私の中の母権民族と父権民族:母の血と父の血:肚の土台と植物的陰陽

画像付きは以下を見られたい。
http://sophiology.jugem.jp/?eid=374


私の中の母権民族と父権民族:母の血と父の血:肚の土台と植物的陰陽バランスの「月-心(こころ)」


テーマ:二つの日本民族:母権と父権:日本古代史


私の心体、「月-心(こころ)」は、ようやく、安定してきた。
私の人生を振り返ると、明らかに精神の分裂があったのである。それは、私の仮説から、母権的精神と父権的精神の分裂である。
魂と自我の分裂である。肚と頭の分裂である。
 これは、個人的には、母の血と父の血の分裂と言えると思う。私が何故、父権主義を批判するかと言えば、それは、個人的には、私の亡父の存在故である。亡父は父権主義の原型となったのである。
 それに対して、動物嫌いで、植物の好きな、庭作りの好きな母は、母権主義のタイプとなったのである。ただし、父権的要素もあるが、それは付随的である。
 結局、気的身体理性実践によって、二元分裂を私は克服したのである。
 そう、単に氣の理論だけでは、結合はされないのである。氣の感性、氣の美的感性に基づいて、実践しないといけないのである。
 また、飯山一郎氏の説くすばらしい有機体的養生方法(豆乳ヨーグルト等)が必要だったのである。
 つまり、氣と生命有機体の叡知の結びつきが必要だったのである。
 ここにおいて、この氣的身体理性実践の叡知は、シュタイナーの霊学を越えているのである。
 シュタイナーの智は、霊的であり、身体は従属的なのである。しかし、それだと、身体実践が等閑にされがちなのである。
 これは、氣の理論においても同様である。
 有機的身体への着目が欠けているのである。
 とまれ、氣的有機生命体論が、今や私の提唱する生命理論である。太極無双PS陰陽論はそのようなものである。
 そう、理論と実践の結合が必要である。造語して、理論と実践の結合を理行(りこう)と呼ぼう。(王陽明の知行一致の系譜ではある。)
 そうすると、
太極無双PS陰陽理行である。
 最後に一言。私の両親に欠けていた、私の独特の個性は、氣の感性・直観だと思う。それが、私の天賦の才であろう。
 この氣的感性・直観が私を不可視の世界、不可視のコスモス、自然(じねん)宇宙へと誘ったのである。また、過去においては、近代合理主義教育によって、それを抑圧して、私は精神を病んだのである。
 そう、肚の解放・開放は確かに、氣を発動させるが、それは単なる出発点に過ぎない。哲学修行と氣の美的感性と有機生命身体叡知の実践によって、陰陽調和融合を形成するまで到達しないといけないのである。いわば、哲智氣理身行である。 




飯山一郎『日本書紀』を語り出す:先住母権民族を渡来父権民族が支配する


テーマ:二つの日本民族:母権と父権:日本古代史


日本書紀』は少し読めば、これは、異常な書であることがすぐわかる。やたらに異伝が多いのである。
 神話として、このようなものは世界にはないのではないだろうか。
 いわば、正確を期して、「科学」的典拠を記しているのである。
 しかし、あまりに、典拠が多すぎるのである。
 かんぐれば、多数の典拠があるのではなく、実は、ある一つの典拠があり、それを糊塗したいのではないのか。
 おそらく、先住母権民族の伝承の神話があったのである。それを、侵入した父権民族が書き換えたのである。
 私は先に二つの天皇制と言った。それが日本書紀に存すると思う。
 簡単に言えば、先住民において、太陽神は母権的神である。しかし、侵入した父権民族にとり、太陽神は父権的神である。そのため、母権的太陽神を父権的太陽神に書き換えているのである。それが、おそらく、「アマテラス」に現れていると作業仮説している。
 とまれ、飯山一郎氏の卓抜な読みが楽しみではある。


追記:以下の人生は冥土までの暇潰し の「一神教派」と「多神教派」はそれぞれ、父権民族、母権民族と読めよう。


追記2:以上は単純化し過ぎである。事情は複雑で、複数の先住民民族がいた。少なくとも縄文民族、弥生民族の先住民族がいた。両者、母権民族である。
 そこへ、百済民族が進入する。しかし、百済民族は、二重の原天皇制、つまり、太陽信仰をもっていた。母権太陽信仰と父権太陽信仰である。
 この二重の太陽信仰が先住民族に入るのである。
 先住民族の母権宗教と母権太陽信仰は共鳴し同化しただろう。これが母権天皇制となる。
 しかるに、それらを父権太陽信仰、つまり、父権天皇制が利用することになるのである。
 しかし、当然、イデオロギーだけでなく、政治・経済・社会的侵略支配があったと考えられる。
 これは、世界各地に見られた、父権民族による母権民族の侵略の一形態であると思う。
 ところで、今の私の思いつきでは、二つの「倭国」があったのではないだろうか。一つは九州「倭国」であり、一つは畿内倭国」である。前者が母権を包摂した父権民族であり、後者が先住母権民族となる。そして、前者が後者を乗っ取ったということになる。神武東征である。
 

参考:
みち324号(平成22年10月01日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 1

●本稿の構想の発端は前号の安西正鷹「お金の本質」で、次のように喝破したからである。

 ……そもそも日本ではすでに銀の地金や無文銀銭が広く行き渡っていた。朝廷という公権力が保証せずともお金は何ら支障なく流通し、経済活動の円滑な運営に寄与していた。
 この便利なお金に替えてクズ同然の名目貨幣をわざわざ熱望する者がどこにいようか。これは明らかに発行者である朝廷の政治的意向による。……
 あの強大な専制国家の唐ですら躊躇したほどの法外な公定価格を、日本の朝廷は臆面もなく設定した。
 同じ土地に住み、同じ言葉を話し、同じ食べ物を口にする家族のような同胞に、なぜこれほど惨い経済的纂奪を平然と演じることができるのか。
 これはまるで、奴隷に対する主人の傍若無人なふるまいではないか。近代の西洋帝国主義列強のアジア・アフリカの植民地に対する残虐な行為を彷彿とさせる。
 神の国である日本の朝廷が、同じ血のかよったわが子のように慈しむべき民衆から骨の髄まで奪い尽すような策を採ったとは理解に苦しむ。
 だが、民衆と同じ思想や価値観を共有し得ない者のなせる業だとすれば、何の違和感もない。
 そう、これはれっきとした異民族による植民地経済支配政策の一環なのではないか。

 安西はわが国最初の通貨発行の経緯を調べている内に、それは異様な状況下で発行されたことを突き止めたのだ。「富本銭から和同開珎『銅銭』の導入 に至るまでの期間とその前後の時期に、日本の歴史にとてつもない大きな断層が走っている」ことに安西は想到した。そしてそれが、「異民族による植民地経済 支配政策なのではないか」とまで疑うに至ったのである
●安西の卓見に触れて咄嗟に浮かんだのは、蘇我入鹿を惨殺した宮廷の現場にいたが事情を知らされていなかった古人大兄皇子(ふるひとのおおえのみこ)が自 家に逃げ帰り語った「韓人、鞍作臣を殺しつ」という言葉だ。「鞍作臣」とは入鹿だが、「韓人」とは誰か。それは明らかに、入鹿殺害の張本人の中大兄皇子で ある。では、なぜ彼は「韓人」と呼ばれたのか。(つづく)★

http://michi01.com/tendoh/324ktg26701001.html


 みち365号(平成24年08月01日) ツラン源郷への日本民族大移住計画 3
 みち364号(平成24年07月15日) ツラン源郷への日本民族大移住計画 2
 みち363号(平成24年07月01日) ツラン源郷への日本民族大移住計画 1

