2005-05-07から1日間の記事一覧

うつ病と「死の欲動」:不連続的差異論から解明する

うつ病とは何か。前にも述べたが、これは、連続的同一性の病気だろう。マイナス強度の病気である。連続的同一性化している人間は、受動で、反動で、反射で生きているから、依存するものがなくなると、支えを失って、落ち込むのである。すなわち、マイナス強…