2005-01-01から1年間の記事一覧

資本主義

思想

新自由主義を哲学する:弱肉強食の思想と差異共存志向の思想 ハリケーン・カトリーナによって、新自由主義は、打撃を受けて、小さな政府から、必要な政府という方向に風向きが変わるだろう。もっとも、官と公は区別しないといけない。日本語だと、混同される…

フッサール現象学の意味するもの:超越論性と客観性:主観且つ客観的

フッサール現象学の意味するもの:超越論性と客観性:主観且つ客観的超越論的哲学としての不連続的差異論 後で、検討したいが、フッサール現象学によって超越論的主観性による世界観が生じるとき、これまでの客観的世界はどうなるのか。こうではないかと思う…

フッサール:大天才と超悪文家の結合

フッサール:大天才と超悪文家の結合フッサールは、ニーチェを越える現代哲学の開拓者・創始者であったが、その叙述スタイルは、尋常ではない読みにくさをもっている。もし、フッサールが、読みやすい文体をもっていたら、世界は変わっていたに違いない。そ…

差延的差異とイデア的差異:デリダとドゥルーズ:奇蹟的な至高の

差延的差異とイデア的差異:デリダとドゥルーズ:奇蹟的な至高の不連続的差異論デリダは、超越論的なものは、差異であると、『『幾何学の起源』序説』の末尾で述べている。しかし、デリダの言う差異は、差延である。本源からの常なる遅延のことである。だか…

再考:差異共存志向性について:ポスト新自由主義と差異共存・共創的

個が他の個と共存することを分析するとどういうことなのか。図式でみよう。A) 一つの個:d1〜d2〜・・・〜dnB) 他の個:d1〜d2〜・・・〜dnA とBがそれぞれ、共存志向するとはどういうことか。思考実験しよう。Aの存立のためには、他者が必要…

差異共存志向性関連

バッハ音楽とは、差異共存志向性の音楽ではないかバッハの『フーガの技法』、『ブランデンブルク協奏曲』、そして、受難曲等々、その多元性、対位法、多声音楽は、どうも、差異共存志向性、メディア界の構成を紡ぎ出しているように思える。後で、検討しよう。…

人間の差異とはどういうものであるか:動物とどう異なるのか

人間の差異とはどういうものであるか:動物とどう異なるのか本件の問題を模索ないし試行錯誤的に検討したい。 たとえば、動物で考えよう。 (なお、記号の説明をすると、たとえば、d1〜d2の〜とは、d1とd2の差異がメディア界に存しているということ…

フッサールはニーチェを越えていた

フッサールはニーチェを越えていた先にも述べたが、フッサールの『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』の第五十四節bは、不連続的差異論のメディア界の記述と見ていいと思われる。相互主観性とは、これまで、ピンと来なかったが、これは、差異共存志向…

反動自我のナルシシズムの快感とは倒錯した歓喜である

反動自我のナルシシズムの快感とは倒錯した歓喜である:反動から差異共存志向へのパラダイム転換反感的力動は、連続・同一性と結びついて、自我となるのだが、反感的力動の志向性は、自我自身に向いている。ナルシシズムあるいは、自我価値化であるが、この…

差異共存性を憎み、さげすみ、貶め、自己を優越化する自我主義とは何

差異共存性を憎み、蔑み、貶め、自己を優越化する自我主義とは何か これまで、さんざん自我の問題は論じてきているが、まだ、究極の答えに達していない。 なぜ、自我は差異共存志向を忌避し、それを攻撃して、自我優越を保持しようとするのか? これは、おそ…

人間の悪について:ポスト・ユダヤ/キリスト教と世界ルネサンスへ向

これまでの自我論から見ると、自我という悪は、差異共存志向の冷暗化によって生じるということであった。では、何故、近代西欧米において、これが、著しく増加したのだろうか。差異共存の冷暗化、あるいは、メディア界の冷暗化が、強化されたということにな…

八田真行 (2003)「クリエイティヴ・コモンズに関する悲観的な見解 「オープンソース的著作物」は可能か」 2003年9月29日 japan.linux.com

o http://japan.linux.com/opensource/03/09/29/0955208.shtml?topic=6"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA " より作成 カテゴリ : 知的財産権 […

土屋大洋 (2003)「クリエイティブ・コモンズに気をつけろ」 日本経済新聞 2003年9月18日

o http://it.nikkei.co.jp/it/njh/njh.cfm?i=20030916s2000s2

澁川修一 (2003) 「Creative Commons-ユーザが積極的に「共有」するためのライセンス 」2003年6月12日

o http://www.rieti.go.jp/it/column/column030521.html

結城浩 (2003)「クリエイティブ・コモンズのライセンスをWeblogツールで使うことの危険性」 2003年4月

o http://www.hyuki.com/trans/blogtrap.html

ヴァーチャルネット法律娘真紀奈17歳 (2003)「自由利用マークとCreative Commonsと」2003年3月

o http://homepage3.nifty.com/machina/r/mark.html

Karl-Friedrich Lenz (2003)「著作権とCreative Commons 実施権」 2003年7月

o http://k.lenz.name/j/r/CC.pdf

かみむら けいすけ (2003) 「クリエイティブ・コモンズ---知のイノベーションを守るために」 CNET.com 2003年7月18日

o http://japan.cnet.com/news/pers/story/0,2000047682,20059809,00.htm[編集 ]論考など

先田千映・白田秀彰・神崎正英「著作権を自分でコントロールするための新しいツール: クリエイティブコモンズとは」『iNTERNET magazine』 2003年4月

o http://internet.impress.co.jp/im/pdf/cc.pdf

長野弘子 「共有することから生まれた「クリエイティブ・コモンズ」〜デジタル時代にふさわしい著作権のかたちとは?〜」『OCS NEWS』 2003年1月

o http://www.ocsworld.com/ocsnews/home/694/netlife.asp

荒川靖弘 「クリエイティブコモンズについて」 2003年1月

o http://www.alles.or.jp/~spiegel/docs/cc-about.html

神崎正英 「クリエイティブ・コモンズのメタデータ」

o http://www.kanzaki.com/docs/sw/ccm.html[編集 ]案内記事既に挙げたものの他に、以下の文章はクリエイティブ・コモンズについての入門、紹介文章として頻繁に言及される。

結城浩 「クリエイティブ・コモンズ 関連文書の日本語訳」

o http://www.hyuki.com/trans/cc-index.html o (2003年1月からのウェブログの和訳などもある。)

Mat creative commons日本語情報

o http://www2.117.ne.jp/~mat/cc/menujp.html

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

o http://www.creativecommons.jp[編集 ]情報サイト紹介、リンク集、および英文資料の和訳などが提供されているサイト(又はサイトの一部)を以下に挙げる

creativecommons.org ウエブサイト

o http://creativecommons.org/

OpenCreation Movement

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