みち330号(平成23年01月15日) ツランの足跡 ─ 遙かなるツラン
みち329号(平成22年12月15日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 6
 みち328号(平成22年12月01日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 5
 みち327号(平成22年11月15日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 4
 みち326号(平成22年11月01日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 3
 みち325号(平成22年10月15日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 2
 みち324号(平成22年10月01日) ツランの足跡 ─ 大化改新から壬申の乱へ 1
 みち322号(平成22年09月01日) 北方異民族慰霊碑を訪れた
 みち321号(平成22年08月01日) 北方ツラン少数民族ウィルタ人ゲンダーヌ 3
 みち320号(平成22年07月15日) 北方ツラン少数民族ウィルタ人ゲンダーヌ 2
 みち319号(平成22年07月01日) 北方ツラン少数民族ウィルタ人ゲンダーヌ 1
 みち318号(平成22年06月15日) 北方ツラン民族同胞を慰霊する碑がある 3
 みち317号(平成22年06月01日) 北方ツラン民族同胞を慰霊する碑がある 2
 みち316号(平成22年05月15日) 北方ツラン民族同胞を慰霊する碑がある 1
 みち315号(平成22年05月01日) 「チベット仏教はツラン民族全体に布教する」

  

◆ 2013/12/18(水)  日本人なら日本書紀! (1)


日本書紀:読みの深さが試される
日本書紀
日本書紀.この日本最古の歴史書は「或る目的」をもって書かれた.この「目的」が分からないままに日本書紀を読むと妄想がふくらむだけだ.今こそ妄想・妄誕を排して日本国建国の真相を解明して…,この日本列島に日本民族が生きてきた「証(あかし)」を発見し,後世への“記念碑”としたい.(飯山一郎)
大層らしい前触れを↑書いたが…,ようは日本書紀の真実と真相を“行間”を読んで明らかにしよう!という試みだ.

さて…,
何ごとも書かれていることをマトモに信じてしまうと,マンマとダマされてしまう.

「熊本産で無農薬と書いてあったので…」「放射能に効く!と書かれていたから…」 って,あーた,今どき無農薬の野菜なんてないし,放射能に効くなんてのは,みーんな詐欺商品だ.

日本書紀も同じだ.

これまでの日本古代史の研究は,日本書紀の文章に束縛されすぎていた.字面(じづら)だけを一所懸命に読んでいた.

たとえば…,
推古天皇とか聖徳太子が実在した!と,(そのように書いてあるので)信じこんでいた.

しかし,率直な日本見聞録が書かれた『隋書・俀国伝 』を読むと,推古天皇という女帝など小野妹子の国にはいなかった!ことが分かる.

じゃあ,なぜ? どーして日本書紀はウソを書いたのか?

いかなる理由があって,そして,いかなる目的で日本書紀にはウソの物語が多いのか?

日本書紀を書いた目的と理由.これが分からないと…,いくら緻密に日本書紀を読んでも真相は見えてこない.
それでは,日本書紀には,いったいどんな目的があったのか?
このことを(次回から)明らかにしていきたい

飯山一郎のLittleHP - GRNBA.com

倭族→倭人卑弥呼倭国→(国譲り)→崇神倭国→応神の倭国→俀(タイ)国→日本国

新井信介

扶桑国王蘇我一族の真実 (12/18)
『扶桑国王蘇我一族の真実』について鋭く分析している人物がいる。世界戦略情報誌『みち』の編集人・天童竺丸さんだ。

大 化の改新(乙巳の変)で中大兄皇子天智天皇)と中臣鎌足藤原氏)という“一神教派” が天下を取り、それが壬申の乱大海人皇子天武天皇)という“多神教派”の天下となった。そして公になっていないが三度目の乱が起こって再び藤原氏によ る体制=“一神教派”の天下に戻り、それが今日に至っても続いている。

人生は冥土までの暇潰し




北朝鮮の大反動としての粛清:專葬死奔吸血金鬼悪魔路線VS多元共生資本主義


テーマ:二つの資本主義:自由共同体と掠奪暴利主義


專葬資本悪魔団に拠る東亜戦争へのドラスティックな挑発と私は判断する。
 丹知仲戦争がなかなか起こらないので、搦め手から攻めたと言えようか。
 しかし、仲克の政府中枢は、今回の粛清が專葬資本暴力団に拠ることが当然分かっている。 
 だから、挑発には乗らないだろう。
問題はロシアと韓国である。
 これについては後で考察しよう。

*

“血の粛清”に 習近平激怒 「中朝戦争」秒読みの恐怖

金正恩体制は経済改革と軍備増強という2つのスローガンを掲げてきました。その経済改革を担っていたのが張成沢・前国防副委員長で14カ所の経済特区を 選定し、中国企業を誘致してきた。それに対して、反発を強めてきたのが軍部で、経済発展を考えれば、今の北朝鮮軍は3分の2が過剰なのです。そのため、軍 部の間では張排除の動きがあって、金体制は対立する勢力の股裂き状態の上に立っていた。どちらかを選択するしかなく、今回の粛清で軍部に乗ったことが明ら かになりました。今後は金正恩は軍部の傀儡(かいらい)政権になっていくのでしょうね。そうなった場合、北は核を持っている。中国が絶対に許さないはず で、今後、金体制排除に向けて動き出すと思います」(明大講師で週刊現代編集次長の近藤大介氏)
日刊ゲンダイ ゲンダイネット







張氏 犬120匹に襲われ処刑か

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記事画像

張成沢は巨大機関銃と火炎放射器で消し炭に? 金正恩が実行した残忍、冷酷無比の処刑 [ 拡大 ]
* [0] 張成沢は巨大機関銃と火炎放射器で消し炭に? 金正恩が実行した残忍、冷酷無比の処刑

J-CASTニュース)12月16日(月)19時12分

北朝鮮の「摂政」張成沢氏の末路は、人間かどうかも判別できない無残な「肉片」だったという。こうした冷酷無比の処刑ぶりが少しずつ伝えられ始めた。 「最高司令官の命令に不服する者はそれ… [ 記事全文 ]

アット・ニフティ ロゴ ニュース

北朝鮮は「文化大革命」でも「フルシチョフの雪解け」にもならない
金正恩氏が張成沢解任劇で見せたものは
金正恩 チャン・ソン・テクを更迭
ハサンー羅津鉄道は、未来の朝鮮半島横断鉄道の最初の区間となるか?
ロシア政府 南北朝鮮問題で仲介役に
北朝鮮の賃金100倍に
金正恩氏 市場改革を開始 油断は禁物
市場経済の顔を持つ北朝鮮社会主義作りを始めた金正恩

政治, 北朝鮮, 解説, アジア・オセアニア, 国際, 私見アンドレイ・ラニコフ





二つの科学:内界科学(外近代科学)と外界科学(近代科学):陰が内界であり、陽が外界

テーマ:内超近代:intrans-modern

後で詳説したい。

追記:イタリア・ルネサンスプロテスタンティズム宗教改革)とは何か。
 それは、陰の内界から発する精神運動と思われる。ルネサンスは陰から陽への発動と考えられる。
 宗教改革は陰の内界から超越神への跳躍であり、個の倫理衝動である。
 とまれ、両者は陰の内界が源泉である。言い換えると、東洋文化が源泉なのである。近代西洋は東洋文化を内在させているのである。
 しかし、近代日本は真逆的に、東洋文化を否定するように出発したのであり、反動的父権化が起こったと考えられる。これについては別の機会に検討したい。




