三次元空間の発現?:根源的双極子宇宙(知/感性的宇宙):-1⇔凸i
注意:以下の、・1は、マイナス1のことである。
三次元空間の発現?:根源的双極子宇宙(知/感性的宇宙):-1⇔凸i*凹i⇒+1
テーマ:検討問題:思考実験・仮説・エッセイ・メモ
以下のKaisetsu氏の図(手書き)は実に直感を刺激する。
第一象限と第二象限のモードの衝突が、ガウス平面と直交する軸Z軸において、発現する様子を示している。
私は先に、MP平面(仮の命名)から、時間によって、現象化が生起して、第三次元、立体が形成されることを示唆した。
とまれ、以下のGreenの回転する垂直面がとても意義深い。Vector Modeとも関連すると推測される。つまり、宇宙、自然、森羅万象の渦巻きや螺旋はこれで説明されるのではないだろうか。そして、物質的距離というものも、これによって形成されているのではないだろうか。本来、Media Pointにおける差異共立共振は、Z軸へと展開するのであり、それが、物質力となるのではないだろうか。
また、虹の七色も、このZ軸における位階スペクトルで説明できないのか、思いつきであるが。
後で、もう少し述べてみたい。
追記:言うのを忘れたが、虚軸における「距離」の問題、ないしは、虚軸における「空間」の問題である。例えば、凸iと凹iとの「距離」とは何なのだろうか。これは、当然、実軸、実数の観点では測れない。
虚距離というものがあるのだろうか。双極子としての量子を考えると、二つの「粒子」には、距離があるのだろうか。思うに、距離はないのである。ただ、 MPの空虚点によって共立交叉しているのである。つまり、即非様態である。ということは、森羅万象のエッセンスはそこの凝縮されているということだろう。ただ、根源の双極子、元双極子のMP変換によって、多様な現象を産出するということではないだろうか。
思うに、回転モードの差異によって、現象形態が異なるということではないだろうか。しかしながら、根源の双極子の凸iには知的モーメントを、凹iには感性モーメントを認めるべきではないだろうか。つまり、精神的身体の原型である。
そうならば、物質とはどのように発生するのか。思うに、それは、根源的双極子=原精神的身体の現象化において、つまり、生命体化における差異共振体として物質、物質的身体が形成されるのではないだろうか。
いわば、生命体的物質とは、原精神的身体=根源的双極子の外面、外界であるということになる。
ならば、生命体としての宇宙、コスモスという見方は正しいのである。太陽も、月も、土星も、太陽系も、銀河系も、その他の星雲、等々も、根源的精神的身体の発現ということになる。
では、問題は、原双極子と-1との関係である。-1の自己分割としての原双極子が考えられる(Kaisetsu氏)。
思うに、
- 1=-1+0凸i=-1+0凹i
である。
つまり、元々、-1には、ゼロとしての双極子が存するということではないのか。すなわち、
- 1=-1+0(凸i*凹i)
である。つまり、ゼロ度の双極子である。これが、潜在態として、-1に存するのではないだろうか。
あるいは、もっと簡単に言えば、-1が時計回りと反時計回りに1/4回転すれば、双極子になるのである。
ここで思考実験であるが、-1において、垂直のモーメントと水平のモーメントがはたらいているとしよう。正確に言えば、虚軸的な垂直方向の上下に働いているとする。そして、水平方向には、求心力がはたらくのではないだろうか。なぜなら、-1は傾斜であり、当然、+1への求心力があると想定できるからである。
すると、垂直上下モーメントに求心力が作用したとき、-1は、時計回りの回転と反時計回りの回転を産み出すだろう。それが、根源の双極子を創造するのではないだろうか。
言い換えると、三つの力が作用して、双極子を形成するということになる。そして、それは、さらに、+1へと向かうと考えれる。即ち、凹i*凹i⇒+1である。
だから、まとめると、
- 1⇒凸i*凹i⇒+1
となる。問題は、-1⇒凸i*凹iの箇所である。
ゼロ度の双極子のことを言ったので、これは、双方向的に、
- 1⇔凸i*凹i
となるのではないだろうか。すると、
- 1⇔凸i*凹i⇒+1
となる。
今はここで留める。当然、後で、再検討したい。
参照:以下の生成門氏の「心的エネルギーの流れ」図
Japonesian Trans-Apocalypse:Trans-Modern New Platonic Trans-Creation
http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100097917517
シムダンス「四次元能」
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人間認識図のモードMode計算
この green のエリアは何処だろうか。
次の図を参照。
DSC01586 DSC01586 posted by (C)天花一海
greenのエリアは、YとCの鬩ぎあい、共振の部分であるから、上図の、凸iでYとCが接する面の部分である。
第1象限の土地に立つビルと第2象限の土地に立つビルの間にある狭小な空間のように、両者の即非部分である、接している部分である。
http://blog.kaisetsu.org/?eid=811869
『海舌』 the Sea Tongue @ Kaisetsu with Archaic smile