東日本大『神』災(日本大『神』災・平成大『神』災)と太陽系差異共

東日本大『神』災(日本大『神』災・平成大『神』災)と太陽系差異共振的気エネルギー的地震仮説


テーマ:マニ教とPS理論:光と闇の陰陽双極子


今回の大『神』災は、リーマン・ショックに並ぶ、否、それ以上の影響力を世界史・人類史においてもつと思われる。
 原発路線がこれで崩壊したのであり、当然、それと一体のグリーン路線も崩壊したのであり、また、近代西洋の人間中心主義が崩壊したのであるから。
 先に、ポスト・オクシデント(ポスト西洋)と言ったが、正に、そうであるが、今は、出西洋、Exoccident(エクソクシデント)と言いたい。
 とまれ、主題はそれではなく、先に、触れた太陽系的『気』エネルギーによる地震仮説である。
 先のは、まったく、思考実験であり、あくまで暫定的である。本日、考えたのは、太陽の『気』エネルギー(陰陽エネルギー)を中心とした太陽系ベクトル・モード的地震仮説である。
 即ち、太陽を凸i*凹iと表現すると、凸i*凹i⇒凸において、⇒がベクトル・モードとなり、凸が表現体である。端的に、凸は太陽系である。
 すると、太陽ベクトル・モードに太陽系の諸惑星(小惑星や月を含めて)が形成されることになる。
 ここで、考察を簡潔にするために、太陽と太陽ベクトル・モードにおける地球(あるいは、地球と月)の関係を考える。
 太陽ベクトル・モードは、太陽陰陽『気』エネルギーによって形成されるのであり、太陽陰陽『気』エネルギーが活性化するとき、当然、恒常的な関係が変化して、その活性化に即した太陽ベクトル・モードのためのエネルギーが発生すると考えられる。
 最近は太陽活動が盛んであり、来年は黒点が最大化する。それは、太陽陰陽『気』エネルギーの賦活と考えると、当然、太陽ベクトル・モードのエネルギーが活性化して、地球へのエネルギー、『気』エネルギーが活発となり、そのため、地球のマグマ等の活動に影響を与えると考えられる。その結果、火山噴火や断層の活性化による地震が増大すると考えられるだろう。
 だから、結局は、太陽陰陽『気』力学を明確にすることで、地球での地震発生のメカニズムが明らかになるのではないだろうか。それは、当然、月との関係も考慮に入れなくてはならないが。
 思いつきであるが、地球と月との関係は、太陽と地球との関係との相似で説明できないだろうか。そう、ここで、フラクタルの考えが基本になるようである。
 今はここで留める。