検討問題:1,理とイデアの位置、2.天地と陰陽の位置、3.何故、朝の氣は爽快か、等々

テーマ:無双(太極)PS陰陽論:無双は陰陽未分化

後で検討したい。

4.修正人間認識図において、右半円が陰陽共鳴現象で、左半円が陽主導現象。
 →+1は植物型生命物質体で、→−1は鉱物や動物の物質体であろうか。




「不戦の誓い」という「太極」と日中陰陽調和への鋭意努力:「北京コンセンサス」という東亜和解の精華

テーマ:日本復活の新福音:吉祥、朗報、吉報

余裕がないので、詳述できないが、以下のダイアモンド・オンラインの記事は必読である。
 日中の政治・外交的対立の背後・影にあって、日中和解の努力が花開き、「北京コンセンサス」となったのだ。
 「不戦の誓い」こそ、陰陽論の太極無双一元に相当すると言えよう。あるいは、「氣」とは言えよう。
 中国、日本ともに氣の文化の国である。西洋文明の弁証法的敵対、二項対立の文化ではなく(追記:もっとも、国家レベルは、二項対立である。)、調和・和解できる文化をもつのである。氣の文化において、中国と日本は共通するのである。両国とも、氣の東亜文化圏なのである。

追記:以上を書きながら、対立を超越する一元が太極なのか氣なのか迷ったのである。以上では、太極の一元を述べたが、PS陰陽論から言えば、氣・陰陽一元論であろう。太極の一元と氣の一元は少し異なるのである。前者は陰陽未分化であるが、後者は陰陽極性をもつ一元である。
 だから、「不戦の誓い」とは、氣・陰陽一元である。

追記2:太極一元、氣一元で迷ったが、両者は即非関係であり、両者関係するのであるから、氣一元とは、ベースに太極一元をもつということになる。
 しかし、太極一元とは、陰陽未分化混沌(カオス)である。これは、氣=陰陽バランスによって、コスモス(宇宙、秩序)として、成形すべきである。
 そう、コスモスを常時生成する鋭意努力によって、平和的創造がもたらされると言えよう。カオスはエネルギーの大源泉であるが、それをコスモスへと常時変容させる必要があると考えられる。

追記3:太極、又は、無双太極とは龍のことだと思う。陰陽未分化混沌(カオス)である龍である。ここから、氣=陰陽の自然(じねん)宇宙(コスモス又はユニバース)が創造成形されると考えられる。
 とまれ、東亜、また、東洋は龍を大根源とする地球圏である。それに対して、西洋は龍を否定・排除する父権的知性の地球圏である。
 カオスの龍を肯定する東洋・東亜文明に対し、龍を殺戮するのが(聖ゲオルギウスの龍退治)が西洋文明(ユダヤキリスト教的西洋文明)である。

龍の威光をあやかりに! - 株式会社キット

第6回 臨済宗黄檗宗各派本山 雲龍図 : 臨済黄檗 禅の公式サイト


聖ゲオルギウスの竜退治

追記4:人体(人心体)で言うと、龍は肚になるだろう。即ち、太極=龍=肚である。
 これをカオスと述べたが、実は、東洋美学は、ここに根拠があるのではないだろうか。特に、日本美学である。
 氣=陰陽=コスモスは、秩序であり、整然とする可能性がある。直観では、池泉回遊式庭園の美学の根拠は太極の混沌ではないだろうか。



三室戸寺 ―池泉回遊式庭園と石庭―@京都| ウーマンエキサイト ...

*
【第392回】 習近平指導部が日本へ送った独特の“サイン”
民間団体が主導した「不戦の誓い」合意の舞台裏 

[2013年12月13日]
今年10月に北京で開催された言論NPO主催の「東京―北京フォーラム」。日中関係が最悪の状況であるなか で、不戦の誓いを柱にした「北京コンセンサス」に合意、発表した。困難を極めた話し合いを後押ししたのは、習近平指導部が日本へ送った独特の“サイン”。 合意までの舞台裏をレポートする。

DOL特別レポート

「北京コンセンサス」全文

 「第9回 東京−北京フォーラム」は10月26日から2日間にわたって北京で行われ、政治、経済、安全保障及び両国民間の深刻な感情悪化の問題に関して、日中両国を代表する約80人の有力者、有識者、ジャーナリストが熱心に対話に参加した。

 今回、私たちは北京での2日間の対話に、特別の覚悟で臨んだ。

 それは、「対話の力」で困難を乗り越えるという、民間外交(公共外交)の責任を果たすためである。そして、この決意こそ、「東京−北京フォーラム」の9年前の創設以来から、私たちが守り続けてきた原点である。

 私たちが民間の対話に強い希望を共有するのは、「民間の対話」に政府外交の困難を乗り越える特別な役割がある、と考えるからである。昨年、私たちは東京でのフォーラムでこのことを再確認し、その覚悟を「東京コンセンサス」として公表した。

 この2日間、私たちがこだわり続けたのもまさにこの民間対話の使命である。

http://tokyo-beijingforum.net/index.php/programs/9th/9th-beijing-consensus



東京−北京フォーラム 公式サイト - Home




大正解・大お奨め:靴下の先を切り取った膝巻きは実に暖かい:

テーマ:Weblog

先に以下のように書いたが、ソックス膝巻きを実践してみたが、大正解である。片方しかないソックスの先をカッターで切って、筒のようにして、膝に巻いた。靴下なので、ギュッと膝に巻き付くのであり、ぴったりである。
 そう、ついでに、薄いタイツを二枚履いたが、それも正解であった。
 後問題は、手袋である。自転車で通勤なので、指先が冷たくなるのである。妙案はないものか。ネットで検索してみようか。

ユニクロヒートテックのタイツ+ハイソックス+ヒザ巻き(裏技)

膝下が寒いので、知人に紹介されてユニクロヒートテックのタイツを買い、また、ハイソックスを買った。
 とても暖かいが、問題はヒザ部分である。そこで、要らない靴下の先を切って、ヒザにサポーターのように巻けばいいと思った。今日早速やってみよう。

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Sat, December 14, 2013





風水や氣は迷信?:近代科学と風水・氣:建て替え以来、俳優のけが・体調不良4人、死亡が5人

テーマ:氣神論:氣は万物に通ずる:氣的身体理性

私は氣を(作業)仮説して、理論化しているが、これは、もし、氣ではなく、物質で説明できれば、氣の仮説は廃棄するのである。
 ただ、氣を仮説した方が、多くの現象を説明できるので、そうしているのである。
 あくまで科学的態度をとっている。科学の検証の基本の再現性も、氣には確認できるのである。
 さて、以下の記事であるが、建物を変えれば、当然、氣の流れが変わるのであり、変調が生じることは考えられる。
 また、氣には、霊が存しうると考えられる。死者の霊が氣にはありうると思われるのである。
 しかし、これについては、「検証」が必要である。

新歌舞伎座の「呪い」まだ続いている? 建て替え以来、俳優のけが・体調不良4人、死亡が5人 (J-CASTニュース)16時0分

ただ建て替え以降、歌舞伎界では不幸な出来事が続き、「歌舞伎座の呪い」という言葉まで一部で出ているのだ。

真偽は定かではないが、新歌舞伎座について市川海老蔵さんはこんな言葉を漏らしていたという。

歌舞伎座の上には守り主がいる。後ろにあんな高いビルができたら、舞台の神様も降りてこないよ」(週刊新潮2013年4月11号)

