日本の政治の時代遅れ:未だに封建/近代主義だ:知の貧困が政治・経

日本の政治の時代遅れ:未だに封建/近代主義だ:知の貧困が政治・経済・社会の貧困をもたらす


テーマ:日本ルネサンス:西洋を包摂した新東 洋文明


オバマ大統領はアフガン問題では戦争屋路線であるが、それとは別に、国内では、自由共同体主義(Kaisetsu氏のリベラル・コミュニズム)を志向して いる。
 これは、既述したように、米国の伝統的民主主義への回帰なのである(参照:トクヴィルの『米国の民主主義』)。伝統への創造的回帰である。
 しかるに、現代日本民主党政治はどうだろうか。そこには、美辞麗句による売国・亡国的政治があるのである。
 結局、真の合理性が欠落しているのである。真の合理性とは、Media Point Rationalismである。不連続的差異(共振)的合理性である。
 米国と日本のこの相違の原因は何だろうか。結局、教養・知性の問題である。
 米国は今や、差異=精神を見ているのであるが、日本は未だに同一性=物質のみを見ているのである。

Obama signs landmark health bill President Barack Obama sealed the first triumph of his young presidency when he signed historic healthcare legislation into law, realising a goal that had eluded generations of Democratic leaders
http://link.ft.com/r/19JYUU/26VECR/P3KPK/267R62/9Z71UB/1G/h


哲学と科学の融合としてのPS理論


テーマ:プラトニック・シナジー理論


哲学なき科学は盲目であり、科学なき哲学も盲目である。
 PS理論は、哲学と科学のピュタゴラスプラトン的現代的融合である。しかしながら、正確に言うと、仏教を中心として宗教も入るのである。しかしなが ら、仏教は精神哲学と見るのが的確である。
 とまれ、哲学とは、PS理論が明らかにしたのは、それが、精神的知性の論理学であるということである。そして、精神とは超越的エネルギーであり、ここ で、自然科学と結合することができるのである。
 超越的エネルギーは電磁波と関係するのである。これは、PS理論のMedia Pointの概念に基づくのである。
 言い換えると、精神的エネルギーが虚数によって数理化されたことがブレーク・スルーなのである。近代合理主義においては、精神と物質は二元論化されて、 別々のものとされたのである。
 とまれ、精神(=電磁波)が原因で物質が生まれるというプラトニズム的視点が現代的に確認されたのであり、脱近代、すなわち、トランス・モダンの視点が 明確に生まれたのである。即ち、近代の終焉であり、新たな東洋の誕生である。