超越平面、超越円と虚軸y軸:現象太陽(電磁波)とdark sun(重力波

超越平面、超越円と虚軸y軸:現象太陽(電磁波)とdark sun(重力波):前物質的エネルギー体


テーマ:manichaeism: 哲学


今は指摘だけ。
 超越平面ないしは超越円は物質を超越していると述べたが、虚軸y軸において、それは、光子と闇子と接するのであるから、厳密には、物質を完全に超越しているとは言えないのではないのかという問題がある。
 即ち、凸iが光子であり、凹iが闇子であり、前者は現象太陽、後者はdark sunを形成しているのである。
 問題は、光子や闇子を物質と見るのか、否かである。先には、現象太陽には物質体があると考え、また、dark sunにはそれに対応するような物質体があると考えた。
 思うに、現象太陽に物質体があるというは、凸i*凹凹i⇒凹(−1)においてであり、凸i自体は光子であり、それは、いわば、前物質、つまり、一種の精神体であると思われるのである。
 闇子の場合も同様に前物質の一種の精神体であると考えられる。
 思うに、光子や闇子、あるいは、電磁波や重力波は、霊魂の前物質的エネルギー体と言えるのではないだろうか。
 しかしながら、根源の凸jや凹jは、超越的エネルギーをもっているだろう。そして、共振して、超光エネルギーを創出すると思われる。


追記:原子とは何か:電子と光子と陽子(原子核)のトーラス体(仮説) http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11249166480.html
において、陽子、原子核を凸(+1)と仮説したが、それは、物質であるのか、否か。
 これは微妙である。前物質・精神体の凸iと凹iの差異共振によって陽子、原子核が形成されるのであるから、物質ではないように思われるかもしれない。
 しかしながら、物質(この場合は、電子)を外装した存在であるから、単純に非物質とは言えない。あるいは、電子が離脱して、イオン化することがあるのであるから、微妙である。
 思うに、凸(+1)は陽子という物質と見た方がいいのかもしれないが、前物質の精神体である凸iと凹iによる差異共振の超光と陽子の関係がどうなるのかが問題となる。これまでの考えでは、超光=陽子となり、齟齬となる。
 そうすると、超光の位置付けを変更する必要があるようだ。思うに、凸j*凹j⇒凸(+1)と凸i*凹i⇒凸(+1)の二つの凸(+1)の形成があるが、果たして、両者の右辺は同一なのかである。
 常識的には、同一であるので、やはり、超光と考えたい。ならば、凸(+1)=陽子説はどうなるのだろうか。
 思うに、凸(+1)=超光=陽子と考えるのは、おもしろい。とまれ、そう作業仮説すると、陽子、原子核は、物質ではなく、超光であり、超光エネルギーをもつことになるからである。言い換えると、陽子、原子核は精神体の一種になるのである。
 そうすると、物質であるとした電子凹(−1)との関係はどうなるのだろうか。また、電荷、電気とは何かという問題にもなる。
 とまれ、以上の作業仮説からすると、原子とは、物質と精神体との合成体であることになる。言わば、半物質半精神体である。そう、キメラとしての原子である。
 これは、思考実験である。後で、本件に関して、再考したい。