最初は2010年9月に起きた中村隼人さんの交通事故だった。自転車で走行中に車と接触して右手人差し指を骨折した。11月には、市川海老蔵さんが暴走族グループとのトラブルに巻き込まれ、左頬を陥没骨折するなど顔面に大けがを負った。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-191391/1.htm




英語とプラトン哲学:動詞runを例にとって両者が関係することを述べる

テーマ:language

後で、英語とプラトン哲学の関係を述べたいと思う。英語には哲学があるのである。それは、私の直観では、プラトン哲学に似るのである。
 一般的には、アリストテレス哲学の方との類似を指摘されるだろうが、アリストテレス哲学ではなく、プラトン哲学の方が的確に英語(さらには西洋言語、さらには、言語一般)を解明すると思うのである。
 最近は多忙で、残念ながら、十分な考察のための時間がない。

run1 /r#n/→#
#v. (ran /r#n/; run; run・ning)
#vi.
1a 走る, 駆ける.
・run fast まっしぐらに走る[一目散に逃げる].
・run down 駆け下りる.
・run on 走り続ける.
・run out 走って外へ出る.
・run a mile [a distance] 1 マイル[ある距離を] 走る.
・He who runs may read. ⇒read1 vi. 1 a.
b 逃亡[逃走]する, 逃げる, 逐電する.
・run for one's life 一生懸命[命からがら]逃げる.
・After the third volley the enemy ran. 3 回目の斉射の後敵は逃げた.
c 〈馬が〉疾駆[疾走]する.
2a 急ぐ, 駆けつける; 突進する.
・run [come running] to a person's aid 人の救援に駆けつける.
・run for [to catch] a bus バスに乗ろうとして急ぐ.
b 急いで[短期間]旅行する; ちょっと行く[訪ねる], (気軽に)立ち寄る.
・run up to London 急いでロンドンへ行く.
・run over to borrow money 金を借りに気軽にやってくる.
・I'll run over to my uncle's. おじさんの所へちょっと行ってこよう.
c (困って)援助・慰めを求めて〔…へ〕出かけて行く 〔to〕.
・run to the police.
3a 競走に加わる, レースに出る.
・I used to run for my school [when I was at school]. 学校代表で[学校にいたころは]よく短[長]距離走に出たものだ.
・This horse ran in the Derby. この馬はダービー競馬に出た.
b 走って…着になる.
・His horse ran second. 彼の馬は 2 着だった.
c 《米》 〔選挙などに〕立候補する (《英》 stand) 〔for〕.
・run for Congress [Mayor, Governor, election] 国会議員[市長, 知事, 選挙]に立候補する.
・run for President [the Presidency] 大統領に立候補する.
4a 〈車・船などが〉進む, 走る, (帆をかけて)走る, (船尾からの風を受けて)帆走する.
・The car ran fast.
・Trains run on rails. 列車はレールを走る.
b するする動く, 滑る, 滑走する; 滑らかに動く, よく動く.
・Curtains run on metal rods. カーテンは金属棒を滑って動く.
・A rope runs through the pulley. 綱が滑車をするする通る.
・His tongue [He] runs on (about everything). 彼の舌は(何にでも)よく動く《よくしゃべる》.
c 〈ボールが〉転がる; (ゴルフで)〈打ったボールが〉一度着地したあと弾んで[転がって]行く.
5a 自由に動く[行く]; ぶらぶらする, ぶらつく, さまよう 〈about, around〉.
・run around in the woods.
b 〈船・車などが〉コースを外れる.
・run aground [on (to) the rocks] 暗礁に乗り上げる.
c 〈のこぎりの切り目が〉それる.
d 交際する; (特に) 〈動物の雄が〉〔雌と〕交わる, つがう 〔with〕.
6 〈魚が〉 (産卵のため群れをなして)移動する, 遡上(そじょう)する; 群れ泳ぐ.
・run wide 〈魚群が〉沖に群れ泳ぐ.
・The salmon run up the rivers. サケは川に上る.
7 〈車・馬・船が〉通う, 往復する; 発車[出帆]する.
・Trains [Buses] run every five minutes. 列車[バス]は 5 分ごとに出る.
・Ferries run daily between France and England. フェリーは毎日フランスと英国の間を通う.
・There are no trains running today. 今日は列車が走っていない.
8a 〈川・潮が〉流れる.
・The river Arno runs into the Mediterranean. アルノ川は地中海に注ぐ.
・The current is running strong(ly). 流れが強い.
・The river runs clear [thick, high, low]. 川が澄んで[濁って, 増水して, 減水して]いる.
・The water ran hot [cold]. (蛇口から水を流しているうちに)熱く[冷たく]なった.
b 〈血・涙・鼻汁・よだれ・うみなどが〉流れる, したたる; 〈目が〉涙を流す, 〈鼻が〉鼻水をたらす.
・run with sweat 汗を流す.
・Blood was running from his wound. 傷口から血が流れていた.
・Blood was running in the streets.=The streets were running with blood. 通りは血の海だった.
・His nose runs. 鼻水が出る.
・Tears ran from his eyes.=His eyes ran with tears. 彼の目から涙がこぼれた.
・Moisture was running down the walls.=The walls were running with moisture. 水滴が壁を伝って流れていた.
c 漏れる, こぼれる; 流れ出す; 〈砂時計の砂が〉流れ落ちる 〈out〉.
・leave the water [faucet] running 水を流しっぱなし[蛇口をあけっぱなし]にする.
・Water runs from a tap [《米》 faucet]. 水が飲み口から流れる.
・Beer runs from a cask. ビールが樽から流れる.
・The sands are running out. 砂時計[猶予時間]が切れかかっている.
9 〈道路などが〉 (一定の方向に)延びている, 通る, 通じる.
・The road runs for several miles by the sea. 道路は海岸を数マイル走っている.
・The road runs along [at right angles to] the river. 道路は川に沿って通っている[直交している].
・Does this road run to [past] Long Beach? この道路はロングビーチに[を越してその先に]通じているのですか.
・The fence runs round the house. 塀が家を取り巻いている.
・A scar ran across his cheek. 傷跡が彼のほおを走っていた.
10a 〈時が〉経過する, 過ぎる, 推移する.
・How fast the years run by! 年月は何と早くたつものであろう.
b 〈心像・記憶などが〉ふと浮かぶ, 去来する.
・His words were running in [through] my head all day. 彼の言葉が終日私の頭に去来していた.
・An idea ran through his mind (that he should do something). (何かしなければならないという)考えが頭に浮かんだ.
・The quest for freedom runs like a red thread through our history. 自由の探究は赤い一筋の糸のように歴史を貫いて通っている.
c ざっと目を通す, 急いで読む.
・He [His eyes] ran through a book [over the accounts]. 彼は本[計算書]にざっと目を通した.
11a 〈色などが〉しみ出る, 〈インクなどが〉にじむ.
・The colors of dyed material are apt to run if exposed to moisture. 染め物の色は湿るとにじみやすい.
b 溶けて流れる, 熱で溶ける, 溶解する.
・The candle runs. 蝋燭(ろうそく)が溶けて流れる.
12 〈編物・織物などが〉するするとほどける; 〈靴下〉の糸が線となって解ける, 伝線する (《英》 ladder).
・Silk stockings, and knitting sometimes run. 絹の靴下やニット製品は伝線することがある.
