するに一番小さい「意味」を持つ旋律といったところでしょうか。
 指導動機とは、ワーグナーの基本的な作曲技法で、ある人物、場面、想念などを表わす「動機」をいいます。しかし、指導動機はそのままではなく、その場面場面に応じて、リズムや音程が自由に変形します。

 「愛の動機」とか、「ヴァルキューレの動機」とか、「指輪の動機」とか様々ですね。

 この指導動機の手法はモーツァルトの【ドン・ジョバンニ】などにも見られますが、首尾一貫して用いたのは、ワーグナーが最初です。




Ⅱ 無限旋律、シュプレヒゲサング

 無限旋律という語は、ワーグナーは著書『未来の芸術』で用いた言葉。

 それまでの伝統的なイタリアオペラは、アリア、二重唱、合唱、などとそれらをつなぐレチタティーヴォなどから構成されていて、それらにはすべて歌劇の最初から番号がつけられていました。

この形式を『番号オペラ』といいます。

 この形式だと、個々の音楽が分離してしまうと感じたワーグナーは、無限旋律、シュプレヒゲザング(Sprechgesang 歌と語りの両方の性格を持つ声楽演奏の一種)などによって、オペラ全体を一つの大きな曲 としたのです。

 無限旋律と彼が名付けた様式は、音の流れがどこまでも流動し、発展していく形で、織物の糸が次々に絡まって行くように、旋律は休みなく成長し、溶け合って行くものです。
 そして、主和音による終止をできるだけさけます。
 これもオペラ全体を一つの戯曲にまとめるという主張によるもので、劇が終わらない限り、音楽だけが終わることはない、というものです。

 つまり、場面が転換しても、終幕にならない限り、音楽は延々と続くという…。くらくら。




Ⅲ  前奏曲の採用

 ワーグナーは【ローエングリン】から、それまでの序曲形式から前奏曲を採用します。

 イタリア式あるいはフランス式の序曲は、オペラ全体と比較すると重要な意味を持ち過ぎると考えたワーグナーは、もっと簡潔で内容的意味の明瞭な前奏曲を用いたのだと考えられています。

 しかし、そのワーグナー前奏曲は、意味はともかく演奏時間は結構長い…、と思う。




Ⅳ  その他

詩(テキスト)

 ワーグナーは自らオペラの脚本を書いています。
 従来の近代オペラがほとんどすべて脚韻の詩によっていたのに対し、これでは言葉自身のメロディと音楽とが不自然であるとして、ワーグナーは【トリスタンとイゾルデ】で頭韻と脚韻の両方を使って新しい表現を目指しました。

 この辺りは、自ら脚本を書いたワーグナーだからこそ出来ること。しかし、ドイツ語を解せない人にはさっぱり分からないっす。


和音

 ワーグナーの曲は、半音階とエンハーモニック(十二平均律上、同音になるもの。異名同音)のおびただしい使用がされていて、これは無限旋律の特性と密接な関係があります。

 その和音の表現能力は徹底的に追求され、調性の崩壊ぎりぎりまで発展しています。これは現代音楽の無調性音楽の到来を導いたといわれています。

 【トリスタンとイゾルデ前奏曲で使われている「トリスタン和音」と呼ばれるものが有名です。
http://www4.plala.or.jp/trillweb/wagner_music.htm