13a 迅速に移って行く[広がる].
・Fire ran along the street. 火が通りを走った.
・A cold shiver ran up [down, up and down] my spine. 背筋を冷たい震えが走った.
・The news ran like wildfire. そのニュースは野火のように広がった.
b 〈うわさなどが〉広まる, 流布する.
・The rumor runs that he is going to resign. 彼が辞職するといううわさが広まっている.
14 〈匍匐(ほふく)性の植物が〉はびこる, はう, 広がる.
・run wild はびこる.
・The vine ran along the fence. つるがフェンスに沿って広がっていた.
15a うまく行く, 望み通りに進行する.
・All his arrangements [businesses] ran smoothly. 彼の計画[事業]はすべて順調に進んだ.
・His life runs smoothly. 彼の人生は順風満帆だ.
・Things are running for me at the moment. 目下のところ, 万事順調だ.
b 回転する.
c 〈機械などが〉運転する.
・leave the engine running エンジンをかけっ放しにしておく.
・I can't make the lawn mower run properly. 芝刈機がうまく動かせない.
16a 続く, 継続する.
・The lease runs (for) more seven years.=The lease has seven years more to run. 賃貸契約はあと 7 年(間)続く.
b 〈劇などが〉打ち続けられる.
・a brilliant new play now running on Broadway 目下ブロードウェーで上演中の素晴らしい新作の芝居.
・run and run (劇など)長く続演される.
・The play runs for nearly three hours. その劇は上演に 3 時間近くかかる.
c 〈利子などが〉かさむ, たまる.
d 〈血統などが〉(継続して)流れる, 伝わる.
・Bad blood runs in his veins. 悪い血が彼の血管を流れている.
・Genius runs in the family [blood]. その家には天才の血が流れている.
17a 〈話題などが〉及ぶ, わたる.
・His talk ran on current events. 彼の話は時事問題に及んだ.
b さまざまな段階を含む.
・His works run from poems to novels. 彼の作品は詩から小説に及ぶ.
18 (できが)大体[平均して, 一般に]…である.
・Our peaches have run big this year. 今年はうちの桃は概して大ぶりだ.
Oats run forty-four pounds to the bushel. オート麦は(平均すると) 1 ブッシェルにつき 44 ポンドである.
19a [悪い状態を表す形容詞の補語を伴って] 〈ある状態に〉なる, 変わる.
・run mad 発狂する.
・run dry 乾く; 〈水・乳などが〉出なくなる, かれる.
・run rampant 自由奔放にふるまう, やたらにはびこる.
・His blood ran cold. 彼はぞっとした.
・Feelings were running high about the scandal [that something had to be done]. スキャンダルについての[何とかしなければならないという]感情が高まっていた.
・Rumors were running rife about the scandal. スキャンダルについてのうわさが広まっていた.
・⇒run AMOK, →run LOW1, →run RIOT, →run SCARED, →run SHORT (of), →run WILD.
b 〔ある状態に〕なる 〔to〕.
・run to leaves 葉となる.
・run to seed 種になる.
・run to ruin 荒廃する.
・He is running to fat a bit. やや太り気味である.
c 〔ある傾向に〕向かう, 傾く 〔to〕.
・run to extremes 極端に走る.
・run to sentiment 感傷に傾く[走る].
d 〈数量などが〉〔…に〕達する, 及ぶ 〔to〕.
・The cost runs to ten thousand dollars [into the thousands]. 費用は 1 万ドルに[何千(ドル)にも]達する.
e 〔別の状態に〕移る, 陥る, はまる 〔into〕.
・run into peril [debt] 危険に陥る[借金する].
20a 〈話・写真などが〉〔新聞・雑誌などに〕掲載される, 載る 〔in, on〕.
・The story ran in the magazine [on the front page, on p. 23]. その記事は雑誌[表紙, 23 ページ]に載った.
b 〔…と〕書いてある, 述べられてある 〔as〕.
・The will runs as follows. 遺言書には次のように書いてある.
・So the story runs. 話がそういう風になっている.
・How did that last line run, again? その最後のせりふ, どうなっていたかな, もう一度言ってくれ.
21 【法律】 〈令状などが〉効力をもつ, 有効である; 〈権利・義務が〉伴う 〔with〕.
22 【音楽】 〈楽句などを〉速く演奏する[歌う].
23 【アメフト】 (攻撃に際して)ランニングプレーを利用する.
24 【トランプ】 (ブリッジのビッドで)逃げる 〈out〉 《パートナーのビッドがダブられた場合 (cf. →double vt. 8), 別のスーツあるいはノートランプをビッドして難を避ける; cf. →rescue vt. 3》.
25 【クリケット】 (両打者が, 得点するためにそれぞれ反対側の)三柱門へ走る.
26 【電算】 〈プログラムが〉走る, 動作する.
・run on Unix ユニックス上で走る.
#vt.
1a 〈道・コースなどを〉走って行く, 走る; 通る, 経る; 走って横切る.
・run a road through 通路を走り抜ける.
・have run one's [its] course 一生を終わる[行く所まで行く].
・The disease will run its course in a week. 病気(の治癒に)は 1 週間かかるでしょう.
・Things must run their course. 物事はなるようにしかならぬ.
b 走って行う.
・run a race 競走する.
・run errands [messages] 走り使いをする.
・The Derby was run in the rain. ダービーは雨の中で行われた.
2a 〈馬などを〉走らせる, 駆けさせる.
・run a horse up and down 馬をあちこち走らせる.
b 走って…させる.
・run a horse to death 馬を乗りつぶす.
・He ran himself out of breath. 彼は走って息が切れた.
・He ran me off my legs. 彼に走らされて足が棒になった.
3a 競馬に出す, 出走させる.
・He ran three horses. 彼は 3 頭の馬を出走させた.
b …と競走する.
・I will run him two miles [two blocks]. 私は彼と 2 マイル[ブロック]かけっこをする.
・He ran me a close second. 彼はもう少しで私を抜くところだったが 2 位に終わった.
c 《米》 〈選挙など〉に立候補させる.
・run a person for the Senate 人を上院議員に立候補させる.
・run a candidate 候補者を立てる.
4a 〈車・馬・船を〉通わせる, 往復させる; 〈車・列車を〉走らせる.
・run a steamer 汽船を通わせる.
・run a car into the garage 車を車庫に入れる.
・run a train 列車を走らせる.
・They run buses (there) every five minutes. (そこでは)バスは 5 分おきに走っている.
b (船・車で)運ぶ, 車に乗せて行く.
・run a person to the station [back home from the station] 駅まで[駅から家まで]人を乗せて行く.
c 密輸する.
・run liquor [guns] 酒[銃]を密輸する.
5a 経営する, 管理する, 支配する, 〈人を〉指揮する.
・run a hotel [shop, school, company, business, country, house, one's life, everything] 旅館[商店, 学校, 会社, 事業, 国, 家庭, 人生, 全て]を経営する[営む, 動かす, 切り盛りする, やりくりする, 処理する].
・run a campaign [party] 政治運動[政党]を指揮する.
・run a tight ship ⇒tight ship.
b 〈機械などを〉動かす, 運転する; 〈実験などを〉行う, 実行する.
・run a machine (on diesel oil).
・It is a cheap machine to run.=It is a machine that is cheap to run.=It's cheap to run the machine. その機械は運転コストが低い.
・run a check on… …を点検する.
c 《英》 〈車などを〉持つ, …に乗っている.
・I don't earn enough to run an expensive car. 高級車を乗り回すほど稼いではいない.
6a …から逃亡[逃走, 脱走]を企てる; 逃亡[脱走]する.
b 走り抜ける, 通り抜ける, 突破する, 乗り切る.
・run a blockade.
・run a stoplight 停止信号を突破する.
・run the rapids 急流を乗り切る.
7a 追う, 追跡する, 狩り立てる.
・run a scent 臭跡を追う.
・run a fox [hare] 狐[うさぎ]を狩り立てる.
・run a hare to earth [ground, cover] うさぎを穴まで追い詰める.
・run a criminal to earth 犯人をとことん捜して発見する.
・run the missing facts to earth in an encyclopedia 欠けている事実を百科事典で調べて捜し出す.
・run a person out of town 人を町から追い出す.
b (考えて)追求する, 突きとめる.
・run a rumor back to its source うわさの根拠を突きとめる.
8a 〈家畜を〉〔牧場へ〕追い出す 〔to〕.
・run cattle (to pasture) 牛を牧場に追い出す.
b 〈家畜を〉放牧する.
・run 200 head of sheep 200 頭の羊を牧場で飼っている.
9a 突き刺す, 突き通す, 突っ込む.
・run a knife into a person 人にナイフを突き刺す.
・run a sword through a person=run a person through with a sword=run through a person with a sword 人に剣を突き刺す.
b 通す, 通過させる.
・run a string [stitch] through a hem へりに糸を通す[を一針ぬう].
・run a rope through an eyelet 綱を穴に通す.
・run one's fingers [a comb] through one's hair 指[くし]で髪をさっととかす.
・run a carpet sweeper over a rug 敷物にじゅうたん掃除機をかける.
10 打ちつける, 突き当てる, 打ち当てる.
・run one's head against a wall 頭を壁に打ちつける.
・run a cart into a guardrail 車をガードレールに突き当てる.
・run a ship aground [on(to) the rocks] 船を座礁させる.
11a 流れさす, 流す.
・run water into casks 水を樽へ流し込む.
・run water over one's hair 髪に水をかける.
・run tears [blood] 涙[血]を流す.
b 〈溶液を〉流し込む; 鋳造する.
・run lead into molds (溶けた)鉛を型に流し込む.
・run bullets 弾丸を鋳造する.
c 〈風呂おけなど〉に水を張る.
・run a hot tub [bath] 風呂をたてる.
・run a bath (蛇口から)風呂に水[湯]を入れる.
・Run me a bath.=Run a bath for me.
12a 処理する.
・run a problem through a computer コンピューターにかけて問題を処理する.
b 加工する, 精製する.
・run crude oil.
13a 〈危険〉に身をさらす, 冒す, 招く, 賭ける (incur).
・run risks [dangers] 冒険する[危険を冒す].
・run the risk of… …の危険を冒す.
b 〈病気〉にかかる, 〈熱を〉出す.
・run a temperature [fever] (病気で)熱を出す.
14 陥らせる, 追い込む.
・run a person into trouble [debt] 人を困難[借金]に陥らせる.
15a ざっと〈目を〉通す 〔over, through〕 (cf. →RUN1 over… (1)).
・run one's eye(s) over a letter 手紙にさっと目を通す.
b 〈指などを〉走らせる (cf. →RUN1 over… (5)).
・run a finger down the pages of a ledger 元帳のページに指を走らせる.
・run one's tongue over one's dry lips 乾いた唇を舌でなめる.
16 〈線・仕切りなどを〉引く, 画する, 立てる.
・run a boundary 境界を画する.
・run a partition across a room 部屋に仕切りを立てる.
17 《米》 〈ストッキング〉に伝線を作る (《英》 ladder).
・run a stocking on a nail 爪をひっかけてストッキングに伝線させる.
18 〈布地を〉直線縫い[ランニングステッチ]で縫う.
19a 〔新聞・雑誌に〕 〈連載物・広告などを〉掲載[連載]する 〔in, on〕.
・run an ad [a story, a headline] in an evening paper [on p. 23] 夕刊 [23 ページ]に広告[記事, 見出し]を載せる.
b 印刷する, 出版する, …のコピーを取る 〈off〉.
20 〈勘定などを〉滞らせる.
・run an account [a charge account] at Bloomingdale's ブルーミングデールズのつけ[掛け売り]代金を払っていない.
21a 費用[価]が〈いくら〉かかる.
・This coat ran fifty dollars. この上着は 50 ドルした.
b 〈人〉に〈いくら〉費用がかかる.
・The repairs will run me fifty pounds. 修理は 50 ポンドかかるだろう.
22 【ゴルフ】 〈ボールを〉 (特にグリーン上で)着地してから転がるようにショットする, ランさせる.
23 【トランプ】 (プリッジやホイストで) 〈切札などのスーツ (suit) を〉走らせる《勝てることが確実な一連の札を上から順に出してトリック (trick) を取り続ける; cf. →establish vt. 10》.
24 【玉突】 ミスをしないで〈連続の得点を〉あげる.
25 【クロッケー】 球を打って〈門柱を〉くぐらせる, 〈柱〉に当てる.
・run a croquet hoop.
26 【電算】 〈プログラムを〉走らせる, 実行する.
r#n ab#ut
(1) 走り[駆け]回る; (方々)遊び回る; 車で走り回る.
(2) (仕事で)駆けずり回る.
r#n acr#ss
(1) 〈人〉に偶然出会う, 不意に行き合う; 〈物を〉偶然見つける.
・I ran across him in the park. 公園で彼に出くわした.
(2) …を走って渡る (cf. →vi. 9).
r#n #fter
(1) …の後を追う, 追跡する (chase); …を追い求める, 探す.
(2) 〈異性〉の尻を追い回す, 〈異性〉との交際を求める.
(3) 〈研究など〉に熱中する, に夢中になる.
(4) 《口語》 〈人〉のために尽くす, …の世話[雑用]をして回る.
r#n ag#inst
(1) …と衝突する; (利害・意見などで)…とぶつかる.
(2) …に偶然出会う.
(3) …の不利になる.
・At first luck ran against him. 初めは彼は運がなかった.
(4) 〈人〉と競走する.
(5) 〈相手〉と選挙戦をたたかう.
r#n ah#ad of…の先を行く, …をしのぐ.
r#n al#ng 《口語》
(1) 去る, 出かける, 発(た)つ.
(2) [通例子供に対して, 命令形で] あっちへ行く.
・Run along! (うるさいから)あっちへ行っていなさい.
r#n #nd… すぐ[はやく]…しなさい.
r#n ar#und
#(vi.)
(1) ⇒vi. 5 a.
(2) (雑用・世話などで)駆けずり回る, 大忙しである 〈doing〉 〔after〕.
(3) (通例, 好ましくない人と)交際する; (異性と)遊び回る 〔with〕.
(4) 〈既婚者が〉浮気する.
#(vt.) 《英》 〈人を〉車であちこち連れて行く[案内する].
r#n ar#und… 《米》 …を次々とうまくかわす[外す].
r#n at
(1) (突進して)…を攻撃する; …に向かって走る.
(2) 〈エンジンなどが〉…の速度で動く; 〈取引きなどが〉…に及ぶ.
r#n aw#y
(1) 逃げる, 逃走する; 急いで立ち去る.
(2) 〈馬が〉逸走する, 逃げ出す.
(3) 家出する, 出奔する, 駆け落ちする 〔from〕.
(4) 〔問題などを〕避ける, 〔事実などから〕目をそらす 〔from〕.
(5) 〈競走馬・競走者が〉〔相手を〕引き離す 〔from〕.
(6) 〈水などが〉流れ出る.
(7) [won't を伴い] 〈問題・課題などが〉消えてなくなる.
r#n aw#y with
(1) 《主に米》 …を持ち逃げする; 盗む.
(2) …を連れて逃げる, …と駆け落ちする.
(3) 〈馬が〉 〈車・乗客など〉を付け[乗せ]たまま駆け出す.
(4) 〈感情などが〉 〈人〉の自制心を失わせる.
・Don't let your feelings run away with you. 感情に駆られてはいけない.
(5) 〈人の意見など〉を早のみ込みする, 早合点する.
(6) 〈計画・機械などが〉〈金・燃料など〉を浪費する, 費やす.
(7) 〈試合など〉で圧倒的に[やすやすと]勝つ; 優勝して[優等で] 〈賞など〉をもらう.
(8) 《主に米》 〈ショーなど〉で人気をさらう.
(9) 〈計画など〉を思い通りに進める.
(10) 【海事】 〈滑車のロープ〉を(大きく引くために)甲板を走って引く.
r#n b#ck
#(vi.)
(1) 走って帰る, 走って戻る 〔to〕.
(2) 〈家系などが〉(…に)遡(さかのぼ)る; 回想する.
・run back over the past 過去を追想する.
・His memory doesn't run so far back [back so far]. 彼はそんなに前の事は覚えていない.
(3) 【アメフト】 (キックオフのボールを取ったりした後で)ボールを持って相手ゴールめがけて走る.
(4) 〈水などが〉逆流する.
#(vt.)
(1) 〈フィルムなどを〉巻き戻す.
(2) ⇒vt. 4 b
r#n bef#re one can w#lk 基礎ができないうちに難しいことに取り組む (cf. →WALK before one can run).
r#n beh#nd (予定などより)遅れる.
r#n beh#nd…
(1) 〈予定〉より遅れる.
(2) …の後について走る.
r#n by… 〈…〉を急いで訪れる.
r#n…by― 《米口語》 (反応などを知るために)〈人〉に〈…について〉話す[見せる].
・Run that by me again. もう一度説明してくれませんか.
r#n a person cl#se [h#rd]
(1) 〈競争相手を〉追い詰める.
(2) 〈人を〉窮迫させる.
r#n d#wn
#(vi.)
(1) 〔…に〕急いで行く; 〔…に〕流れ落ちる; 〔…まで〕〈土地などが〉のびている 〔to〕 (cf. →vi. 1 a).
(2) (ぜんまいの巻きがほぐれたり, 動力がなくなって) 〈時計が〉止まる; 〈運転が〉止まる, 〈電池などが〉切れる.
(3) (過労・栄養不良などのために) 〈健康が〉衰える; 〈地域・建物などが〉荒廃する.
(4) 〈数量が〉減る.
(5) (都会から)田舎を訪れる.
・run down to Torquay (cf. →vi. 2 b).
(6) 《英》 (洪水のあと) 〈川の水が〉引く.
#(vt.)
(1) 〈人を〉突き倒す, 衝突する; [しばしば受身で] 〈車が〉〈人などを〉轢(ひ)き倒す.
(2) 〈電池などを〉使い果たす.
(3) [通例受身で] 〈病気などが〉〈人を〉衰弱させる.
・I feel run down. 私は体の衰えを感じる (cf. →run-down).
(4) 《英》 〈人員などを〉減らす, 削減する.
(5) 〈船に〉衝突して沈没させる.
(6) 威圧する, 圧倒する.
(7) 〈人・獲物を〉追い詰める, 狩り立てる.
(8) 捜して見つけ出す, つかまえる.
(9) けなす, くさす, そしる.
・You're always running me down! 君はいつも僕のことを悪く言うね.
(10) 《英・豪》 [しばしば受身で] 〈物〉の価値[量]を減らす; 〈組織などの規模を〉縮小する.
・run stocks down 在庫を減らす.
(11) 【野球】 〈走者を〉挟殺(きょうさつ)する.
r#n d#wn…
(1) 〈リストなど〉にさっと目を通す.
(2) 【海事】 〈岸〉に平行して近くを航行する.
★その他の用法については ⇒vi. 8 b, →13 a.
r#n for it 《口語》 (危険などから)急いで逃げる.
r#n f#ll 【海事】 帆を十分にはらませて走る.
r#n a person h#rd=→RUN a person close.
r#n #n
#(vi.)
(1) 駆け込む; 流れ込む.
(2) 〈列車が〉駅へ入って来る.
(3) 突進して取り組む, 肉薄する 〔to〕.
(4) 《口語》 〔人の家に〕立ち寄る, ちょっと訪問する 〔to〕.
(5) 〈負債〉を作る, 生む.
(6) 【ラグビー】 ボールを持って敵のゴール内へ駆け込みこれを地につける.
(7) 【印刷】 〈原稿が〉(組んでみて)予想外に縮まる.
#(vt.)
(1) 差し込む, はさむ.
(2) 《口語》 逮捕連行する, (捕縛して)投獄する, ぶち込む.
(3) 【印刷】 追込みにする; 〈母型を〉装填する.
(4) 《英》 〈新しい機械, 特に新車を〉ならし運転して調子を出す[整える].
r#n #nto… …に思いがけなく会う, 偶然…に出くわす.
r#n #nto…
(1) 〈川などが〉…に流れ込む.
(2) …にぶつかる, 衝突する.
(3) 〈苦しい状況など〉に陥る (cf. →vi. 19 e); 〈悪天候など〉に遭う.
(4) …に達する.
・run into a large sum of money 大きな金額に達する.
(5) …と合体する.
(6) 〈習慣など〉に染まる[がつく].
(7) …に続く[代わる]; 〈色などが〉…にとけ込む.
r#n…#nto― ⇒vt. 4 a, →9 a, →10, →11 a, →14.
r#n #nto the gr#und ⇒ground1 成句.
r#n #n with
(1) …と一致する, …に同意する.
(2) 【海事】 〈岸・船など〉に接近して航行する.
r#n it f#ne ⇒fine1 adv. 成句.
r#n #ff
#(vi.)
(1) 逃げる; 家出[駆け落ち]する 〔from, to〕.
(2) 流れ去る.
(3) 突然脱線する; 〈話が〉わき道にそれる.
(4) 下痢をする.
(5) [通例命令文で] 立ち去る.
(6) 〈道・廊下などが〉始まる.
#(vt.)
(1) 〈一覧表・詩などを〉すらすらと読む, すらすらと書く.
(2) 刷る, 印刷する, 刷り出す.
(3) (機械で)造り出す, 製作する.
(4) 〈液体を〉流出させる, 干上がらせる; 放出する.
(5) [しばしば受身で] 〈レースなどの決勝戦を〉する.
(6) 〈侵入者などを〉追い出す.
(7) 《米》 〈家畜を〉(追い払って)盗む.
(8) 走って〈体重を〉落とす.
r#n off…
(1) 〈機械などが〉…を動力源にする.
(2) 〈水などが〉…から流れ去る.
(3) 〈道・レール〉から外れる.
r#n…off―
(1) 〈…を〉―から追い出す; 〈…を〉―から飛び出させる, 脱線させる.
(2) 〈…を〉―(を動力源)で動かす, 使う.
r#n #ff at the m#uth 《米口語》 しゃべりまくる, まくしたてる.
・He's always running off at the mouth about the government. いつも政府のことをべらべらしゃべっている.
r#n #ff with
(1) …と駆け落ちする.
(2) …を持ち逃げする; 盗む.
r#n #n
#(vi.)
(1) ⇒vi. 1 a.
(2) 続ける; 話し続ける.
(3) 〈書体が〉続き文字になる.
(4) 作用[効力]を続ける.
(5) 〈時が〉経過する; 〈道などが〉〔…に〕続いている 〔to〕.
(6) 〈印刷物〉の行[段]が切れずに続く.
#(vt.)
(1) 〈印刷物〉の行[段]を追い込む, 行[段]を切らずに続ける; 〈文などを〉続ける.
(2) (辞書などの項目の)最後に付け加える, 追い込む.
r#n on…
(1) 〈車が〉…を燃料とする, …で走る; 〈ソフトウェアが〉…で作動する.
・run on diesel oil [batteries, electricity].
(2) 〈心が〉…にとらわれる, くよくよ考える.
・run on the past 過去にこだわる.
(3) ⇒vi. 17 a.
r#n…on― 〈…を〉―(を動力源)で動かす, 使う; 〈ソフトウェアを〉―で作動させる. ⇒vt. 5 b.
★その他の用法については ⇒vt. 12 a, →17, →19 a.
r#n #n #mpty 《米口語》 (資金・燃料・エネルギーなどがなくなっても)(走り)続ける.
r#n #ut
#(vi.)
(1) ⇒vi. 1 a.
(2) ⇒vi. 8 c.
(3) 〈土地・桟橋などが〉突き出る, 突出する.
(4) 〈金・食料などが〉尽きる, 終わる; 〈時間・蓄えなどが〉なくなる 〔for〕.
(5) 満期になる; 〈契約・カードなどの〉有効期限が切れる.
(6) 使い尽くす; 無一文になる, 貧乏になる.
(7) (交配などの結果)〈植物・動物が〉特徴をなくす, 退化してしまう.
(8) (ある成績で)競争[コンテスト]にパスする; 必要な得点を挙げる.
(9) 【海事】 〈索が〉ロープ一杯繰り出される, 繰り出す.
(10) 〈馬が〉障害を避けてわきにそれる.
#(vt.)
(1) 〈競技などを〉終了する, けりをつける.
(2) 〈ロープなどを〉繰り出す.
(3) 《米》 〈人を〉追い出す, 追放する 〔of〕.
(4) 【印刷】 〈行を〉 (クワタ (quad) や飾りなどを入れて)いっぱいに組む, 広く組む; 〈段落の一行目などを〉頭を出して組む (cf. →hanging indention).
(5) 【クリケット】 [しばしば受身で] 〈打者線 (popping creases) 間を走っている走者を〉アウトにする.
(6) �





理性とは純粋自我知性+陰陽調和精神:汝の肚を知れ!

テーマ:無双(太極)PS陰陽論:無双は陰陽未分化

理性とは、知性+陰陽調和精神と思う。
知性は自我と一体化している。だから、知性だけでは、自我とともにあるために、自我に傾斜すると、利己主義(利我主義が正確だと思う)、自己中心主義になり、知性が歪曲されるのであり、知性から乖離し、妄想・妄念化すると思う。
 これを精神疾患に当てはめられよう。
自我欲望が強いと、知性はねじ曲げられ、あらぬものまで軽信、妄信、狂信するのである。しかも、そこへ恣意を入れて、UFOが世界を救済するまでいくのである。
 そう、自我は基本的に、盲点、つまり、自己に対して、盲目であるという大欠点をもっているのである。
 ひとまで、ここで留める。

追記:いろいろ言いたいことがあるが、デルフォイの神託の有名な「汝自身を知れ」とは、汝の肚を知れである。(追記:正確に言えば、汝の肚を知った上で、さらに、心=心臓を中枢とする氣の感性、氣の美的感性を通して、身体に健康にはたらくことを知り、実践する必要があるのである。つまり、肚を知り、氣的身体理性実践をせよ!ということになる。)
 そう、シュタイナー霊学であるが、心=心臓まではよく説くが、肚を避けているように見えるのである。
 シュタイナー霊学は非常に精緻な精神科学であるが、太極無双PS陰陽論の原点である肚がそこには欠けていると思えるのである。
 そう、シュタイナー霊学は東洋の肝である肚を避けているように見える。あれほど、東洋文化を評価しているのに、肚を避けているのである。

追記2:カントの理性を意識しているが、ここで考える理性とカントの純粋理性の関係であるが、ここでの理性は、カントの純粋理性を越えてると言える。
 陰陽調和は内在超越的事象である。





ガン細胞とは何ぞ哉:ガン細胞は内なる他者か?:ミトコンドリアは氣の貯蔵庫?
テーマ:生命力とは何か:氣と小食と腸内細菌
以下のような視点が出るのを私は待っていたようだ。
 私は免疫機構は単純過ぎると思っていたからである。異物を排除するという自己認識機構は、それは、同一性機構であり、PS陰陽論(又は前期PS理論)で説いた、内なる他者(不連続的差異)との共振・共鳴の視点からは単純というか、逆に否定すべきものに見えるからである。
 おそらく、内なる他者という視点が重要だと思う。排除される異物とは、外部の他者であり、内在する他者とは別物であると考えられる。
 PS陰陽論から見ると、免疫機構は、陰陽共振・共鳴に不適応な他者を排除するのではないだろうか。
 しかしながら、ガン細胞とは、実に、内なる他者、免疫機構と同質ということになるのかもしれない。
 それで、ミトコンドリアであるが、私は先に、思いつきで、ミトコンドリアに氣が物質的に貯蔵されているのではないのかと述べた。
 以下の見解から、今思いついたが、ミトコンドリアは、氣のカプセルではないだろうか。つまり、陰陽共鳴・共振が静態的に(アリストテレス哲学なら、デュナミスである)保存されているのではないだろうか。静態的ならば、それは、先の作業仮説では、岩、磐座、鉱物と関係することになるだろう。
 ミトコンドリアと岩は関係する?
 とまれ、重要な検討課題である。
 

癌とは人体の一部であり,しかも「敵」ではなくて「味方」あり「仲間」である! (12/08)

マクロファージもT細胞もオートファジーヒートショックプロテインすらもガン細胞は自身の生き残りのために取りこみます。

免疫システムも自然治癒物質もガン細胞にとっては味方なのです。

つまりガンとは自分自身なのであり敵ではなかったということなのです。

存在理由があって存在する60兆個の細胞の仲間。それが癌なのです。

癌があればこそ解糖系を駆使し速攻でATPが供給できるのです。

癌によっても生かされているのがヒトです。

95%のATP供給源であるミトコンドリアを疲弊させなければ細胞は解糖系を亢進してガン化したりなどしません。

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ガン化阻止の鍵を握るのはミトコンドリア

今村さん、おはようございます。
「ガン化阻止の鍵を握るのはやはりミトコンドリアなのです。」
まったくその通りだと思います。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20121001/
「細胞間の相互作用で良性腫瘍ががん化する仕組みを解明」
①がん細胞では高頻度にミトコンドリアの機能が低下している
ミトコンドリア機能が低下した細胞が隣の細胞のがん化を促進することを発見
③炎症性のたんぱく質の放出により周辺組織ががん化
文殊菩薩
 だから、ここで私が提示した理性は、いわば、超理性である。あるいは、内在超越的理性である。いわば、内超理性である。
 ひとまずここで。